【見逃し配信】実写ドラマ『パーフェクトワールド』5話のネタバレあらすじ＆感想・娘を背負ってくれる人に託したい

2019年4月16日（火）より実写ドラマ『パーフェクトワールド』の放送がスタートしました。

原作は、女性コミック誌「Kiss」(講談社)に連載中の有賀リエさん作の同名コミック。

主演に松坂桃李、ヒロイン役に山本美月で送る人気マンガをドラマ化したラブストーリー！

この記事では実写ドラマ『パーフェクトワールド』5話のネタバレあらすじ＆感想をご紹介していきます！

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実写ドラマ『パーフェクトワールド』の5話のあらすじ

つぐみ（山本美月）が駅のホームから転落した。車いすから懸命に手を伸ばすが届かず、線路に落ちていくつぐみをただ見ているしかできなかった樹（松坂桃李）は、一緒にいたのに助けられなかったと、激しく自分を責める。さらに洋貴（瀬戸康史）から、つぐみが仕事のかたわら、介護セミナーに通っていたことや、身の回りの世話をしようと樹のマンションに毎日通っていたことで、かなりの疲れがたまっていたことを聞かされ、がく然とする。

しばらくすると、松本から元久（松重豊）と咲子（堀内敬子）が駆けつける。愛娘が命の危険にさらされたことに憤りを隠せない元久は、負い目を感じる樹に追い打ちをかけるように、ものすごい剣幕で樹を責める。その言葉に、頭を下げて謝罪することしかできない樹を、葵（中村ゆり）や渡辺（木村祐一）は心配する。

翌日、つぐみがしばらく仕事を休み、両親の暮らす松本の病院で治療に専念すると聞いた樹は、転院する前に一度、つぐみと話をしたいと考える。つぐみに会うために訪れた病院で、樹は元久と偶然再会、2人で話をすることに。つぐみの幸せを願う元久が、樹に伝えたこととは…！？

公式より引用：https://www.ktv.jp/perfectworld/index.html

実写ドラマ『パーフェクトワールド』の5話のネタバレ

線路に落下したつぐみ

つぐみ（山本美月）が駅のホームから転落した。

車椅子から懸命に手を伸ばすが届かず、線路に落ちていくつぐみをただ見ているしかできなかった樹（松坂桃李）。

一緒にいたのに助けられなかったと、激しく自分を責める。

さらに洋貴（瀬戸康史）から、つぐみが仕事のかたわら、介護セミナーに通っていたことや、身の回りの世話をしようと樹のマンションに毎日通っていたことで、かなりの疲れがたまっていたことを聞かされる。

しばらくすると、松本から元久（松重豊）と咲子（堀内敬子）が駆けつけた。

愛娘が命の危険にさらされたことに憤りを隠せない元久は、負い目を感じる樹に追い打ちをかけるように、ものすごい剣幕で樹を責める。

「どうしてこんな事になったんだ」

その言葉に、頭を下げて謝罪することしかできない樹を、葵（中村ゆり）や渡辺（木村祐一）は心配する。

「別れようなんて考えてないだろうな」渡辺が尋ねる。

「どうしたら良いのか、わからないんです」

翌日、つぐみがしばらく仕事を休職し、両親の暮らす松本の病院で治療に専念すると聞いた樹は、転院する前に一度、つぐみと話をしたいと考える。

つぐみに会うために訪れた病院で、樹は元久と偶然再会、2人で話をすることに。

「鮎川さん、頼むつぐみと別れてくれ。私は心臓が悪くてもう長くない。

私の代わりに娘を背負ってやれる人と一緒になってほしいんだ。頼む、この通りだ」

元久は土下座してお願いした。

樹はつぐみに電話し、転院前に見送りに行くと約束した。

しかし車で出発する直前に、倒れてしまう。

追い打ちをかけるように合併症になってしまい入院。

麻痺が手にまで広がれば仕事もできなくなってしまう。生活も今までのようにはいかなくなる。

樹は取り乱し、葵が必死になだめた。

樹が見送りに来なかったので心配するつぐみ。

樹が入院した

つぐみは実家に帰ってからも、落ち込んでいた。

「お父さん、彼に何か言ったでしょ。私と別れるようにとか言ったでしょ」

「お前のためを思って・・・」

「どうしてそんな勝手なことするの」

「お前こそいい加減に目を覚ませ！どれだけ友人や家族に迷惑かけたら気が済むんだ」

つぐみは、樹の元カノ美姫（水沢エレナ）から、樹が入院していると聞き、タクシーや夜行バスを使ってでも病院に行くと言い出した。

そこにつぐみが心配でやってきた洋貴。

東京まで送るから車に乗れと言ってくれた。

病室につくと樹は意識はあったものの熱が下がっていなかった。

「熱が下がりませんね」担当医も心配している。

葵は先生を離れたところに連れていき、便が3日出ていないことを話す。

「摘便の準備して」担当医が指示する。

樹は意識が朦朧としながらも、つぐみには見られたくなかった。

しかし、つぐみはやったことはないけれど、介護セミナーで習ったから私がやりますと言い出した。

樹の気持ちを考えないその発言に葵がブチ切れ、「私がやります。私は彼の元担当看護師です」

「そうだったね、お願いします」

担当医も葵に任せ、樹も葵にお願いし、つぐみには部屋の外に出るよう伝えた。

「さっきのは何？どうして樹くんを混乱させるようなこと言うの？今あなたの気持ちなんてどうでもいいのよ。あなたがいたら彼が苦しむだけなのに。

この際だからハッキリ言っておく。私は樹くんが好き。あなたよりも彼を支える自信も覚悟もある。

分かったらもう帰って」

葵に言われるままトボトボと帰宅する。

お前今幸せか？

そこに忘れ物を届けに来た洋貴。

「腹減ってるからそんな顔してるんだろ」

明るく振る舞う洋貴だが・・・

「今私笑えないから」

「今？言っとくけどお前ずっと笑えてないぞ。

眉間にシワ寄せて不機嫌で、周りにいる人間はたまったもんじゃねえぞ。

お前本当に幸せなのか？付き合うことでお互いを不幸にしてるんじゃないか？」

「優しくしないで。私は洋を利用してるんだよ。ほっといて」

「ほっとけないだろ。今更お前の存在消して生きるなんて無理だ」

洋貴はそのままつぐみを背負って連れ帰った。

その様子を窓から見ていた樹はある決断をする。

樹の経過はよく、もうじき退院できることになった。

「もう大丈夫だから、川奈の足が治ったらデートしよう」

「それじゃあ、ちょっと遠出して美味しいもの食べるのはどう？」

「考えておきます」

そんなやり取りを、樹の母が見守っていた。

「本当に良いの？後悔しない」

「するだろうね。この先川奈より好きになれる人はいないと思う。でも川奈が不幸になったら、もっと後悔するから。

あいつには幸せになってほしいんだ」

樹はつぐみと別れるつもりだ。

つぐみの足は完治し、デートは楽しく過ごした。

そしてデートの終わりに樹は別れ話をする。

「学生だったあの頃に、もう一度戻りたいな。川奈といるとすごく幸せなんだ。

でも幸せを感じれば感じるほど、思ってしまうんだ。歩けたらとか・・・俺お前に何もしてあげられてないから悔しくて。

俺、お前のこと不幸にしてる。川奈のこと本当に大切に思ってる。今までありがとう。俺たち終わりにしよう。」

「嫌・・・」

2人とも泣きながら別れ話をした・・・

実写ドラマ『パーフェクトワールド』の6話の感想

お父さん、心臓病なんですね。心配です。

葵さんの樹への対応は良いのですが、電話に勝手に出たり履歴消したりとちょっとやりすぎですね。

摘便やったことないのに、私がやりますって言ってしまうのには驚きでしたが。

つぐみと樹には後いくつ試練が待ち構えているのでしょうか？

幸せになってほしいです。

実写ドラマ『パーフェクトワールド』の6話のあらすじ

「娘は、自分の代わりに背負って歩いてくれる人に任せたい」——娘の幸せを願う元久（松重豊）の言葉がきっかけで、つぐみ（山本美月）との未来について改めて考えた樹（松坂桃李）。このまま一緒にいても、自分ではつぐみを幸せにするどころか、ピンチに駆けつけることもできない。つぐみのことを大切に思っているからこそ、悩んだ末に樹が出した答えは“別れ”だった…。

樹に突然別れを告げられ、失意のどん底で帰宅したつぐみに、実家からある知らせが届いていた。しおり（岡崎紗絵）と洋貴（瀬戸康史）とともに急いで松本へ向かうが、これを機につぐみは、まだ心に残っている樹への想いを断ち切るためにも、仕事を辞めて東京から離れることを決意。洋貴は、そんなつぐみの胸の内を察しつつも、改めてつぐみへ想いを告げる。

一方、みずから恋に終止符を打った樹もまた、つぐみへの想いを捨てきれずにいた。そんなある日、上司の渡辺（木村祐一）から、つぐみが東京から去ることを聞いた樹。二度と会えなくなるかもしれない……そう思った樹は、急いで高速バスの乗り場へ向かう…！

公式より引用：https://www.ktv.jp/perfectworld/index.html

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