今までは元彼と同じ職場でも全く恋愛の波風が立っていなかったのに、前回ラストで現彼諏訪の前で、元彼種田が突如の未だに好きだ宣言。
順調に結婚のステップを踏んでいたのに、結衣の心は変わっていくのでしょうか？
火曜ドラマ『わたし、定時で帰ります。』7話のネタバレあらすじ＆感想をお送りします。
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火曜ドラマ『わたし、定時で帰ります。』7話のあらすじ
https://youtu.be/nZrb5H2N3lI
酔っぱらって「（結衣のことを）今でも好きですよ」と言った晃太郎（向井理）に、絶句する結衣（吉高由里子）とフリーズする巧（中丸雄一）。
声もでず、固まっている二人をよそに、晃太郎は突然その場で寝始める…。
その日の帰り道、結衣に突然実家の父から「お母さんが家出した」と連絡が入る――。一方、福永から予算に見合わない新規案件が制作4部に舞い込んできて…。
火曜ドラマ『わたし、定時で帰ります。』7話のネタバレ
いままでのあらすじ
社員・東山結衣（吉高由里子）が今の会社・株式会社ネットヒーローズを選んだのは、元彼の種田晃太郎（向井理）が過労死寸前になって婚約を解消したり、自身もブラック企業に入って燃え尽きたからだった。
現在は仕事を効率よく定時にすませ、6時からのビール半額を毎日楽しんでいた。
真反対の価値観を持つ残業してこそ仕事という価値観の同僚社員を次々と感化し、その価値観を変えていった。
同じ価値観を持つ婚約者諏訪巧（中丸雄一）との結婚話もトントン拍子に進み、いよいよマンション借りて同居することになった。
そんな矢先、同じ職場の上司になった種田は、結衣が教育中でディレクターに抜擢した新入社員来栖泰斗（泉澤佑希）の仕事ぶりを厳しく叱責。
ブラック企業で心を病んでいた弟・柊にも自分の価値観を押しつけて、ずっと強く社会を生きてぬいてきた種田には分からないと言われてしまった。
種田は結衣が柊の気持ちによりそって、ずっとやりとりを続けていたことに驚いた。
種田は来栖の言い分も認め、誘われた起業も断念し、ネットヒーローズに残ることに決めた。
そして、結衣の婚約者諏訪にもまだ結衣を好きなことを宣言した。
もう遅いねや
「結衣が今も好きだ」
と言った種田は飲みすぎていてその場ですぐに寝てしまう。
店主・王丹（江口のりこ）のはからいで、結衣と諏訪は違う店で飲み直した。
王は種田を見て往年の名作ドラマ「男女七人秋物語」の名台詞
「もう遅いねや」を言った。
そんな折、実家の父から突然母がいなくなったと連絡があった。
母の誕生日を忘れていて、母からの留守電では結衣の結婚が決まったらずっと離婚するつもりだった入っていた。
ブラック経営者の本領発揮・福永のたくらみ
部長の福永清次（ユースケ・サンタマリア）が大手・星印工業の仕事を取り付けてきた。
福永が個人が持ってきた案件で3500万円の見積もりでは倍の金額がかかってしまう。
福永はメンバーが少しづつサービス残業すれば可能ではないかと押し付ける。
福永が経営していた会社はブラック会社で病んだ社員が続出したと言う噂が流れていた。
星印の担当の牛松も3500万円の稟議が通っており、福永が提示した条件でないと契約が成立しないと言われた。
思いの爆発
母は数日経っても帰る様子はなく、レンジの使い方一つわからない父から再三メールがあり、結衣は仕事どころではない。
絶対に定時に帰るが信条の結衣が定時を忘れるぐらいだ。
種田は酔って結衣が今でも好きだと言ったことを全然覚えてなかった。
結衣が父に仕事中にメールするのをやめてくれと言うと、父は今まで家族のために仕事を頑張ってきたと主張した。
結衣は母と結衣が父の仕事にかまけてずっと我慢したことを主張した。
一方、種田は福永から当初の予算通り進めるように再三呑みに誘われていた。
種田は3000万円以上の案件には、赤字を防ぐために社内審査があることを指摘した。
管理部・石黒怒る
結衣の元上司石黒（TKO・木下隆行）が星印の案件は100%審査に通らないと指摘される。
種田はガチガチの結衣のホワイトな見積もりでは通らないだろうと新しい見積もりを作っていた。
そんな折、実家の隣人から、実家から煙が上がり、消防車が出動する騒動になったと知らされた。
父は慣れない料理で、ハンバーグを作ろうとして焦がしていた。
父のSOSに賤ヶ岳八重（内田有紀）や三谷佳菜子（シシド・カフカ）がかけつけ料理を作ってくれた。
賎ヶ岳と三谷は父と同じ仕事一筋人間だったが、結衣に感化されてプライベートも大事なことを知ったと父に話した。
2人のおかげで父とのわだかまりが氷解することができた。
そこへ、ひょっこり母が帰ってきた。
登別温泉に行って来たと言う
離婚するつもりだったが、温泉に浸かっているとどうでもよくなったと言った。
今度は夫婦2人で行く約束をしていた。
福永のたくらみ
福永はネットヒーローズの取締役・丸杉を抱き込んで星印との取引を成立させようとしていた。
星印の担当の牛松は会社のメインバンク・明成銀行の頭取の息子だと言う。
結衣の母が行った地獄谷の土産の饅頭を制作4部で分け合って食べた。
この地獄は何を暗示しているのか……
火曜ドラマ『わたし、定時で帰ります。』7話の感想
最近は来月がは父の日のせいか、父と家族の関係を描いた展開になりがちなテレビドラマが目白おしでした。
結衣の父役の小林隆さんは、「家政婦のミタゾノ」
でも仕事一筋で家族から疎んじられるお父さんを熱演していました。
おとうさんの悲哀がそこはかとなく漂ってくる風貌がいいですね。
火曜ドラマ『わたし、定時で帰ります。』8話のあらすじ
https://youtu.be/-NiWttNkOIc
福永（ユースケ・サンタマリア）の昔のクライアントで、赤字必至な星印の案件が厳しい社内審査をなぜか通ってしまう。
ディレクターには賤ケ岳（内田有紀）が任命され、残業を免れない厳しい予算とスケジュールの中、制作4部のメンバーは作業を進める。
そんな中、賤ケ岳に夫・陽介（坪倉由幸）から「おふくろが倒れた…」と連絡が入り、陽介は一人で急遽熊本に帰省することに。東京に残り、一人で双子育児に仕事に奮闘する賤ケ岳であったが…。
一方、一緒に住みはじめて順調そうな結衣（吉高由里子）と巧（中丸雄一）だったが、ひょんなことから喧嘩になってしまう――。
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