3回目のオープニングタイトルから福山・片岡のスーパーマンのイラストが登場しました。
やられたら倍返しではなく、あくまでも正攻法で戦うヒーローで、頑張ろうの旗を掲げる純粋な男が主人公。
しかし、この無防備な主人公に次々と本部は罠を仕掛けてくるようです。
この記事では、実写ドラマ『集団左遷!!』3話のネタバレあらすじ&感想をご紹介していきます!
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実写ドラマ『集団左遷!!』3話のあらすじ
https://youtu.be/NI1_jNE1dNA
突然、片岡(福山雅治)ら蒲田支店の面々の前に姿を現した横山常務(三上博史)。1ヶ月でプラス7億円という結果を出した彼らに横山は「大いに期待しています」と言って去っていく。そんな中、滝川(神木隆之介)は横山と初対面であるはずの真山(香川照之)の態度に疑問を抱く。
すっかり息巻く片岡だが、突然、支店統括部の宿利部長(酒向芳)から廃店が決まった小平支店の残務整理に人員を回してほしいと命じられる。この大切な時期にと困惑する中、滝川はやたらと本部の肩を持つ真山に、彼が本部のスパイではないかと疑いの目を向ける。
そんな中、大口の顧客で真山の担当である「田口るみビューティーサロン」の田口るみ社長が夫・孝一とともに30億円もの融資の相談に蒲田支店を訪れて来る。決まれば廃店回避へと大きく前進するとあって色めき立つ片岡だったが…。
実写ドラマ『集団左遷!!』3話のネタバレ
今までのあらすじ
三友銀行の片岡洋(福山雅治)は初めて支店長に任命されるが、片岡が着任した蒲田支店は常務の横山輝生(三上博史)が計画したリストラ計画の一端である廃店予定の店舗の一件だった。
頑張らないでいれば、行内のポジションを約束された片岡だったが、自分のクビをかけて半年以内に+100億の売上をあげたら蒲田支店の存続を願い出る。
当初、乗り気じゃなかった支店のメンバーだったが、町田エネラル社長の本来の夢・太陽光発電土地探しに奔走し、5000万円の融資に取り付けた。そこからメンバーの心に火が着いて、1月で+7億円の利益をあげた。
横山は蒲田支店に現れた。蒲田の目的は何か?
スパイは?真山?
横田は7億の達成をねぎらって去って行った。
帰り際、副店長の真山徹(香川照之)と横山が親しげに話をしていたのを見ていた滝川晃司(神木隆之介)は真山が本部のスパイとなって、蒲田支店の動きを報告しているのではないかと疑いを持つ。
その後、本部から蒲田支店の行員の多くを廃店が決定した支店の残務処理を命令された。
その上、本部から介入され、ほとんどの大口融資先を本部の管轄にされてしまった。
おかげで、実績はマイナス30億円になってしまう。
頼みの綱は30億円の融資を頼まれているエステサロン「田口るみビューティーサロン」の取引を成功させることだった。
田口るみ(浅野ゆう子)は売上を伸ばしている美容機器の独占契約を取り付けて、さらに発展することを狙っていた。
だが、担当の真山は田口との融資を渋っていた。
真山は田口との融資は危険であると主張していた。だが、田口の経営には不正もないし順調そうに見える。
片岡は元同僚の今は布団屋に出向している梅原尊(尾美としのり)に信用調査会社を紹介してもらい、田口の業務内容の調査を依頼した。
同時に隠蔽主義で行動する真山のの不穏な動きにも疑いを持っている。
片岡は田口に強要されエステサロンの会員になったが、妻かおり(八木亜希子)に渡したものの予約が一杯でエステが受けられなかった。
調査会社の報告で田口のサロンは会員カードを過剰に販売して、売上を割り増していた。
詐欺行為だ。
真山も同じ様にカードの過剰販売を疑って調査していた。
真山は詐欺行為より、田口が今まで築き上げたものが一度の過失で消滅することを恐れていた。
廃店処理なかなか進まず
他店の廃店処理に回された蒲田支店のメンバーは数字を照らし合わせると、電話をして取引先に数字の確認を行っていたが、肝心の担当者が留守のことが多いため作業に手こずっていた。
応援にかけつけた木田美恵子(中村アン)の提案でメールの添付ファイルで書類を送付し確認の返信メールを受け付けるとたちまち業務が効率化した。
横山は田口サロンの過剰販売の事実を知りながら、蒲田支店を廃店に追い込む材料を作るため、わざと本部管轄のリストから除外していた。
真山は横山の罠を最初から見抜いて、慎重に田口サロンを調査。
片岡は全くそれに気が付かず、がむしゃらに行動していた。
自分の足りない部分を補ってもらうように片岡は真山に頼んだ。
真山が定時に帰るのは、入院中の妻の顔を見に行くためだった。
片岡は真山の後をつけて、その事実を知った。
真山の真意
真山の妻は手術前で、いつ容態が変わるか分からない状態だった。
妻は退院したら、真山が仕事を頑張れるように体調管理に頑張ると言う。
スタイルは違うが真山と片岡の思いは一つだった。
田口サロンはカードの過剰販売が週刊誌にすっぱ抜かれて、経営危機に陥っていた。
真山と片岡は田口にサロンの再建計画を持ちかける。
15億円を融資して、店舗数を増やし、カードを買った人にサービスを滞りなく提供して
まず失った信頼を回復する提案した。
片岡は田口の過剰販売の事実を知りながら、わざと管轄リストから外した元上司宿利雅史(酒向芳)の弱みにつけこんで、稟議書を通して、田口サロンの融資を成功させた。
真山はスパイじゃなかった。
真山は横山が支店に来た時に、頑張らないでいてくれと釘をさされていた。
真山と同じ様に横山に声をかけられた人がいるのではないかと片岡は疑う...。
ついに、スパイが見つかった。
それは、一見すると片岡に協力しているように見えた花沢浩平(高橋和也)だった。
実写ドラマ『集団左遷!!』3話の感想
今回の冒頭で本部の人にぶっ飛ばされて鼻血を出した花沢がまさかのスパイとは意外すぎる展開。花沢にもなにか事情があるのでしょうか?
福山・香川の9年ぶりの共演は龍馬伝の龍馬・弥太郎のようなライバル関係ではなくて、お互いの足りないところを補い合うよきパートナーのようです。
また違った関係性でどんなドラマが見られるか楽しみです。
実写ドラマ『集団左遷!!』4話のあらすじ
https://youtu.be/-0DxMQFXKXY
蒲田支店廃店か、存続か、ノルマ達成期限まで残り4ヶ月──。
街中で商談会のチラシを配っていた片岡(福山雅治)は、三嶋(赤井英和)から自社ビルを建てる予定だと聞く。うまくいけば20億円の融資につながる。さらになんと花沢(高橋和也)が前の支店にいた時の得意先だった不動産コンサルタントの神崎昇が蒲田支店を訪れ、高級ビジネスホテル建設計画のために40億円融資して欲しいと持ちかけてくる。
この2つの融資が成立すれば、ノルマ達成に大きく前進する。またとないビッグチャンスに、片岡は本部からまた妙な邪魔をされないよう横山常務(三上博史)に直接釘を刺しに行く。しかし、横山は思わぬ言葉を片岡にかける…
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