2019年4月12日、金曜よる22時TBSにて実写ドラマ『インハンド』の放送がスタートします。
「イブニング」(講談社)で連載中の原作・朱戸アオの人気マンガを、主演・山下智久が演じる新しいヒューマンサイエンスミステリー。
この実写ドラマ『インハンド』最終回11話のネタバレあらすじ&感想をご紹介していきます。
また、実写ドラマ『インハンド』の見逃し配信・無料動画なら『Paravi(パラビ)』がオススメです!
最新の国内ドラマ・バラエティの見放題ラインナップはトップクラス!2週間無料お試しが用意されているので、ぜひお得に利用してみて下さい!
実写ドラマ『インハンド』最終回11話のあらすじ
https://youtu.be/Ul8ZJSIotBA
高家(濱田岳)の故郷・相羽村で新型エボラウイルスが発生し、日本中が大パニックに。
高家と共に封鎖された相羽村に残った紐倉(山下智久)は、牧野(菜々緒)らと情報共有をしながら現地対策室で調査を始める。だが感染は日に日に拡大し、死者も増えていく一方だった。
絶望的な状況の中、紐倉はワクチンの開発に取り掛かることに。必死に開発を進める紐倉だったが、ワクチンは完成しないままついに高家も感染してしまい…。
実写ドラマ『インハンド』最終回11話のネタバレ
相羽村閉鎖
新型エボラウイルスが発症してしまった相羽村。
日々感染が拡大していき、村は完全に封鎖される。
紐倉(山下智久)は牧野(菜々緒)と情報共有をしながら、現地対策室で新型エボラの調査を始める。
紐倉は内閣官房達とテレビ中継で連絡を取り合い、「新型エボラは発症すると5日以内に死ぬ」と報告する。
しかし感染は日に日に拡大し、死者も増えていく一方だった。
高家(濱田岳)の幼馴染の美園(石橋杏奈)は感染を免れたものの、その恋人であり、お腹の子供の父である棚橋(平岡祐太)は感染し、死亡してしまった。
また、村に施設を作ろうとしていた村長も感染し、死亡する。
看護師はいつまでこの状況が続くのかと高家に嘆いていた。
高家は村に唯一の医師として毎日毎日、感染者の治療にあたっていたが、疲労は限界まできていた。
「ちゃんと休めよ」と紐倉が声を掛けるほどだった。
そのころ、厚労省では金子議員と網野(利重剛)が密談をしていた。
そこへやってきたのは、なんとサイエンスメディカル対策室の御子柴(藤森慎吾)だった。
疑っていた牧野は問いただそうとするが・・・
「内通者の件なら、僕ですよ」
「信じてたのに!」
内通者は御子柴だったが、御子柴はどちらにも寝返れるようにと、密談の様子を録音していた。
それを公開することで、網野を始めとする厚労省の上層部が逮捕された。
村で新太(磯村勇斗)を探していた紐倉はようやく発見する。
「どうしてウイルスが広まった?」紐倉が尋ねる。
新太と一緒に研究していたメンバーがウイルスを村にばらまいたとのこと。
「未来の大勢の人を救うためなら、ある程度の犠牲はしかたない。科学者ならこの考えで間違ってないですよね?
紐倉さんだって先を見通せって言ってましたよね」
「今日が無事に終わらなければ明日は来ない。明日が来なければ明後日もない。100年後っていうのはそういうかけがえのない積み重ねでやってくる」と話す。
新太の父である福山は吐血するが、それは感染ではなく、末期の肺癌だった。
新たな生命
そんなある日、高家や美園は20年前に埋めたタイムカプセルを掘り返した。
20年前に書いた自分の手紙を読み返し、懐かしさに皆笑顔を見せる。
美園がぽつりと「まさか20年後の相羽村がこんなことになるなんて」と呟くと、
「それなら今から20年後の未来に向けてもう一度手紙を書けばいい」と紐倉が提案し、相羽村の皆でまた20年後に向けてタイムカプセルを埋めるのだった。
村の絶望的な状況は続いていた。そんな中、美園が産気ずく。しかし、逆子であり、帝王切開が必要となる。
しかし村には内科医の高家しかいない。産婦人科医の遠隔による指示を受け、高家がオペをすることに。
「助手は僕がやってあげよう」
感謝しろとばかりにドヤ顔だった。
無事に子供を取り上げる。
助手を務めた紐倉は「お前にしてはよくやった」と俺様な褒め方をする。村人も人が死亡する状況ばかりの中での嬉しい出来事にほっとしていた。
感染が落ち着いたと思われたころ、高家が感染してしまった。
「紐倉、やっちまった。ミイラ取りがミイラになっちまった」
「高家、どうしてお前がそのテントにいる?」
感染者を隔離するテントだった・・・
牧野に「高家はもう4日も持たない」と打ち明ける。
高家は母親(宮崎美子)に、
「親不幸ものでごめん」といい、死ぬことを覚悟する。弱ってゆく高家に会えないでいる紐倉のもとへ牧野がやってくる。
「高家くんに会えてないんだって?現実から目を背けないで。
もう5日目よ。ちゃんとお別れを言おう。あなたの助手でしょ」
紐倉は高家に「ワクチンが間に合わなくてすまない」と声を掛けると、
「お前の助手で楽しかった。タイムカプセルに書いたんだ。20年後は今の倍の給料で紐倉の助手でいるだろうって。叶わなかったな」と途切れ途切れに話す。
高家は意識が遠のいているが、そんな高家に紐倉は、
「僕はいつのまにか虫と同じくらい人間が好きになった。それはお前のせいだ。お前が俺を変えた。これからもずっとそばにいてくれ」と告げる。
高家に奇跡が起きる。高家は5日の壁を乗り越え、生きていた。
紐倉は高家の住んでいた地域だけは新型エボラウイルスの感染者が少ない事に気づき、衛生仮設をたてる。
高家の地域の人は昔から無農薬栽培の野菜を食べていた。
そのおかげで体内に寄生虫が沢山いると予想をつけ、紐倉はワクチン開発を進める。
封鎖解除
高家は助かった。
そして、ついにワクチンは完成し、村は閉鎖を解かれた。
牧野は外務省に返り咲き、高家は念願であった国境なき医師団に加わった。
そして、紐倉は念願のパスポートを手に入れ、フィールドワークとしてどこへも行けると喜んでいた。
そして、高家が海外の派遣先で休日を楽しんでいるところへ、紐倉がやってくる。
「お前、なんでここに。絶対追いかけてきただろう。どんだけ俺のこと好きなんだよ」
「いいから手伝え!」と無理矢理に、高家を貝の研究へと連れて行った。
実写ドラマ『インハンド』最終回11話の感想
終盤までワクチンが出来ずにハラハラしました。
衛生仮説は紐倉博士が、ドラマ初期から何度か言っていたことだったので、最後につながったと思いました。
自然に触れる機会も減っているし、日本人は特にきれい好きすぎるんでしょうね。
アレルギーや免疫力の低下を防いでくれる微生物たちを、もっと敬わないといけませんね。
実際の微生物は気持ち悪いけど、インハンドではアニメーションだったのが可愛くてわかりやすかったです。
【見逃し配信】実写ドラマ『インハンド』1話から最終回までのあらすじ・キャスト・ロケ地・無料動画まとめ
2019年4月12日、金曜よる22時TBSにて実写ドラマ『インハンド』の放送がスタートします。 「イブニング」(講談社)で連載中の原作・朱戸アオの人気マンガを、主演・山下智久が演じる新しいヒューマンサ ...
実写ドラマ『インハンド』の見逃し配信・無料動画を視聴する方法
見逃し配信・無料動画なら『Paravi(パラビ)』
実写ドラマ『インハンド』の見逃し配信・無料動画視聴なら『Paravi(パラビ)』がオススメです!
最新のドラマ・バラエティのラインナップはもちろん、TBS・テレビ東京系の見放題作品も非常に豊富な国内トップクラスのビデオ・オン・デマンドサービスです。
初回は30日間無料で利用できるのでぜひお得に試してみて下さい!