広告 2019年朝ドラ なつぞら

【見逃し配信】朝ドラ「なつぞら」第23週『なつよ、天陽くんにさよならを』のネタバレあらすじ&感想

【見逃し配信】朝ドラ「なつぞら」第23週『なつよ、天陽くんにさよならを』のネタバレあらすじ&感想

記念すべき100作目となる、NHK連続テレビ小説『なつぞら』が2019年4月1日よりスタートしました。

この記事では、9月2日(月)〜9月7日(土)に放送される133話〜138話となる第23週『なつよ、天陽くんにさよならを』のネタバレあらすじ&感想をご紹介していきます。

また、朝ドラ『なつぞら』の見逃し配信・無料動画視聴なら、U-NEXTがオススメです!

初回31日間無料+動画視聴に利用できる600ポイントプレゼントがあるので、NHKオンデマンドをお得に楽しむことができます!

ぜひこちらもチェックしてみて下さい。

見逃し動画配信ならU-NEXTがオススメ

▼U-NEXT公式▼

第23週『なつよ、天陽くんにさよならを』のネタバレ・あらすじ

朝ドラ『なつぞら』第133話

なつが手掛ける“魔界の番長”の放送が始まった。

それをなつと一緒に見ていた優は、

「怖い。見たくない!」と逃げ出してしまう。

翌日、なつは神地に声をかけられる。

“魔界の番長”を見た神地は「日本のテレビ漫画はどんどん酷い方向に言っているな」と素直に言う。

神地は東洋動画を辞めると報告した。

そしてマコプロダクションで働くという。

家に帰るとなつは坂場にマコプロダクションに誘われる。

「マコさんは魔界の魔王だわ」

「君も魔王に魂を売ってみたらどうだい?」

次の作品が開拓者をその娘の視点で書かれた話で、なつにぴったりだったからだ。

「私だけは、仲さんたちを裏切ってはいけないと思う。もし辞めるとしたらアニメーターかも」

なつは、少しでも優の側にいたいと思っているのだ。

その頃、天陽は一時的に退院はしたものの、その後再び体調が悪くなりまた入院をしていた。

そこに、陽平が見舞いに来る。

「なっちゃんも、お前に会いたがってたぞ」

「なっちゃんも俺も会えなくたって、絵を描いているだけで十分なのさ」と言い笑った。

一方、なつは優と約束した夏休みを取れずにいた。

来週に退院日が決まった天陽は、居ても立ってもいられず病院を抜け出して家に帰る。

驚き、早く病院に戻るように言う両親。

天陽は早くアトリエにある絵を完成させたかったそうだ。

汗だくで馬の絵を描く天陽。

天陽は隣りにいた靖枝に話しかける。

「靖枝と結婚して本当によかったわ。俺は俺でいられる」

「どうしたのさ。ほどほどにしてよ。大事な体なんだから」

天陽は、その場を離れようとする靖枝の手を掴み引き寄せ「もうちょっと、ここにいろよ」と抱きしめた。

「ちょっと、絵の具ついちゃう!」と言いつつも靖枝はとても嬉しそうな笑顔だった。

天陽は徹夜で馬の絵を完成させたのだった。

“なつよ、もうすぐ夏が終わるぞ”

朝ドラ『なつぞら』第134話

天陽は、一晩中寄り添っていた靖枝を起こし、絵が出来たことを伝える。

病院に戻る前に畑を見てくると言い残して、アトリエを後にする天陽。

そのまま畑で倒れて亡くなってしまった。

東洋動画のなつの元に陽平がやってくる。

「なんですか?陽平さんまでマコプロに行っちゃうんですか?もう何を聞かされても驚きませんよ!」

「落ち着いて聞いてくれ、天陽が死んだんだ。僕も信じられないんだけど、今朝早くに連絡があって。どうやら嘘では無いらしい」

なつは唖然としていた。

9月に入り、遅めの夏休みをとったなつ(広瀬すず)は娘の優を連れて十勝にやってきた。

温かく迎えてくれる柴田家の家族。

「じいちゃん、ただいま」

優は初めは人見知りをしていたが、あっという間に懐いて大樹と剛男が優の取り合いをしていた。

「知らせを聞いて、もっと早くにこっちに来たかったんだけど、行ったら現実になっちゃうのが怖くて・・・」

「葬式は立派なもんだったぞ。新聞やテレビ局も来ていた」

と照男が教えてくれた。

「あんなに立派な画家さんだったんだな。本人は全然そんなところ見せなかったから」

と悠吉も驚いていた。

今の柴田家では搾乳機が3台あり、今までよりスピーディーに搾乳ができるようになったそうだ。

「じいちゃん、優が馬を見たいって言ってるんだけど」

「それは残念だったな、馬は売ってしまった」

今はトラクターが主流で、馬で農業をする家は無いそうだ。

天陽の家の馬も、去年亡くなったそうだ。

子供の頃、大樹が天陽に譲った馬だ。

「あの馬は25年も生きたんだ。きっと今頃、天陽と会っているだろう」

翌日、天陽の家に行く。

線香をあげさせてもらい、その後アトリエを見せてもらった。

「本物だ!本物のお馬さんがいるよ」

ベニヤ板に書かれた馬の絵を見て優が声を上げる。

“なつよ、それが天陽くんの遺作だ”

朝ドラ『なつぞら』第135話

なつは天陽のアトリエを見せてもらった。

優が天陽の遺作の馬の絵を見て本物だと言う。

「どうしてこれが本物だと思ったの?動かないのに」

「だって絵を動かすのはママの仕事でしょ」

なつは思わず泣き出した。

山田家に戻り話を聞く。

「あの日の晩に天陽が帰ってきたのよ。来週退院が決まって、いてもたってもいられずに戻ってきたって」天陽の母・タミが話し始める。

「でもね、そんな話は無かったそうだ。病院に確認したら、退院の予定はなく、むしろもう駄目だということを病院側はいつ伝えようかと思っていたそうです」

父・正治も詳細を話した。

「きっとあの子は、自分がもう長くないと分かってて、それで帰ってきてくれたんだと思います」

「これからどうなさるつもりですか?」と剛男が聞く。

「天陽がいなくなった今、離農するしかないかと・・・」

陽平とも相談して決めたそうだ。

陽平は、靖枝に天陽の絵を売れば当面の生活費になると伝えるが。

「嫌です。私はここを離れません!あの人の絵も売りません!」

靖枝が大声で反対した。

「あの人は家族のところに帰ってきてくれたんです。陽ちゃんは、自分の畑で死んだんです。自分の命をこの土地に撒きに来たとしか考えられません」

靖枝に続き、天陽の子どもたちまでここで働くと言いだした。

「僕が母さんを助けて、ここで働くよ」

「私も働く」

2人の子供の言葉を聞き、タミは

「そんな、昔の天陽みたいなことを・・・」と泣き出した。

「それなら、じいちゃんだって働くさ。この家族の言葉が、きっとあいつの遺言なんだろう」

靖枝は、畑の天陽が倒れた場所に行き、横になっていた。

すると、そこに大樹がやってきて、

「天陽に会いに来た。天陽はここにおる。あんたが天陽を忘れなければずっと一緒にいられる。ワシの中にも天陽はおる」

と、励ました。

なつは、もう一度アトリエに行く。

アトリエにあった天陽の自画像と対面しながら、心のなかで天陽と会話する。

“どうしたんだよ”

「どうしたはこっちだよ」

“アニメーターを辞めたいのかい?それならもう答えは出てるだろ。優ちゃんがなっちゃんの答えだ。

優ちゃんは絵を動かすのが、なっちゃんの仕事だと言ったんだろ。これからも頑張れ”

「天陽くん・・・ありがとう、ありがとう」

なつは天陽と握手をして、お別れした。

“なつよ、まだ何も終わっていなかったな”

朝ドラ『なつぞら』第136話

なつは、優を連れて雪月にやってくる。

雪次郎は優にお菓子を振る舞う。

「美味しい!」と優は絶賛していた。

「よかったわ、なっちゃんが笑ってて」と妙子。

「お義母さん、そんなこと言ったらなつが無理して笑ってるのがバレるべ」

「大丈夫、無理してないよ夕見。天陽くんは居たもの」

「俺も天陽が居なくなったなんてどうしても思えないんだわ」と雪次郎も言っていた。

トヨや雪之介もやってくる。

「なっちゃんよく来たね」と言い、優を撫でるトヨを見て一同は驚くが、冗談だった。

「なっちゃんに、見せたいものがあるんだ」

雪之介は何かを取りに行く。

「それはまだ早いんじゃないか?それ見たらなっちゃん泣くべや」雪次郎は止めようとするが、雪之介はなつに見せる。

それは雪月のお菓子の包装紙だった。

天陽に依頼して書いてもらったそうだ。

十勝の大地とその丘にいる一人の少女。

この少女は子供の頃のなつだそうだ。

なつのような開拓者精神が、この十勝には必要だと天陽は言っていたそうだ。

「これを天陽くんが書いてくれたんだ。天陽くんは子供の頃の思いをずっと大事にしてくれてたんだね。それはなっちゃんも同じだろう」

「なっちゃん、残されたものは辛いけどさ、その分強くもなれるべさ」とトヨは泣いてるなつを励ました。

その日の晩、なつは優に本を読み聞かせる。

坂場が持ってきた、今後マコプロで手掛ける事になっている、開拓者の話だ。

優が寝た後、なつはその話のイメージを膨らませ、キャラクターの絵を書く。

翌朝、それを見た優は

「ママすごい!これ昨日のお話でしょ。見たい。優ちゃんこれ見たいよ」と言いだした。

「優、これ見たいの?」

優の言葉を聞いて、なつは居てもたっても居られずに、東京に電話をかける。

“なつよ、それが君の答えか”

朝ドラ『なつぞら』第137話

なつは東京の坂場に電話した。

「もしもし、私。良かった、まだ出勤して無くて。あの企画まだ始まってない?」

「あの企画?」

「大草原の開拓者の話。あれ私がやりたい!」

「そうか、企画書もまだだよ。話は帰ってきてからしよう。大丈夫そうだな」

なつが落ち込んでいると思っていた坂場は安心する。

なつは、電話を切り富士子にもアニメーターを続けることを伝える。

「また、天陽くんに答えを教えてもらっちゃった」

なつは仕事が気になり、東京に帰るそうだ。

「なつは、ずっと仕事を続けていくのか?」と大樹が尋ねる。

「本当はね、もう辞めてもいいと思ってたんだけど、天陽くんと話してたら、またやりたくなったんだ」

砂良はなつが仕事を続けることを応援した。

「だって、なっちゃんの作品をを千遥ちゃんも見るかもしれないもの」

「私は、作品を作りながら千遥に呼びかけてたんだわ」

その頃坂場は、家で企画書を作成する。

もちろん、作画監督は“奥原なつ”だ。

翌日さっそく、マコに提出する。

「企画書です。“大草原の小さな家”をやりたいと思います」

「それって」

「はい、奥原なつが、その気になりました」

「なっちゃんが。それはつまり、うちに来てくれるってこと?」

「そうです、自分からやりたいと言いだしました」

「大歓迎よ!」マコだけでなく、ももっち・下山・神っちも大喜びだった。

なつは東京に戻り、坂場に雪月のお菓子を渡す。

「この女の子は?」

天陽が書いた包装紙を見て坂場が尋ねる。

「この絵と、“大草原の小さな家”が重なったのよ」

優が寝た後、坂場は企画書をなつに見せる。

「もう出来たの」

「舞台は日本。北海道にする」

原作は外国のものだが、坂場はこれを北海道の話にアレンジするという。

“なつよ、また新たな物語が始まりそうだな”

朝ドラ『なつぞら』第138話

「舞台は日本。北海道でこの物語をつくっていきたいんだ」

「北海道の開拓者の家族の話にするってこと?だから私にやってほしかったの?そんな企画通るの?」

「マコさんは賛成してくれた。ただしマコさんの条件は君が作画監督をすることだ」

「え?下山さんも神っちもいるのに私が作画監督?」

「ああ、下山さんたちも賛成してるよ」

なつは覚悟を決めて、翌日仲に話に行く。

昼休み、中々話し出さないなつを催促する。

「どうしたの?話したいことがあるんだろ。いいから言ってご覧」

「辞めたいんです。仲さんや会社をを裏切るようで・・・」

「君は裏切りたいの?」

「いいえ」

「ならこれは裏切りじゃないだろ」

「アニメーターは、一つの会社に拘る必要はない。それより一つの作品にこだわるべきた」

その後、社長にも退職願を持っていき了承してもらう。

その話を聞きつけた制作部長の佐藤が、作画課にやってくる。

「奥原さん、聞いたよ!辞めるんだって?そういうことは僕を通してもらわないと。困るよ君は大事な戦力なんだから。“魔界の番長”も好評なのに」

「すみませんこの作品は手を抜かずにがんばりますから」

「あの、なっちゃんの代わりは僕にさせていただけないでしょうか?変わりにはならないかもしれませんが、穴は埋められると思います」

堀内が、チャンスだとばかりに申し出る。

「堀内さんなら、作画監督もできると思います」

なつのお墨付きをもらい、どこかのタイミングて作画監督を変わるそうだ。

「もう!できる人から抜けていくな。この会社は!」佐藤はまだ荒れていたが、納得して戻っていった。

なつは咲太郎の事務所に優を迎えに行き、来年には坂場と同じ会社で作品を作ると報告した。

「ママ?もしかしてアレ。作るの?」

「そうだよ」

優も喜んでいた。

「優、ママは仕事をずっと続ける。優には寂しい思いをさせちゃうけど」

「いいよ!ママだいすき。でも番長は嫌い」

「ママも優ちゃん大好き!でも番長もいい人だよ」

“ああなつよ、また新しいキャンバスに向かえよ”

第23週『なつよ、天陽くんにさよならを』の感想

今週はずっと泣きっぱなしでした。

天陽くんは本当にカッコいい生き方でしたし、奥さんの靖枝や子どもたちも、しっかりとその生き方を受け継いでいていいなと思いました。

天陽くんロスでしたが、天陽くんのおかげでなつが新しいスタートを切れてよかったです。

そして砂良さんが、千遥ちゃんもなっちゃんの作品を見てるだろうって言ってたけど、“キックジャガー”や“魔界の番長”を見ますかね?

千遥に子供がいて、一緒に見てくれてるといいですね。

来週はまた十勝メンバーが出てくるので楽しみです。

朝ドラ『なつぞら』各話の情報

【見逃し配信】朝ドラ『なつぞら』1話から最終回までのあらすじ・キャスト・ロケ地・無料動画まとめ
【見逃し配信】朝ドラ『なつぞら』1話から最終回までのあらすじ・キャスト・ロケ地・無料動画まとめ

記念すべき100作目となる、NHK連続テレビ小説『なつぞら』が2019年4月1日よりスタートします! この記事では、朝ドラ『なつぞら』1話から最終回までのあらすじやネタバレ感想を追いかけていき、キャス ...

朝ドラ『なつぞら』の見逃し配信・無料まとめ視聴は?

動画視聴サービス『U-NEXT』がオススメ!

U-NEXT

朝ドラ『なつぞら』の見逃し配信・まとめ視聴なら『U-NEXT』がオススメです!

朝ドラ・大河ドラマなどを月額制で視聴できる『NHKオンデマンド』も良いのですが、『U-NEXT』経由でも『NHKオンデマンド』の視聴は可能!

そしてU-NEXTであれば、31日間の無料期間+600ポイントの特典があり、さらに毎月動画視聴に利用できる1,200ポイントがプレゼントされるので、「ポイントを利用して実質0円」で朝ドラを楽しむことが出来ます!

朝ドラをお得に無料視聴するなら『U-NEXT』がとてもオススメなので、気になる方はぜひ試してみて下さい。

『U-NEXT』

  • 日本最大級の動画サービスが月額2,189円(税込)
  • 最新映画にも使える600ポイントプレセント
  • 1契約で4アカウントまで利用可能
  • 映画や書籍に使える1,200ポイントを毎月プレゼント
  • 31日間無料トライアルだけのお試しもOK!!

ポイント


『U-NEXT』は、月額1,990円で国内外のドラマ・映画を見放題な日本最大級のビデオ・オン・デマンドサービスです。見放題作品&レンタル作品合わせて15万本以上のボリューム!カテゴリも国内外ドラマ・映画・アニメ・成人コンテンツまで用意され、さらに読み放題の雑誌や毎月映画チケットと交換できる1,200ポイントプレゼントも!31日間無料トライアルとすぐ使える600ポイントも用意されているのでぜひ『U-NEXT』を試してみて下さい。
  • この記事を書いた人

chi

アニメとマンガが大好きな理系女子です。 最近はドラマにもハマっており、最新テレビのトレンドはイチ早くチェック。得意なドラマの感想や、アニメ記事をお届けしていきます!

-2019年朝ドラ, なつぞら
-, , , , , , ,