やっぱり現実は甘くなかった。前回は地面師に騙されそうになって危うく真山副支店長に救われた片岡。
ようやく日曜劇場ぽくなってきました。となると、脇が甘い片岡はなんとも危なかっしいです。
これでよく銀行務めできてたなあ。
1番信用できそうな人にも騙されちゃうかも。
実写ドラマ『集団左遷!!』5話のネタバレあらすじ＆感想をご紹介していきます！
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実写ドラマ『集団左遷!!』5話のあらすじ
https://youtu.be/25lSIIk6l5s
「集団左遷」「廃店候補」と書かれた週刊誌の記事が逆に追い風となり、蒲田支店はたくさんの客で賑わっていた。三嶋（赤井英和）から打診されていた20億円の融資が成立すれば、ノルマの残りはあとわずかとなる。
しかし、融資が決まりそうだった顧客たちが相次いで羽田支店に乗り換えるという事態が発生する。嫌な予感がした片岡（福山雅治）が三嶋の元を訪ねると、そこには支店統括部部長の宿利（酒向芳）と羽田支店の鷹谷支店長（桜井聖）がいた…
実写ドラマ『集団左遷!!』5話のネタバレ
前回までのあらすじ
三友銀行蒲田支店の支店長に任命された片岡洋（福山雅治）だったが、蒲田支店は常務の横山輝生（三上博史）の大掛かりなリストラ計画の一端の一つで廃店候補になっていた。
片岡は半年で100億円売上をアップしたら蒲田支店を存続するという約束をした。
横山は支店統括部長を使って、蒲田支店にあの手この手を使って目標達成の妨害をするが、ことごとく片岡と片岡の頑張りに感化された蒲田支店の行員の阻まれてきた。
横山のスパイだった花沢浩平（高橋和也）は、花沢経由で持ち込まれた。
ビル建築の巨額融資を仲介したが、それは地面師の詐欺事件だった。
花沢は無念ながら、蒲田支店にエールを送って、出向先のスーパーに旅立った。
駅で相談会のチラシを配っていた時、週刊誌の記者が蒲田支店を取材したいとの要請。
快く取材を受け入れた蒲田支店だったが、雑誌に掲載されたのは蒲田支店が廃店候補になっているという報道だった。
廃店候補だと暴かれ、意気消沈したメンバーだったが、その記事が逆に蒲田支店の存続を望む顧客の心に火をつけ、客が行列で並ぶようになった。
宿利、断末魔の妨害
蒲田支店はあっという間に目標金額に後約5億円と迫った。
支店統括部部長宿利雅史（酒向芳はが蒲田支店を妨害する数々の陰謀を横山から指示されて実行してきてものの全て失敗。
次の統括部長の候補として、布団屋に出向になってりる片岡の盟友・梅原尊（尾美としのり）の名前が出ていることを知らされる。
統括部長の地位を守るため、宿利はなりふりかまわず、羽田支店に蒲田支店の取引先を横取りするように指示した。
稟議書も出ているのにかかわらず、次々と金利が安い羽田支店に切り替えられてしまった。
それで、目標金額まであと30億円に増えた。
頼みの三嶋食品の自社ビル建設の融資にも羽田と宿利が関与してくる。
しかし、三嶋社長は自社ビル建設の夢を共有したいのは片岡だと、羽田の関与を拒んだ。
片岡は三嶋に金利の高い蒲田の融資で本当にいいのか問いただしたが、三嶋は大手との取引が決定したからと意思は揺るがなかった。
飲み会の後で……
蒲田支店は飲み会が嫌いな滝川晃司（神木隆之介）をムリヤリ誘っての飲み会を開催。
普段、クールな藤枝薫（橋本真実）が飲むとネガティブな泣き上戸だとわかった。
1人で帰るのが寂しいと、藤枝を片岡や木田美恵子（中村アン）らと家に送った。
ところが、送った後、藤枝の部屋から悲鳴が！
ベランダに男性がいたのだと言う。
滝川は本部の嫌がらせではないかと言うが…片岡は信じられなかった。
宿利の執念
本部に行った片岡は宿利に羽田支店の妨害に怒りをぶちまけるが、
「自分を被害者だと思うな。俺だって被害者だ」
宿利は羽田に働きかけて、三嶋食品の大口取引を仲介していた。
三嶋社長は羽田との取引に心を動かされていた。
真山の決意
片岡は三嶋は羽田と取引した方が三嶋に取ってメリットがあるのではないかと考えていた。
真山は妻の実家の会社に融資を頼んで、5億円の融資を取り付けた。
真山は三嶋との融資を断り、あと2ヶ月で他の融資を取り付けようと支店の行員にはっぱをかけた。
片岡は三嶋の元へ行き、羽田支店と取引するように行った。
三嶋の心意気
三嶋は宿利に頼んでどこの支店で頼んでも金利を同じにする契約書をとりつけた。
その後、片岡を呼んで、蒲田支店と取引することを決めた。
逆転して、三嶋への融資は蒲田支店が担当することになった。
ついに目標金額まであと5億円となる・・・。
藤枝のストーカーの犯人は？
藤枝を守るために藤枝と支店メンバーは藤枝をマンションまで護衛した。
玄関前にいるフードの男を発見。
取り押さえると、それは藤枝の元彼だった。
藤枝を忘れられず、よりを戻したいと思っていたのだった。
藤枝も寂しくて元彼の思いを受け入れた。
勝手にやってくれ！
片岡の寒気の正体
片岡は三嶋との融資の契約をすました後、妙な寒気を感じていた。
その寒気は、実際に高熱となって現れた。
だが、突然三嶋は失踪した。
三嶋食品は大手取引先の海外の食品会社の取引契約が終了していた。
実は三嶋は街金から1億4千万の借金をしており、それを返済するために片岡を騙していたのだった。
土地の所有者も三嶋が用意した偽者だった。
三嶋は融資された金を持ってフィリピンに逃亡した。
「やられた！」
片岡は地団駄を踏んだが既に遅かった。
横山らは三嶋の動きに気が付きながらも、蒲田支店の廃店を遂行するため、あえて黙殺することにしたようだった。
実写ドラマ『集団左遷!!』5話の感想
半沢直樹では味方だった赤井英和さんがまさかの悪党だったとは…これまでの三嶋のアプローチは全て20億円の金を騙し取るための伏線だったとは…
頑張ってだけでは、ずるい奴の思う壺。
片岡も視聴者も失敗から学びました。
いつもは善玉を演じる人が、悪人を演じる日曜劇場あるあるを忘れてました。
まさに「やられた！」
三嶋が裏切ったとなると、片岡の盟友たる梅原も裏がありそうで恐い！。
いや、ひょっとしたそれもどんでん返しのどんでん返しかも？
実写ドラマ『集団左遷!!』6話のあらすじ
https://youtu.be/IsFUA5oNFbE
国外へ逃亡しようとしていた三嶋（赤井英和）を寸前のところで捕まえ、２０億の融資詐欺はなんとか免れることが出来た。
胸をなでおろす片岡（福山雅治）たち。しかし、横山常務（三上博史）は「目標の１００億円に一円でも届かなければ廃店は断行する」と厳しい態度を崩そうとはしない。
廃店を阻止すべく、一丸となって突き進んできた蒲田支店。ついに廃店か存続か、ジャッジが下る――！
支店vs本部の最終決戦、奇跡の下克上なるか！？
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