日曜劇場と言えば、次々と困難が降り掛かって最後の最後の大逆転という池井戸潤原作のドラマになじみがあるので、あまりにもあっさりと目的がクリアできてしまう本作はどうも違和感が拭いきれません。
各週刊誌が取り上げるリアル「集団左遷の」記事は現実はそんなに甘くないことを教えてくれます。
そこでこう考えることにしました。
集団左遷は日曜劇場版朝ドラだと...、どんな苦しい困難でも笑顔で頑張っていれば必ず乗り越えられる!
この記事では、実写ドラマ『集団左遷!!』4話のネタバレあらすじ&感想をご紹介していきます!
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実写ドラマ『集団左遷!!』4話のあらすじ
https://youtu.be/-0DxMQFXKXY
蒲田支店廃店か、存続か、ノルマ達成期限まで残り4ヶ月──。
街中で商談会のチラシを配っていた片岡(福山雅治)は、三嶋(赤井英和)から自社ビルを建てる予定だと聞く。うまくいけば20億円の融資につながる。さらになんと花沢(高橋和也)が前の支店にいた時の得意先だった不動産コンサルタントの神崎昇が蒲田支店を訪れ、高級ビジネスホテル建設計画のために40億円融資して欲しいと持ちかけてくる。
この2つの融資が成立すれば、ノルマ達成に大きく前進する。またとないビッグチャンスに、片岡は本部からまた妙な邪魔をされないよう横山常務(三上博史)に直接釘を刺しに行く。しかし、横山は思わぬ言葉を片岡にかける…
実写ドラマ『集団左遷!!』4話のネタバレ
いままでのあらすじ
片岡洋(福山雅治)は三友銀行蒲田支店の店長に任命されるが、蒲田支店は常務・横山輝生(三上博史)が担当する大規模なリストラ計画の一環で、廃店候補になっていた。
片岡に下された命令は「頑張るな」半年間何もせずに改善しなかったら、片岡の銀行におけるポジションだけは保証される。
だが、横山の意図に反旗を翻し、半期のうちに+100億円を達成すれば、蒲田支店は存続するという約束をとりつけた。
当初、自らの保身だけを考えていた蒲田支店の行員達も片岡の情熱的な行動に感化され、自ら行動するようになった。
唯一、片岡に批判的で定時に帰りつづけていた副支店長の真山徹(香川照之)、本部のスパイかと疑われたが、病身の妻を抱えて定時の退社で、片岡とは真逆な慎重な態度で、蒲田支店の存続を願っていた。
実は蒲田支店のスパイは片岡に同調的な態度をとっていた花沢浩平(高橋和也)だった。
花沢を味方に
片岡は情報を漏らしていた花沢に目をつぶり、味方につけた。
蒲田支店で大商談会を開く計画が立ち上がり、花沢を担当に抜擢する。
真山にチラシを作ってもらい、駅前で手配りでチラシ配りを始めた。
片岡は蒲田のご当地キャラ・カマタンに自ら入ってチラシ配りに励んだ。
三嶋食品社長(赤井英和)から自社ビルを建てるので20億の融資を受けたいという要請を受ける。
三嶋商品担当の平正樹(井之脇海)に片岡は通って通って通いつめて関係を深めることを命令した。
続いて、花沢経由で不動産コンサルタントの神崎昇(戸次重幸)からビジネスホテル建築のために40億円の融資の要請が来た。
2つの融資が成功すれば、目標の100億円にぐっと近づく。
片岡は本部の妨害を阻止するため、横山に直談判。意外とあっさりと横山は神崎の融資を認めた。
頑張ってくださいと言われ片岡は戸惑った。
花沢、躊躇する
周囲の期待に反して、花沢は40億の融資を担当する資格がないと辞退した。
お鉢が滝川晃司(神木隆之介)に回ってきた。
花沢は非通知設定の電話に怯えていた。
神崎と組んでいる東京リゾート開発は安定した信用できる企業のようだ。
土地の持ち主の三橋の本人確認もできて、物件の内覧もしたのだが、肝心の東京リゾート開発の幹部と会うことはできなかった。
融資の稟議の方を先に進めるように神崎は言って来た。
蒲田支店に雑誌記者の原珠希(猫背椿)が取材にやってきた。銀行の女性行員のグラビア特集ということだったが、蒲田支店の廃店のすっぱ抜かれてた記事だった。
ご自慢の美貌を披露したはずの木田美恵子(中村アン)と藤枝薫(橋本真実)自分たちの写真が一枚も載っていないのに激怒した。
片岡は叫んだ。
「怒るのはそっちじゃないだろ!!」
蒲田の将来が不安だと神崎が訴えて来た。
40億の融資を進めるために東京リゾート開発の幹部との顔合わせもないまま、契約になった。
神崎に不信を抱いた真山は東京リゾート開発の本部に乗り込んだが、全ては地面師の詐欺であることが発覚。
裏で横山の部下・鮫島正義(小手伸也)から宿利雅史(酒向芳)が手を回していた。
片岡は自分のチェックの甘さを恥じた。
改めて真山副支店長の存在が蒲田支店にはかかせないと再確認した。
奇跡が起きた
40億がふいになった時、店から連絡があった。
雑誌の記事を見た人が、蒲田支店をつぶさないために次々と押しかけてきたのだ。
大繁盛になって、売り上げは92億円になった。
三嶋食品との取引は順調に進んで、自社ビルを建てる候補の土地を片岡は次々と紹介した。
花沢は横山の電話にずっと出なかった。
だが、花沢は出向になった。横山の指示に逆らったことが原因だった。
片岡は横山にどなりこんだが、横山は花沢など知らないと言う。
片岡は叫んだ。
「知らない人間の人生を弄ぶな!」
花沢は地面師事件を自分がきっかけで引き込んでしまったと詫びた。
花沢は100億の達成まで付き合えなかったが、出向先のスーパーに移って言った。
宿吏は横山に処分され、出向していた梅原尊(尾美としのり)が呼び戻された。
片岡に逆恨みをするのだった。
実写ドラマ『集団左遷!!』4話の感想
40億の融資がふいになったのに、まさかの逆転で目標まであと8億円!
こんなにできすぎなことがあっていいのでしょうか?
それでも次週は大ピンチになるようです。
逆恨みの宿吏の行動も怖そうです。
ま、片岡支店長がまた奇跡を起こしてくれるでしょう。
実写ドラマ『集団左遷!!』5話のあらすじ
https://youtu.be/25lSIIk6l5s
「集団左遷」「廃店候補」と書かれた週刊誌の記事が逆に追い風となり、蒲田支店はたくさんの客で賑わっていた。三嶋(赤井英和)から打診されていた20億円の融資が成立すれば、ノルマの残りはあとわずかとなる。
しかし、融資が決まりそうだった顧客たちが相次いで羽田支店に乗り換えるという事態が発生する。嫌な予感がした片岡(福山雅治)が三嶋の元を訪ねると、そこには支店統括部部長の宿利(酒向芳)と羽田支店の鷹谷支店長(桜井聖)がいた…
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