2019年4月4日(木)より日本テレビにて木曜ドラマ『向かいのバズる家族』が放送スタートします。
内田演じる主人公・篝(かがり)あかりは、真面目で周りから評判も良いカフェの店長だが、実はSNSの世界ではダークサイドを抱えたもう1つの人格を持っている。
そんなあかりがある動画がきっかけで“バズる”ことになり、突然“インフルエンサー”へ、ついには彼女をとりまく家族や周囲の人々にも影響が......
この記事では木曜ドラマ『向かいのバズる家族』のあらすじ・キャスト・ロケ地、そして見逃した場合の無料視聴する方法などをまとめてご紹介していきます!
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木曜ドラマ『向かいのバズる家族』のイントロダクション
https://youtu.be/PmR6Km_XLhA
カフェ「コロナ」で店長を務める篝(かがり)家の長女・あかり(内田理央)。
平凡な日々を過ごしていたが、ある日、動画がSNS上で偶然バズったのをきっかけに、「普通で幸せな家族」の生活が狂い始める。
一瞬にして人気者になり、密かに思いを寄せていた常連客の皆戸涼太(白洲迅)から食事に誘われ、興奮を隠せないあかりだが、実は誰にも見せられない“裏の顔”が…
さらに家族全員がバズりはじめ…
『向かいのバズる家族』の放送スケジュール
木曜ドラマ『向かいのバズる家族 | |
読売テレビ | 4月4日(木)23時59分スタート |
日本テレビ系 | 4月4日(木)23時59分スタート |
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木曜ドラマ『向かいのバズる家族』1話のあらすじ・みどころ
カフェ「コロナ」で店長を務める篝(かがり)家の長女・あかり(内田理央)。専業主婦の母・緋奈子(高岡早紀)、ドラマプロデューサーの父・篤史(木下隆行)、就活生の弟・薪人(那智)の4人で食卓を囲んで暮らす、いたって普通の家族。でも、本当は家族のことなんて興味がないし、何も知らなかった。あの日までは…。
いつもの日常。カフェ「コロナ」に出勤しようと電車に乗りこむあかり。満員の車内、横入りしてくる横柄なサラリーマンにも微笑みかける。どんな時も笑顔を絶やさない。それが、いつも通りのあかりなのだ。
出勤すると、店員の盛田桃(小川紗良)とキッチン担当の伊勢谷伸(永野宗典)がそれぞれSNSを見ている。そんな二人を他所に、黙々と開店準備を続けるあかり。お店の宣伝にもなるからとSNSを勧める桃に、「マメに更新するのも苦手だし、これ以上お客さんが増えても大変でしょ?」と、やっぱりあかりは優しく微笑む。
そのころ、父・篤史は憂いていた。自分がプロデュースしたドラマの初回1話の完成品からとにかく危険な匂いがする。原作ファンは、原作とは違いすぎる世界観についてすでに多くの批判の声をあげている。篤史は、部下の丹羽(山中崇)と鴇田(藤井武美)に対しネットやSNSの意見は絶対見るなと声を荒らげ、頑なにネットの批判から目を背けている。
営業中のカフェには、常連客の皆戸涼太(白洲迅)がやってくる。あかりの意中の人だ。緊張しながらも嬉しくて接客しているあかり。と、店内に怒号が広がる。桃のちょっとした不手際に、中年男性の種崎(森下能幸)の怒りは収まらない。店長として、真摯に毅然とした態度で謝罪するあかり。その姿を熱いまなざしで見つめる涼太。他の客の視線も相まって、バツが悪くなった種崎は急ぎ足で店を出ていく。なんとかその場は収まったカフェ「コロナ」だったが…。
その日の帰り道。あかりは一人である場所へ向かう。雑踏を抜けてコインロッカーから黒いカバンを取り出し、そのままカラオケボックスへと入っていく。スタンドに立てられたスマホの前。そこには、あかりの“もう一つの顔”があった。
あかりが帰宅すると、祖父の清史(小野武彦)が遊びにきていた。笑顔で食卓を囲う家族一同。家族団らんを終えて清史が帰ると、家族全員の顔から笑顔が消えた。祖父の前では、楽しくて幸せな家族を演じているのだ。清史を悲しませないために、家族が各々気を遣っていたのだ。本当は、家族のことなど誰も興味がなかった。
リビングであかりがくつろいでいると、珍しく薪人が声をかけてくる。昼間の種崎のクレーム動画を他の客が撮影して投稿し、その動画が炎上していたのだった。あかりやカフェではなく、種崎に対する誹謗中傷のコメントが並んでいたのだが…。
寝室の緋奈子。タブレットで自分の料理動画を見ている。いつもよりコメント数が多い。しかし、コメントの内容は料理に対してではなく……。
翌朝。あかりが出勤すると、いつもはない行列が店の前に。不思議に思いながらも、笑顔で会釈して店内に入ると…「店長が思いっきりバズってます!!」と桃。あかりは「バズってるって何?」と混乱する。昨日薪人が見せた動画をキッカケに、そこに映っていたあかりに注目して再編集された動画がバズっていたのだ。「千人に一人の神過ぎる店長!」「会いたい!」「特定班よろしく!」あかり目当ての客が「コロナ」に押し寄せてくる。この日を境に、あかりはバズった。
一瞬にして人気者になったあかり。客との写真撮影にも応じたりと、まんざらでもない。そんな中、涼太が店にやってくる。そして、突然食事の誘いがあり、その日の晩2人で食事へ行くことに。とんとん拍子にあかりは興奮を隠せずにいるが…。
涼太が共同経営しているレストランで食事をする2人。着実に距離を縮めていく2人だったが、「SNS使って、匿名で世の中に毒吐いてるやつとか、許せないですよね」と涼太。動揺するあかり。裏の顔はバレてはいけない…。絶対に、思いを寄せる涼太にはバレてはいけない。そう誓ってその日は涼太と別れたのだった。
帰り道。涼太の声が頭の中に響く。あかりは、“裏の顔”を手放すことを決意し、葛藤しながらも“もう一つの顔”に告げる。「さよなら、もうひとりの私」
翌朝、いつも通り、出勤していくあかり。満員電車の横柄なサラリーマンに対しても、行列のお客さんたちにも、なぜか今日は上手く笑えない。失礼な態度の学生客に対して、どうしても上手く笑いかけられない。なぜだろう。ストレスを抑えきることができない。あかりは、店を突然飛び出してしく。たどり着いたのは、昨日“もう一つの顔”に別れを告げた場所。「私にはこの顔が…裏の顔が必要なんだ。私はあなたを捨てない。私が、私であるために」
店に戻ってきたあかりの表情は、いつもの優しい笑顔。いつもの優等生のあかりに戻ったが……。「バレなければ大丈夫、バレなければ!」
家では、母・緋奈子が自分の料理動画に夢中。しかし、いつもとは少し様子が違い…。そして、弟・薪人のバイトの家庭教師先宅では……。
帰宅してテレビを見ているあかり。父・篤史がプロデュースしたドラマが始まり…。「原作を知らない私でもわかる。父の手掛けるドラマから、燃える匂いがした」公式より引用:https://www.ytv.co.jp/buzz/
木曜ドラマ『向かいのバズる家族』2話のあらすじ・みどころ
“裏の顔”であるナマハゲチョップの動画投稿を続けていたって、バレなければ大丈夫……、そう考え再び優等生の笑顔を取り戻した篝(かがり)家の長女・あかり(内田理央)。
SNS上であかりの動画がバズってから早3日。未だあかりの人気とカフェ「コロナ」の行列は留まるところを知らない。ごった返す店内には男性客のみならず女性客の姿もあり、皆あかりを一目見ようと集まったのだ。店中からあかりに注がれる視線。しかしそれは好意的なものばかりではなくて……
同じ頃、あかりの父・篤史(木下隆行)は頭を抱えていた。『少年スナイパー 新平!』第1話は予想通り炎上、更にそんなタイミングで主演俳優・穂村真斗(黒羽麻璃央)がSNS上で一般女性の動画に反応し、火に油を注いでいた。困り果てた篤史はドラマが終わるまでの3ヶ月間、一切SNSを見ないと宣言する。
しかし篤史は知らない。穂村が反応した一般女性こそ、他ならぬ、自分の娘・あかりであることを……穂村の影響もあって客で溢れかえるカフェ「コロナ」。自分の人気に浮かれ調子のあかりは、殺到するオーダーに対応しきれない伊勢谷(永野宗典)を自分に酔った優等生発言で活気付けたり、SNSにアップする桃(小川紗良)との自撮りの写りを妙に気にしたり。そんな中、一人の女性客があかりに吐き捨てる。「ちょっと可愛いからって調子に乗らないでください」、と。その言葉にさらにまた浮かれるあかりだが……
母・緋奈子(高岡早紀)は料理教室の他の参加者奥さんたちに自分の料理動画を得意げに見せていた。緋奈子もまた動画の人気に浮かれているのだ。そのセクシー過ぎる衣装にたじろぐ奥さんたちを、緋奈子は気にも留めない。
その夜、緋奈子は帰宅した弟・薪人(那智)に「ナン食べる?」と尋ねてみるが、薪人に「いらない」と一掃されてしまう。
思えば、昔はあかりや薪人のために料理を作るだけで幸せだった緋奈子。しかし子供の成長とともに料理を作らなくなり、生活のハリを失っていった。そんな緋奈子の承認欲求を満たしてくれたのがSNSだったのだ。緋奈子は投稿動画についた『奥様の手料理食べたい』などのコメントを見てイキイキとしている。
一方あかりも、桃とのツーショットについた『マジ天使』などのコメントを見てほくそ笑む。浮かれ調子が最高潮に達するあかりと緋奈子。自分に熱狂する全ての人たちは、まるで自分を引き立てる大観衆。「私は、私を必要としてくれる場所でこそ、咲く花」という言葉を皮切りに、まるでミュージカルのヒロインとしての幻想の中、ステップを踏み出す。あかりと緋奈子のステップはリンクし、「私は バエたの バズったの」とミュージカル調の曲に合わせてそれぞれ歌い踊り出すと、声高らかに一曲歌い上げる。
--しかし、ミュージカル調の曲が後奏に差し掛かったところで、あかりは現実に引き戻される。バズった動画の原因にもなったロコモコ親父・種崎(森下能幸)がカフェにやって来たのだ。種崎は動画がバズってから会社や自宅に嫌がらせを受け、もう今の会社を辞めざるを得ないと話す。「一本の動画が天国にも地獄にもなる」という種崎の言葉に罪悪感を覚えるあかり。一歩間違えれば自分たちが種崎の側に立ってしまうことだってあり得るのだ。そんな時、あかりは伊勢谷のスマホに流れる料理動画を見て目を疑う。映っているのは緋奈子だ。しかも目に余るほどのセクシーな衣装で。あかりは怒りと恥ずかしさのあまり店を飛び出し、自宅に急ぐ。
あかりは緋奈子に動画の投稿をやめるように言うが、「わざわざ教えなければ誰も見つけない」と軽い調子で受け流す緋奈子。あかりが種崎の一件で身に染みたネットの恐ろしさを、緋奈子はわかっていない。あかりの言葉に聞く耳を持たない緋奈子は挙げ句の果てに「私に嫉妬してるんでしょ」とすら言い出す始末。そんな緋奈子にあかりもヒートアップする。自分がバズった動画を緋奈子に見せ、嫉妬なんかさらさらしていないことを話す。が、緋奈子を心配する傍らで自分の人気に影響を及ぼすことを心配していたことをまんまと緋奈子に言い当てられてしまうあかり。
「私の娘だってバレると恥ずかしいから心配してたの!?」「そんなこと言ってないでしょ!」そんなくだらない言い争いをしているうちに、緋奈子はふと気がつく。今まであかりとこんなに言い合いをしたことが無かったことに。あかりと緋奈子は本人たちも気がつかない間に関心を抱き合っていた。互いに無関心だった母と娘はもうそこにはいなかった。
「そういうことなら、あかりには負けられない」と、緋奈子はあかりに闘争心を燃やしファイティングポーズ。あかりはこの先を憂いて肩を落とす。
一方、薪人は緋奈子の動画のことを知っていた。「別に匿名で誰かを攻撃してストレス解消してるわけじゃないし」と緋奈子を容認する薪人に、あかりはギクリと言葉を飲むのだった……
そんな中、篤史はまだドラマの炎上騒動に頭を悩ませ、SNSでエゴサーチしようとしては逡巡、葛藤していて……あかりはまた“裏の顔”ナマハゲチョップの動画撮影、投稿でストレスを発散させている。その帰り際、カラオケ店員に素性がバレそうになったあかりは足早にその場を去る。SNSでバズり、コメントももらい、皆戸涼太(白洲迅)との仲も順調な今、絶対に誰にもナマハゲチョップがバレるわけにはいかないのだ……
足早に帰路につくあかり。あかりが横切った、一軒の店。店内にいる40代前半ほどの女性・菅野橙子の元にトイレから戻ってくる男の姿。紛れもない薪人だ。薪人は橙子に微笑みかける、家では見せない笑顔で……
公式より引用:https://www.ytv.co.jp/buzz/
木曜ドラマ『向かいのバズる家族』3話のあらすじ・みどころ
篝(かがり)家の長女・あかり(内田理央)の動画がバズってから数日経ち、SNSでのあかりのフォロワーはすでに1万人を超えていた。一方、“裏の顔”であるナマハゲチョップの動画再生数はたった数十回。しかし、ナマハゲチョップは知る人ぞ知る存在で良いのだ。万が一ナマハゲチョップがあかりだと世間に知られてしまったりしたら、皆イメージのギャップに幻滅しあかりの元を離れてしまう。それどころか皆戸涼太(白洲迅)にだって嫌われてしまう。あかりは「ナマハゲチョップの人気はこれくらいがちょうどいい」と自分に言い聞かせる……
あかりのSNSには「付き合いたい」などの告白のようなコメントが寄せられるようになっていた。『有名人』と言われることがまんざらでもない一方で、イメージが一人歩きしていると憂いているあかりは、桃(小川紗良)に生配信を勧められる。そうすればもっと生のあかりのことを知ってもらえると。ボロを出したくもないあかりは生配信をすることに否定的だが……
同じ頃、弟・薪人(那智)は就職活動の面接をしていた。SNSの話題になり、「世界のどこかで踏み出された小さな足音を、観客席で同時に共有できる可能性を持っている」と答える薪人。さらに「SNSは正義の剣、ジャスティスの剣と呼んでいる」と、薪人は続ける。
そんな中、涼太がカフェにやってくる。すると、あかりの前に穂村真斗(黒羽麻璃央)が現れる。あかりに話しかける穂村を見て嫉妬に燃える涼太は、再びあかりを食事に誘う。
その夜、涼太の店であかりは涼太から告白される。あかりが有名人になってしまったような気がして焦っていたと話す涼太。告白を素直に喜ぶあかりだが、バズりが落ち着くまで返事を待って欲しいと涼太に伝える。涼太にも迷惑がかかるし、こそこそ隠れて付き合うのは嫌だと。涼太は「ずっと待っています」とあかりの思いを汲み取るが……そんな時、桃から着信を受けたあかりは、急いでカフェに戻る。桃は穂村真斗がカフェに来たとの内容を自身のSNSアカウントに投稿してしまっていたのだ。投稿はすぐに削除したが、フォロワーが見たかもしれない。投稿を削除してもスクリーンショットなどで拡散され炎上することだってある。有名人気分で舞い上がっていたことを自覚したあかりは、桃と伊勢谷(永野宗典)に「一晩考えてみる」と帰路につく。
あかりが帰宅すると自宅には祖父・清史(小野武彦)が遊びに来ていた。あかりは清史を駅へ送り届けながら、“友達が”告白され悩んでいると清史に相談する。大勢からの人気とたった一人からの愛情と。ちやほやされたい気持ちを捨てきれないあかりを肯定する清史は「けじめをつける時は必ずやってくる。その時に、自分に嘘をつかないことだ」、とあかりに告げる。
再び帰宅したあかりに、母・緋奈子(高岡早紀)は日中に生配信をしてフォロワーさんにより私のことを知ってもらえたと楽しげに話す。生配信を勧めてくる緋奈子に「やらないよ」と言ってはみたものの、あかりも1万人のフォロワーにもっとちゃんと自分のことを知ってもらいたい。涼太のことを公言したい、こそこそと隠れずちゃんと付き合いたい。清史の「けじめをつけるときは必ずやってくる」という言葉が脳裏を駆け巡り、ついに覚悟を決めるあかり。あかりは桃や伊勢谷、涼太、そして1万人を超えるあかりのフォロワーに、「1時間後、ライブ配信をします」と知らせる。あかりは生配信で自分の気持ちをはっきりと言葉にするつもりだ。
カウントダウンのように時計の針が24時を告げると、緊張とともにあかりの生配信が始まる。すでに視聴者数は5000人を超えている。今まさに、SNSの向こうにいる不特定多数の人たちが自分の配信を見て、自分の声に耳を傾けている。あかりはまるでホールの壇上に置かれたセンターマイクの前に立っているかのような気分だ。あかりの脳内、客席からの大観衆の視線を一手に受け、壇上のあかりはセンターマイクに喋り始める。
カメラの前で桃の投稿のことを謝罪したあかりは、もっと自分のことを知ってもらいたいと視聴者から質問を募る。「彼氏いるの?」「付き合ってください」などのコメントを避けながら質問に答えるあかり。桃や伊勢谷、涼太、穂村、あかりのバズった動画をアップした張本人・油谷(小松利昌)、そして全国のあかりのフォロワーがあかりに注目している。
視聴者数はあっという間に1万人を超えた。「1万人超えおめでとう!」などのコメントが届くと、ホールの観衆からは大歓声が響く。1万人以上もの人からの愛情を一手に受ける感覚に、あかりは高揚する。
配信も終わりに近づき、「私には今好きな人がいます」と決意の表情で話し出すあかり。予定通り、流れは順調である。あかりの脳内では、大歓声の渦の中、ステージ袖にスタンバイしている涼太の元に歩み出すあかり。
--しかしその瞬間、あかりは涼太の奥に立つ人影に気がつく。あかりのとった思わぬ行動とは……。公式より引用:https://www.ytv.co.jp/buzz/
木曜ドラマ『向かいのバズる家族』4話のあらすじ・みどころ
篝(かがり)家の長女・あかり(内田理央)がナマハゲチョップの名を生配信で公言してから一夜明け、ナマハゲチョップの動画再生回数は早くも1万回を超えていた。
正体がバレることに怯えながら出勤するあかり。幸い誰にもバレていない様子だが、SNS上ではすでにナマハゲチョップの動画に映り込んだ壁紙によってカラオケチェーン店が特定されていた。桃(小川紗良)は近所にもあるチェーン店だと興奮していて……
一方、謝罪コメントに対する大量の批判に憤慨する父・篤史(木下隆行)はついにあかりのバズった動画を目にしてしまい、居ても立っても居られずカフェ「コロナ」へ向かう。
カフェ「コロナ」に篤史と、自分の知名度を上げるために生配信をしながらやってきた母・緋奈子(高岡早紀)、さらにはタイミング悪く皆戸涼太(白洲迅)までもが揃ってしまうと、あかりはパニックのあまり割ったグラスで指を切ってしまう。一方、絆創膏を取りにバックヤードへ戻ったあかりの目を盗み、桃は涼太から連絡先を聞き出していて……その夜。昼間のことであかり、緋奈子、篤史が口論になる中、祖父・清史(小野武彦)がやって来る。いつも通り、清史の前だけでは幸せそうな家族を演じる篝家。“偽りの家族団らん”を終え、清史を駅まで送り届けるあかりだが、もう笑顔を保つのも限界だ。鬱憤を吐き出そうとナマハゲチョップの動画撮影へ向かう。あえて場所を変えない方がボロも出ないはずだ。あかりはいつも通り動画撮影を終えるが……
翌日、ナマハゲチョップの最新動画をチェックしていた桃は、動画に映り込むあるものに気がつき、あかりに疑惑の目を向け始める……一方、涼太は鬱屈としていた。その日、ジム仲間の女性に男の愚痴を聞かされた涼太。男にやんわり脈がないことを伝えるも、鈍い男は「僕はずっと待ってます」と言って何度もデートに誘ってくる、と。……涼太にはそんな男に覚えがあった。あかりに対する、涼太自身だ。涼太は先日全く同じセリフをあかりに言ってしまった。さらにその夜、生配信で『ナマハゲチョップという人が好きだ』とまではっきりとあかりは言っていた――。
すっかりあかりにフラれたと勘違いした涼太は、あかりを呼び出し別れを告げてしまう。あかりはあまりにも突然終わりを告げた恋に、ハッキリと応えなかった自分を責め、涙を浮かべる。
悲しみを吐き出さないと爆発してしまいそうだ。ナマハゲチョップのマスクを手にカラオケボックスへ向かったあかり。すると目の前に桃が現れる。「ナマハゲチョップって……店長だったんですね」と……。桃にナマハゲチョップの正体を特定されてしまった。桃はナマハゲチョップの指に貼られた絆創膏とあかりが昨日割ったグラスで切った指に貼ったものとが一致していることに気づいたのだ。
桃に正体がバレ、涼太にもフラれ、もう何もかも終わりだ。全てを諦めようとするあかりに、桃の魔の手が伸びる。桃は涼太にナマハゲチョップの正体をバラすと言い出したのだ。涼太への恋心を諦めるなら今更どう思われても構わないはずだ、と。悪魔のようにあかりに迫る桃に、「やめて!」とすがりつくあかり。そんなことをされては涼太に嫌われてしまう……口では諦めようとしているものの、あかりの本心はまだ涼太への気持ちを捨て切れてはいないのだ。「涼太さんに嫌われたくない……」あかりはついに本心を漏らす。
翌日、桃のSNSに1本の動画がアップされた。それは、ナマハゲのマスクを被った桃が顔を晒して正体は自分だと暴露するという内容だった。動画のURLは桃の手によって涼太にも送られていて――。
果たして、あかりの恋と、裏の顔ナマハゲチョップの行方は--!?追い詰められたあかりから「涼太に嫌われたくない」と本心が漏れだす……果たして、あかりの恋の行方は--!?
公式より引用:https://www.ytv.co.jp/buzz/
木曜ドラマ『向かいのバズる家族』5話のあらすじ・みどころ
篝(かがり)家の長女・あかり(内田理央)が皆戸涼太(白洲迅)と交際を始めて数日。2人の仲が良好な一方で、桃(小川紗良)はナマハゲチョップを名乗ったことで人気が上昇。新しいマスクで自作のダンスを踊り出す始末。
桃ハゲチョップを筆頭に、ネット上にはナマハゲチョップのまがい物が続出。嫉妬にも似た気持ちを悶々と抱えるあかりだが、そんな気持ちも、涼太と笑い合う時間がかき消してくれた。そんな中、カフェ「コロナ」には厨房のアルバイト・迫滝(前田公輝)が加わる。他愛もない会話の中で話題にのぼる“ママ活”。若い男が奥様とデートをしてお小遣いをもらうことを指す、らしい。あかりはその帰り道、菅野橙子(遠藤久美子)と二人きりで喫茶店にいる弟・薪人(那智)の姿を見てしまう。「薪人が“ママ活”…!?」決して口外できない家族の秘密を知ってしまったあかりは困惑し……
同じ頃、母・緋奈子(高岡早紀)がセーラー服姿で投稿した動画に『久しぶり。セーラー服姿、変わってないな』という、過去を匂わせるコメントが届いていて……
あかりは桃ハゲチョップの動画に届いたコメントを眺め、このまま桃ハゲチョップが本物だと思われていくことを想像して憂える。自分が本物のナマハゲチョップだと証明したい、素顔を晒して名乗り出たい。でも涼太には嫌われたくない。ジレンマの渦中にいるあかりは、涼太への思いを胸に名乗り出たい気持ちを押し殺す。
父・篤史(木下隆行)はと言うと、部下の丹羽(山中崇)、鴇田(藤井武美)とともに、『少年スナイパー 新平!』をしつこく批判するSNSアカウント『バトルフィーバー』が身内の人間ではないかと疑っていて……
カフェでは、同じ高校だったことが判明するあかりと迫滝は親近感を覚える。思い出話に花を咲かせる一方、迫滝は不敵な笑みを浮かべていて……そんなある日、ネット上にあかりの卒業アルバムの写真がアップされる。まるで世の中に自分の全てを見透かされているような感覚に恐怖するあかりは、幻聴と幻覚に朦朧し始める。「過去に、僕に知られたくないことがあるの?」、幻覚の中の涼太はあかりに尋ねる。――そう。あかりにはナマハゲチョップの他にもう一つ、“誰にも知られたくない過去”があって――
やがて薪人の写真までもがネット上にアップされると、薪人に危害が加わることを案ずるあかり。誰にだって知られたくない秘密がある。あかりの“過去”や、薪人の“ママ活”のことだって……あかりは父・篤史(木下隆行)に薪人の“ママ活”を打ち明けてしまう。そこにやってきた薪人に怒号を飛ばす篤史だったが……。
薪人は、言い返すようにあかりにも篤史にも忠告する。「ネットの向こうには確実に『誰か』がいる」「敵も味方も、顔の知らない誰かとは限らない」、と。
ネットの向こうには『誰か』がいる――卒業アルバムの写真をアップした人物は誰なのか。薪人の言葉にあかりはある人物のことを思い出す……。翌日、迫滝が突然バイトを辞めると言い出して――
その晩、あかりの携帯に見知らぬ番号から着信を受ける。電話口からは、あかりをよく知る口ぶりで話す男の声。「あのナマハゲチョップって……」。
公式より引用:https://www.ytv.co.jp/buzz/
木曜ドラマ『向かいのバズる家族』6話のあらすじ・みどころ
「……ナマハゲチョップって、お前だろ?」篝(かがり)家の長女・あかり(内田理央)が謎の男の着信を受けてから数日。
あかりの元には再びその男からの着信が入る。電話の男・鍋島剛(笠松将)は不敵な笑みを浮かべていた。ナマハゲチョップの正体と、もう一つの秘密“あかりの過去”、その両方を知る唯一の人物だとわかり――動揺する気持ちを抱えながらも、皆戸涼太(白洲迅)とのデートへと出かけるあかり。
そこで、あかりは、コロナの元バイト店員・迫滝(前田公輝)と仲睦まじく歩く母・緋奈子(高岡早紀)の姿を…そしてAP鴇田(藤井武美)とアクセサリーショップで休日を過ごす父・篤史(木下隆行)の姿を目撃してしまい……その裏では、家庭教師先の生徒・朱里(桜田ひより)を連れていた弟・薪人(那智)が、偶然その全てを見ていて……。
はたして篝家の行く末は――そして、鍋島だけが握る秘密“あかりの過去”とは――?
公式より引用:https://www.ytv.co.jp/buzz/
木曜ドラマ『向かいのバズる家族』7話のあらすじ・みどころ
篝(かがり)家の長女・あかり(内田理央)、母・緋奈子(高岡早紀)、弟・薪人(那智)が父・篤史(木下隆行)の秘密を見てしまってから一夜。依然として緊迫した空気が漂う篝(かがり)家。そんな折、きゃりーぱみゅぱみゅが“いいね”くれたことで緋奈子がついにバズる。篤史も『少年スナイパー 新平!』がテコ入れにより人気を確立し始め、“神プロデューサー”に……
2人は、まるでスーパースターにでもなったかのような幻想の中、歌い踊り出す。
やがて、ほんの些細なきっかけで、あかりと緋奈子、篤史が親子であり、篝(かがり)一家が『バズる家族』だとネットで噂に――ドミノ倒しのように加速する噂は、もはや誰の手にも負えなくなってしまい――!?
そして、恋人・皆戸涼太(白洲迅)の前でさえ、いつしかあかりの笑顔は消えていて――公式より引用:https://www.ytv.co.jp/buzz/
木曜ドラマ『向かいのバズる家族』のキャスト・スタッフプロフィール
篝 あかり役: 内田 理央
カフェcorona 店長 ・ 篝家の長女
いつも笑顔で、「よく出来た」優等生的女の子。
絶対にバレたくない「裏の顔」を抱えながら生きている。
プロフィール | |
名前 | 内田 理央 |
生年月日 | 1991年9月27日 |
出身地 | 東京都 |
血液型 | O型 |
職業 | 女優・モデル |
皆戸 涼太役:白洲 迅
カフェcorona 常連 ・ スポーツジムトレーナー
清潔感と筋肉に魅力が詰まっている、
あかりにとって「理想の男性」
プロフィール | |
名前 | 白洲 迅 |
生年月日 | 1992年11月1日 |
出身地 | 青森県 |
血液型 | A型 |
職業 | 俳優 |
篝 篤史役:木下 隆行(TKO)
父 ・ TV制作会社「エンジョイメント」プロデューサー
ドラマ「少年スナイパー新平」が最新作。
部下から慕われる上司であり、仕事は家庭に持ち込まず、SNSは見ない。
プロフィール | |
名前 | 木下 隆行(TKO) |
生年月日 | 1972年1月16日 |
出身地 | 大阪府 |
血液型 | A型 |
職業 | お笑いタレント、俳優 |
篝 緋奈子役:高岡 早紀
母・専業主婦
子育てがひと段落し、自由な時間が出来た。
料理動画を配信しているが、ほとんど見ている人はいない。
プロフィール | |
名前 | 高岡 早紀 |
生年月日 | 1972年12月3日 |
出身地 | 神奈川県 |
血液型 | A型 |
職業 | 女優 |
篝 清史役:小野 武彦
祖父
篝家の近所に住む、あかりが心情を吐露できる大好きなおじいちゃん。
清史が来るときは、全員揃って食卓を囲むのが篝家の“ルール”である。
プロフィール | |
名前 | 小野 武彦 |
生年月日 | 1942年8月1日 |
出身地 | 東京都 |
血液型 | A型 |
職業 | 俳優 |
篝 薪人役:那智
弟 大学4年生 ・家庭教師のアルバイト
優秀で人当たりも良く、就活も順調に進んでいる。
匿名アカウントで正義を振りかざす。
プロフィール | |
名前 | 那智 |
生年月日 | 1997年7月27日 |
出身地 | 京都府 |
血液型 | 不明 |
職業 | 俳優 |
盛田 桃役:小川 紗良
カフェcorona 店員
看板娘で、SNSで積極的に自分を発信。
プロフィール | |
名前 | 小川 紗良 |
生年月日 | 1996年6月8日 |
出身地 | 東京都 |
血液型 | B型 |
職業 | 女優・映画監督 |
伊勢谷 伸役:永野 宗典
カフェcorona キッチン担当
ほのぼのとした「corona」が好き。素人の料理動画で勉強している。
プロフィール | |
名前 | 永野 宗典 |
生年月日 | 1978年2月17日 |
出身地 | 宮崎県 |
血液型 | O型 |
職業 | 俳優、映画監督、脚本家、演出家、ラジオパーソナリティ |
丹羽 和博役:山中 崇
TV制作会社「エンジョイメント」プロデューサー
保守的で、事なかれ主義の篤史の部下。
プロフィール | |
名前 | 山中 崇 |
生年月日 | 1978年3月18日 |
出身地 | 東京都 |
血液型 | O型 |
職業 | 俳優 |
鴇田 夏生役:藤井 武美
TV制作会社「エンジョイメント」
アシスタントプロデューサー
なんとなくトラブルも楽しんでしまうAP。
プロフィール | |
名前 | 藤井 武美 |
生年月日 | 1994年12月5日 |
出身地 | 東京都 |
血液型 | O型 |
職業 | 女優 |
木曜ドラマ『向かいのバズる家族』の人物相関図
木曜ドラマ『向かいのバズる家族』の人物相関図はこちら。
木曜ドラマ『向かいのバズる家族』の主題歌
きゃりーぱみゅぱみゅ『きみがいいねくれたら』
今回『向かいのバズる家族』というSNSを題材にしたドラマの主題歌を担当させて頂けて、とても嬉しいです!
常にSNSを通して自分を発信してきた私にとって、『きみがいいねくれたら』という楽曲が自分にピッタリだし、ドラマにもピッタリ。歌っていてすごく気持ちがいいです。
是非、ドラマと一緒に私の楽曲も楽しんでください!
木曜ドラマ『向かいのバズる家族』のロケ地
※情報が入り次第更新
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