壮一郎の無実を証明するために、動いてきた多田。
ところが、杏子が離婚を切り出した途端に、壮一郎は態度を急変、事務所を辞めた朝飛から情報を提供させ多田は逮捕へ??
法曹界は裏切りが当たり前なのでしょうか?
多田のために杏子が立ち上がらないわけがない!
日曜劇場『グッドワイフ』最終回10話のネタバレあらすじ&感想をご紹介していきます。
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日曜劇場『グッドワイフ』9話のあらすじ
https://youtu.be/bcUePW7-rTc
壮一郎(唐沢寿明)の指揮により、神山多田法律事務所に現れた脇坂(吉田鋼太郎)は、多田(小泉孝太郎)を贈賄容疑で逮捕する。
壮一郎の私情が絡んでいるのではないかと、神山(賀来千香子)に指摘される杏子(常盤貴子)だが、多田は、過去に担当した案件の判決から、小宮裁判官(野間口徹)との関係を怪しまれていたのだ。
負ければ、神山多田法律事務所が潰れてしまいかねないと、神山と杏子を中心に、事務所一丸となり、検察を相手に裁判で戦うことに。一方で、朝飛(北村匠海)は不穏な動きを見せる。
そんな中、いよいよ多田の裁判が始まる。
しかし、多田にとって不利な証拠が次々と出てくるばかり。さらに検察側はさらなる隠し玉を控えていて…。さらに、杏子との関係が悪いままの円香(水原希子)は、脇坂と会っていた。そして、思わぬ行動をとってしまう…。
次々と追い込まれていく中で、どん底だった自分を救ってくれた多田を信じ、杏子は多田のピンチを救うことができるのか?
そして、亀裂が入った壮一郎との夫婦関係はどうなるのか?
妻として、女性として、杏子がする決断は…?
日曜劇場『グッドワイフ』最終回10話のネタバレ
今までのあらすじ
特捜検事長だった夫・蓮見壮一郎(唐沢寿明)が収賄容疑で逮捕されて、結婚してから家事・育児に専念していた蓮見杏子(常盤貴子)は16年ぶりに弁護士として復活する。
神山多田法律事務所の共同経営者の多田征大(小泉孝太郎)は研修時代の同期の縁で、杏子を仮採用した。朝飛光太郎(北村匠海)と使用期間中の仕事ぶりでどちらかが正採用に決まる。
杏子は事務所の仲間からのサポートを受けながら、難しい裁判の弁護をこなしていく。
一方、夫壮一郎が逮捕されたのは、代議士・南原次郎(三遊亭圓楽)の不正を暴こうとして逆に罠にはまっていたからだった。
不倫疑惑をもたれていた遠山亜紀(相武紗季)との関係も亜紀が遠山から指示されたもので、壮一郎は潔白だった。
佐々木達也(滝藤賢一)は味方のふりをして、全ての情報を南原らに漏らしていた。
佐々木は白状して、自殺する。
壮一郎は特捜検事に復職したものの、同僚の脇坂博道(吉田鋼太郎)から、壮一郎と不倫していたのはパラリーガルの円香みちる(水原希子)と知らされ、杏子は離婚を決意した。
事務所の代表・神山佳恵(賀来千香子)は離婚することを知らず、検事の妻であるメリットを選び正採用を杏子に選んだ。
壮一郎は、杏子と多田の関係を嫉妬したのか、事務所を辞めた朝飛に情報提供させ、多田を収賄の容疑で逮捕した。
多田の疑い
多田はフットサル仲間の小宮裁判官(野間口徹)との癒着を疑われていた。
多田は小宮との食事代をもって、裁判の判決を有利に導いたという。
結果、小宮と多田が関わった裁判の判決は7割が多田側の勝利になっているという。
多田と小宮が関わった以前の裁判で、検察側が小宮は自分にとばっちりを受けるのを恐れて、多田の裁判への協力を断った。
多田の贈賄を中心になって、追及しているのは壮一郎だった。
杏子は多田の無罪を勝ち取ると壮一郎に宣言した。
多田は保釈が認められて、事務所にもどってくる。
多田は自分が贈賄を疑われたのは、、おととしの3月の殺人事件だった。
加害者の長谷部は仕事帰りの繁華街で、通りすがりの被害者大友とぶつかった。
激情した大友はナイフを取り出して、長谷部に襲いかかったのを、避けた時に被害者にナイフが刺さって死亡したものだった。
一審では小宮の判決で、正当防衛が認められたが、二審では覆り長谷部は有罪となった。
大友の父は検事であり、検察庁の身内が不利な判決を癒着した疑いがあった。
この裁判は上告され、最高裁までのぼっていた。
壮一郎は最高裁の判決が出る前に、一審の判決にケチをつけるために多田を逮捕したのではないかと多田は読んでいた。
多田の贈賄疑惑は、事務所の威信にかかわる重大案件だ。
神山は自ら先頭に立って、多田の疑惑を晴らす意気込みだ。
杏子はそのサブについた。
朝飛の背信
円香は朝飛から情報を得るために食事した。だが朝飛はきりふだはすぐに分かると言った。
検察側の証人に立ったのは朝飛だった。
朝飛はフットサルに参加した時、フットサル後の飲み会に参加した人から、多田が小宮に封筒を手渡していたという話を聞いたと言う。
検事の脇坂は、神山が提出したフットサルの時に多田が銀行口座からカネををおろしている記録を逆手にとって、賄賂を贈った証拠だとつきつけた。
多田がまだ神山多田法律事務所に所属する前に、証人に謝礼を送っている事実を追求。
杏子は事件の目撃者・真鍋侑介(鈴木拓)の話から、多田は小宮に渡した金は賄賂ではないと知った。
しかし、多田は杏子にその事実を黙ってて欲しいと頼む。
一方、円香は情報屋からフットサルの打ち上げの時の写真を入手し、脇坂に渡していた。
円香はこの裁判が終わったら、退所することを杏子に告げた。
「結局、私、円香のことを嫌いになれなかった」
という杏子の言葉に涙が止まらない円香だった。
封筒のお金の真実
円香が提供した写真で、現金を小宮に渡す事実があきらかになり、多田は真実を話さざるえなくなった。
小宮は冤罪被害にあった家族のための支援団体に参加しており、多田が渡した金はその寄付金だった。
現役の裁判官が冤罪の支援団体とかかわっている事実が知られるのはまずいと、多田は事実を言えなかった。
奇しくも検察側が提供した画像によって、多田の潔白は証明される。
円香はわざと、検察側に画像を提供して、無実を証明するように仕組んだのだった。
壮一郎の真意
壮一郎も多田の贈賄を追求すると見せかけて、実は御手洗直人(中村育二)と正当防衛で死んだ大友の父との癒着を証明するメールのやりとりを探していたのだった。
御手洗は逮捕されて、検察庁から姿を消した.....。
いい妻卒業
杏子は「いい妻をやめる」と離婚届を出した。
壮一郎は一人暮らしを始めた。
子どもたちも両親の出した決断に納得しているようだ。
多田は過去に証言を金で買っていた事実を恥じ、事務所の名前から多田を消すように頼んだ。
ある日の裁判、杏子と神山のたつ裁判で、相手側の代理人は神山の父・大輔(橋爪功)と朝飛だった。
大輔の法律事務所に移籍していたのだった。
日曜劇場『グッドワイフ』最終回10話の感想
ついにグッドワイフ終了しました。
壮一郎も実は、多田を追求すると見せかけて、本当の悪事を倒すことが目的だったんですね。
とにかく二転三転、予測できないストーリーでした。
いつまでも清潔感たっぷりの、常盤貴子さんの弁護士ドラマ、また続編が見てみたいものです...。
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