【見逃し配信】月9ドラマ『ラジエーションハウス ～放射線科の診断レポート～』1話のネタバレあらすじ＆感想・掟破りの天才放射線技師！

2019年4月フジテレビより人気マンガが実写化された月9ドラマ『ラジエーションハウス ～放射線科の診断レポート～』がスタートしました！

月9初主演となる窪田正孝さん、ヒロイン役に本田翼さんが抜擢され、「平成最後の月9ドラマ」の大トリとなる新ドラマ。

この記事では、月9ドラマ『ラジエーションハウス ～放射線科の診断レポート～』1話のネタバレあらすじ＆感想をご紹介していきます。

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月9ドラマ『ラジエーションハウス ～放射線科の診断レポート～』の1話のあらすじ

五十嵐唯織（窪田正孝）は、「写真には必ず真実が映る」と信じている放射線技師。アメリカで最も権威ある放射線科医からその才能を認められた唯織は、帰国後、ずっと思いを寄せている幼なじみの甘春杏（本田翼）が放射線科医として勤務する甘春総合病院に採用される。
22年前、杏は、父親の跡を継いで医者になる夢を唯織に話していた。そのとき杏は、病気を見つけるにはカメラマンが必要だから、世界一のカメラマンになってお手伝いをして、と唯織に告げていた。

初出勤の日、唯織はバスで甘春総合病院へと向かう。同じバスには、唯織とともに採用された新人放射線技師の広瀬裕乃（広瀬アリス）の姿もあった。その途中、バス運転手・天野（春海四方）のわずかな異変に気づいた唯織は、救急車を呼ぶよう乗客に呼びかける。唯織は、駆けつけた救急隊員に、血管造影ができる病院へ搬送するよう指示する。
天野は甘春総合病院に搬送された。受け入れたのは救急担当の整形外科医・辻村駿太郎（鈴木伸之）だ。だが、天野は自力で立てるほど元気で……。

甘春総合病院の放射線科は、科長兼診療部長の鏑木安富（浅野和之）のもと、ギャンブル好きの技師長・小野寺俊夫（遠藤憲一）、男勝りな独身女子・黒羽たまき（山口紗弥加）、軒下吾郎（浜野謙太）、威能圭（丸山智己）、悠木倫（矢野聖人）が放射線技師として働いている。彼らの間では、唯織が病院長・大森渚（和久井映見）の隠し子ではないか、という噂も広まっていた。

唯織は、バスの一件で遅刻しながらも、遂に杏と再会を果たす。ところが杏は、唯織のことなどまったく覚えていなかった。大きなショックを受ける唯織。

そんな折、前夜、唯織が河川敷で出会い、親しくなった菊島亨（イッセー尾形）が甘春総合病院に搬送されてくる。実は菊島は世界的な写真家だった。小野寺たちは、頭痛を訴える菊島の頭部MRI検査を行った。しかし、画像の左上が黒く抜けて欠損していて……。

公式より引用：https://www.fujitv.co.jp/radiationhouse/index.html

月9ドラマ『ラジエーションハウス ～放射線科の診断レポート～』の1話のネタバレ

明日から新しい勤務先

五十嵐唯織（窪田正孝）は、「写真には必ず真実が映る」と信じている放射線技師。

アメリカで最も権威ある放射線科医からその才能を認められた唯織は、帰国後、ずっと思いを寄せている幼なじみの甘春杏（本田翼）が放射線科医として勤務する甘春総合病院に採用される。

22年前、杏は、父親の跡を継いで医者になる夢を唯織に話していた。

そのとき杏は、病気を見つけるにはカメラマンが必要だから、世界一のカメラマンになってお手伝いをして、と唯織に告げていた。

初出勤を前に、緊張していた唯織は夜道を散歩していた。

子供の頃にインスタントカメラで撮った杏の写真を見ながら、明日会えると楽しみにしていたのだ。

「いい写真だね」

その写真を見て通りすがりのおじさんが話しかけてきた。

一緒にベンチに座り話し出す。

「明日から、この子のいる職場に勤務することになって、２２年ぶりに会うから緊張しちゃって」

「そうか、結婚してないと良いね」

雑談していると、おじさんは側頭部を押さえて痛がった。

「大丈夫ですか？片頭痛は甘く見ないほうが良いですよ。病院に行ってくださいね」

視えない病を見つけ出せ！

初出勤の日、唯織はバスで甘春総合病院へと向かう。

同じバスには、唯織とともに採用された同期で新人放射線技師の広瀬裕乃（広瀬アリス）の姿もあった。

その途中、バス運転手・天野（春海四方）のわずかな異変に気づいた唯織は、救急車を呼ぶよう乗客に呼びかける。

「TIA（脳梗塞の前兆）を起こしているので一刻も早く搬送お願いします」

唯織は、駆けつけた救急隊員に、血管造影ができる病院へ搬送するよう指示する。

天野は甘春総合病院に搬送された。

受け入れたのは救急担当の整形外科医・辻村駿太郎（鈴木伸之）だ。

だが、天野は自力で立てるほど元気で脳梗塞の疑いがあるのかと疑問に思う。

甘春総合病院の放射線科は、科長兼診療部長の鏑木安富（浅野和之）のもと、ギャンブル好きの技師長・小野寺俊夫（遠藤憲一）、男勝りな独身女子・黒羽たまき（山口紗弥加）、軒下吾郎（浜野謙太）、威能圭（丸山智己）、悠木倫（矢野聖人）が放射線技師として働いている。

彼らの間では、唯織が病院長・大森渚（和久井映見）の隠し子ではないか、という噂も広まっていた。

唯織は、バスの一件で遅刻しながらも、遂に杏と再会を果たす。

ところが杏は、唯織のことなどまったく覚えていなかった。

大きなショックを受ける唯織。

そんな折、前夜、唯織が河川敷で出会い、親しくなったおじさんが甘春総合病院に搬送されてくる。

実はこのおじさん、菊島亨（イッセー尾形）は世界的な写真家だった。

小野寺たちは、頭痛を訴える菊島の頭部MRI検査を行った。

しかし、画像の左上が黒く抜けて欠損していてる。

原因は金属アーチファクト。

菊島の奥歯に入った銀歯と過去に脳動脈瘤手術の際に入れた金属が原因のようだ。

歯科のある病院なら銀歯を抜くことができるが、甘春総合病院には併設されていない。

さらに造影剤を使用すれば上手く撮影ができそうだが、菊島は造影剤アレルギーだった・・・

唯織は菊島の病室に挨拶に行った。

「まさか君の勤めている病院だったなんてな」

菊島は症状が安定したが、検査入院することになった。

親子の確執

菊島の娘が入院手続きに来た。

広瀬が病院に案内しようとするが・・・

「あの人とは会いません。

いつも写真ばっかりで母の死に目にも間に合わなかった。

あの人も同じ思いをすればいいのよ！」

この親子には深い溝があるようだ。

唯織は杏にもう一度菊島のレントゲンを撮らせてほしいと頼み込む。

「なにか具体的な解決案があるの？

ないなら闇雲に撮影するのは患者の負担になるの。

放射線技師は医者に言われた通りにマニュアル通りに撮影だけしていればいいのよ！」

強く断られるが、五十嵐は何か方法がないかと考え続ける。

菊島が急変した。

以前手術した脳動脈瘤が再破裂した可能性がある。

カンファレンスで菊島は他院に転院させることが決まった。

しかし杏は、転院先までの時間が一時間以上と長いことから反対する。

ここで造影剤を使用して撮影し直すことを提案する。

「アレルギーがあるんですよ。何かあったらあなたの責任ですよ」

それでも撮影することにするのだ。

菊島が急変したことが娘に伝えられ、病院にやって来る。

しかし造影剤撮影の準備中で菊島には会うことができなかった。

そんな中、唯織は例の画像を解析していた。

普段の撮影では捨てていたデータを復元し、欠損した部位の画像を呼び起こす。

技師長・小野寺が唯織のやろうとしていることに気づいて見守る。

他の技師スタッフも、次々とやってきて唯織を見守った。

なんとか解析が終了すると、唯織は造影剤検査をしようとしている杏にストップをかける。

菊島に造影剤を注入するギリギリ直前だった。

「造影剤撮影する必要はありません。

原因がわかりました。寄生虫です」

唯織は広瀬に、菊島の病室から写真のアルバムを持ってくるよう指示。

解析した画像を杏に見せる。

広瀬が持ってきてくれたアルバムを確認する。

「これですね。この淡水蟹を生で食べて感染したのでしょう」

「これだけはっきり写っていれば間違いないでしょう。

まずは血液検査ですかね」

技師長も頭痛の原因が寄生虫だと言い、杏はホッとする。

菊島の娘にも、原因がわかったこと、手術の必要がなくなったことが伝えられ安心する。

退院の日

薬の服用だけで回復した菊島。

退院の日、広瀬が玄関まで見送る。

「君もいい写真取るんだよ」

そう言って玄関を出ると、有名な写真家なだけあってマスコミが殺到していた。

それをかき分けて唯織が挨拶にやってきた。

「菊島さん、退院おめでとうございます。

どうぞお大事に」

唯織が去るとそこには娘の姿が・・・

にこやかに再会した2人。

菊島は娘の結婚式にも参加し、完成は不可能だと諦めていた写真集も販売に至った。

バスの運転手

一方、バスの運転手・天野も造影剤検査を行って脳梗塞が早期発見でき一大事にはならなかった。

主治医に感謝する天野。

いつも患者に感謝されるのは医者であって、技師は黒子だ。

だが唯織は、幼馴染の杏との約束を守るため放射線技師を続けるのだった。

月9ドラマ『ラジエーションハウス ～放射線科の診断レポート～』の1話の感想

普通は医師や看護師ものばかりがドラマになりますが、今回の月9は放射線技師の話。

変わった視点から医療現場を見ることができて新鮮です。

個性豊かな技師メンバーで次回も楽しみです。

唯織は早く杏ちゃんに気づいてもらえるといいですね。

月9ドラマ『ラジエーションハウス ～放射線科の診断レポート～』2話のあらすじ

唯織（窪田正孝）は、甘春総合病院院長の渚（和久井映見）から、放射線科医として働く気はないのか、と問われる。しかし唯織は、医師免許を取ったのは放射線技師として働く上で病気について深く知った方が良いと思ったからだと言って断る。放射線科医とタッグを組めば最高の診断ができるはず、と続ける唯織。その思いを受け止めた渚は、技師として働く以上、周囲に医者であることがばれないように、と釘を刺さした。

ラジエーションハウスの技師長・小野寺（遠藤憲一）は、妻から離婚を突きつけられていたが、それを拒否し続けていた。膝の痛みを訴える少年・健太郎（石田星空）のレントゲン撮影を行った際、離婚したら会えなくなるかもしれない息子のことを思い出す小野寺。辻村（鈴木伸之）とともに健太郎のレントゲン画像の読影をした杏（本田翼）は、成長痛の可能性があるとしてしばらく経過を見ることにする。

一方、唯織と裕乃（広瀬アリス）は、MRI検査にもかかわらず携帯電話を手放そうとしない富恵（宮田早苗）に手を焼く。閉所恐怖症だという富恵は、携帯電話に保存してある愛犬の写真を見せ、一緒じゃなければ入れない、と騒ぎ立てた。そのとき唯織は、かつて杏が捨て犬の手当てをしたことを思い出す。杏がそのときのことを覚えていれば、自分のことも思い出すかもしれないと考える唯織。

富恵は、威能（丸山智己）の機転によって無事にMRI検査を終える。ところが、その間に表につないであった富恵の愛犬が逃げてしまうトラブルが発生。唯織は、後を追って無事捕獲したものの、犬を連れ去ったと疑われ、部長の鏑木（浅野和之）から叱責される。実は富恵は、鏑木が研究費を支援してもらっている金田製薬の会長夫人だった。

健太郎に会った杏は、成長痛のことを話し、心配しないよう伝える。そこで健太郎は、母子家庭で、仕事ばかりしている母・美佐子（中越典子）に構ってほしくて大げさに痛がったことを打ち明けた。杏は、そんな健太郎に「お母さんはどんなに忙しくても、健太郎くんのことを一番大事に思っているはず」と話す。

検査を終えた健太郎は、美佐子とともに病院を出てバスを待っていた。ところがそこで、美佐子が激しい腹痛に襲われて倒れ……。

公式より引用：https://www.fujitv.co.jp/radiationhouse/

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