前話では、はからずも会社のピンチを救った3人。でも幸せになるちょうどいいブスになる道は険しいようです。
まだまだ3人も人生が楽しくなるにはほど遠い状態。ちょうどいいブスの神様から与えられる今回のミッションは何?
実写ドラマ『人生が楽しくなる幸せの法則』3話のネタバレあらすじ&感想をお送りします。
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実写ドラマ『人生が楽しくなる幸せの法則』3話のあらすじ
“ちょうどいいブスの神様”(山﨑ケイ・相席スタート)は、中川彩香(夏菜)、木原里琴(高橋メアリージュン)、皆本佳恵(小林きな子)のそれぞれに自己採点をさせる。すると彩香は72点、里琴は81点、佳恵は83点と点数をつけた。「では、周りの人があなたたちをどう評価しているのか見てみましょう」と神様が杖を振ると、彩香50点、里琴55点、佳恵「測定不能」となる。
「自己評価と他人からの評価にかなり差がありますね。つまりあなたたちは自分が見えてないと言うこと。それではただのブス!幸せにはなれません」と神様。「じゃあ、どうすればいいんですか!」と言う彩香たちに、「頑張るの!ブスだって認めた以上は、人並み以上の努力をしなきゃダメ!」と神様。
翌日、会社に出社する彩香、里琴、佳恵。「努力っていっても、何をすればいいのか分からない」という彩香に、「要は他人からの評価を上げて自己評価との差を埋めればいいってことでしょ」と里琴は、無理やり笑顔を作って上司の吾妻博和(徳井優)に挨拶をすると、「僕何か悪いことした!?」と吾妻は逃げていく。「は!?笑顔っていいものじゃないの!?」と不発に終わる里琴。
一方、佳恵は、今朝、駅前で募金をしてきた。もちろん周囲の目があるのを十分に意識してのことで、案の定、出社してきた神原社長(田山涼成)から「偉いねえ。朝からいいもの見たよ」と褒められる。「まさか、金で解決させる気!?」と引く里琴に、「金で解決できるとこは金で解決!」と開き直る佳恵。
里琴はリベンジとばかり、新人の福田(山本直寛)に勤務管理システムの使い方を教えてやることにする。「新人の教育も仕事ですから」と進んで引き受けた里琴だが、福田はすっかりビビッて萎縮している。
「私もなにかしなきゃ」と焦る彩香は、会議室に契約書を運ぶ。そこには取引先のジャイアントフーズの社長、長嶋辰徳(軍司眞人)と秘書の原茂雄(水野直)がいた。仕事より野球が好きだと言う長嶋社長は、神原から毎年贈られるプロ野球開幕戦のチケットを楽しみにしているようだった。
福田の教育を引き受けたはずの里琴は、要領の悪い福田にイライラしてストレスをためる。里琴はとうとう、ランチタイムに彩香と佳恵に「もうやめる。他人の評価なんてどうでもいい!」と言い出した。彩香が「もう少しだけ頑張ってみませんか」となだめるも「もう私はいいから!」と戦線離脱する里琴。
一方で彩香は、里琴が見放した福田の入力作業を手伝ったり、積極的に事務作業をこなしたりと努力する。
すると憧れの佐久間涼太(和田琢磨)から、「頑張ってるね。よかったらこのあとみんなとの食事に合流しない?」と声を掛けられる。「ええ!」と喜ぶ彩香。だが、引き受けた仕事が山積みだった。「すみません。まだかかりそうで」と断ってしまう彩香。彩香は涼太に近づくせっかくのチャンスを失い、黙々と安請け合いした仕事をこなしていく。「なにやってんだろ、私」と凹む彩香。
一方、里琴は、社員たちが福田を慰め、里琴のことを「木原は正しいことを言うけど、きつすぎてウザイ。話したくない。あいつ絶対友達いないに違いない」と悪口を言っているのを聞いてしまう。
再び神様のもとに呼ばれる、彩香、里琴、佳恵。「あなたたちは何もわかっていない」と神様。「どこが悪いの?」と尋ねる佳恵らに、「あなたたちは、自分のいい部分しか見ていない。自分の評価と他人の評価との差は、あなたたちが見ようとしていない欠点のせい。欠点を見直すことが必要よ」と神様。
もとの世界に戻った彩香、里琴、佳恵は頭を悩ます。「私は正しいことをしようとしている。なのに結局陰口を叩かれる」と言う里琴に、「里琴さんは間違ってない。でも周りにはプレッシャーなのかも。同じブスなら暗いブスより明るいブスがいいな」と彩香。
その折、会社で福田が問題を起こす。阪神戦と巨人戦のチケットを、ジャイアントフーズと坂本物産に送るように里琴から頼まれたのだが、どちらにどのチケットを送るのか分からなくなる。だが、里琴を恐れて確認できずに阪神戦を坂本物産に、巨人戦をジャイアントフーズに送付してしまう福田。
「何やってんの!」と事態を知った吾妻と里琴に責められる福田。ジャイアントフーズ社長は阪神の大ファンで大の巨人嫌いだった。「皆さん、落ち着きましょう。ジャイアントフーズに配達される前に回収しましょう」と彩香。「マッハ運輸よね?」と里琴は走り出す。「木原さん!」と彩香も里琴の後を追う。佳恵は「!?」と呆れてそれを見る。
里琴がタクシーを拾おうにも渋滞でタクシーは動かない。里琴と彩香は仕方なく車を諦め、走り出す。「なんでアンタまでついてくるの!」と言う里琴に「木原さんが悪く思われるのは私も嫌なんで!」と彩香。汗だくで走る二人。そしてなんとか配達前のトラックのもとに駆け付ける。「長嶋社長あての封筒ありますか!」「それ間違いなんで!」と里琴と彩香。だが「知ってるよ」と運転手。すでに、佳恵がマッハ運輸に連絡して配送を止めていたのだった。「考えたらわかるじゃん」と佳恵。
会社に戻って福田に代わって営業に頭を下げたりする里琴。事態を無事に収めた彩香、里琴、佳恵に対して、周りの見る目が変わったようだった。
ふたたび神様のもとに呼ばれる三人。「ようやく気付いたようね」と神様。「はい。自分の欠点を受け入れる。それを直すように努力する。そうすれば周りの評価は自然とついてくる」と彩香。
三人は会社に戻り、見返りを求めず笑顔で挨拶したり、トイレ掃除をしたりする。そんな三人の変化に周りは驚いている。そのうえ、彩香に涼太が「今度の日曜、予定ある?」と声をかけてくる。「え!?これってデートのお誘い!?」とときめく彩香で……
実写ドラマ『人生が楽しくなる幸せの法則』3話のネタバレ
自己評価と他人の評価のギャップを埋めろ!
中川彩香(夏菜)と木原里琴(高橋メアリージュン)と皆本佳恵(小林きな子)はまたちょうどいいブスの神様(山崎ケイ【相席スタート】)の前に立っていた。
なぜか今回は学生時代のジャージ姿。
神様は3人に自己採点を求めた。
彩香は72点。
里琴は81点。
佳恵は83点。
で実際の周りの評価の点数は——
彩香は50点。
里琴55点。
佳恵「測定不能」
いずれも下回ったが、佳恵の場合あまりにも自分の評価と他人の評価に開きがありすぎて測定できないと言う。
神様は、3人は自分が見えていないと言う。
「それではただのブス。幸せにはならない。頑張るのブスだって認めた以上は、人並み以上の努力をしなきゃダメ」
具体的な行動は教えてくれずに消えてしまった。
他人からの評価をあげて自己評価の差を埋めようと行動を開始した。
里琴は笑顔が大切だと、無理矢理笑顔を作って見せるが、上司の吾妻博和(徳井優)に「僕何か悪いことした?」と避けられた。
佳恵は駅前で募金をしてきたのを、社長の神原重吉(田山涼成)に褒められた。
彩香は評価を上げようと仕事を抱えこみすぎて、せっかく好意を持っている佐久間涼太(和田琢磨)に夕食に誘われても残業で断らざるをえなくなった。
里琴は他者の評価を上げようと新人の福田(山本直寛)の教育を自ら引き受けるが、福田ののみこみの悪さにしびれが切れて怒鳴ってしまった。
福田はすっかり萎縮してしまう。
里琴は他人の評価を上げることをあきらめ戦線離脱。
自分の欠点を見直せ
3人は再び神様に呼び戻された。
里琴は1度は評価を上げようと笑顔や新人教育しようとしたがすぐにあきらめる。
彩香は評価を上げようとやたら仕事を引き受けてしまいあきらかにキャパ超え。さらに結果に結びつかず行き詰まっていた。
佳恵はただの怠け者。
募金や彼氏とのやりとりに逃げて何もしなかった。
神様は3人に動画を見せて、ジャージの色と特定の背番号の人間が何人いたかを言わせる。
里琴は言い当てたが、その中を林家ペーがいるのは気がつかなかった。
それを「見えない林家の迷宮」と言う。
「あなたたちは自分のいい部分しか見ていない。自分と他人との評価の差は、あなたたちが見ようとしていない欠点のせい。欠点を見直しなさい」
彩香は見返りを求めるあまり必死過ぎてダメ。1度落ち着いて見つめなすこと。
里琴は頑固なだけではだめ。柔軟性を持つこと。
佳恵は性格ブスをやめ、あたたかく他人を見る優しさを持つこと。
神様が提示したスローガンは
「ちょうどいいブスは1日してならず」
改めて現実に戻ったものの
里琴は夜に散歩をしている時に福田や小松(遊佐亮介)と遭遇。
「正しいことでもやりすぎだと逆に害になる。酸素もとりすぎると死んでしまう」
と酔っ払った小松にもっと愛想よくしたらと言われてしまう。
里琴は容姿が美しいため妬まれひいきされていると陰口を言われた。だから仕事の方もきちんとしようと完璧にするよう努力してきた。それでも陰口を言われる。
翌朝、福田は得意先に送る野球のチケットを入れ違えて宅配便で送付してしまう。
得意先は二駅先だが、渋滞のため車は使えない。里琴と彩香は走って向かった。
彩香は里琴を好きだから、里琴の悪口を人から聞きたくないと協力した。
運動不足でへたった彩香に里琴は手を差し伸べた。
「暗いブスより明るいブス。頑固なブスより柔軟なブス。手を貸さないブスより手を貸すブス」
宅配のトラックの前に2人は立ちはだかった。
「ブスは死にません。ちょうどいいブスになるまでは」
宅配は配達途中なら連絡がとれるので、わざわざ届け先まで行く必要はなかった。
里琴は福田と共に営業部にミスを謝った。森一哉(忍成修吾)は里琴の変化に驚いて、里琴に声をかけるようになった。里琴もまんざらでもない様子だ。
佳恵は松澤初美(伊藤修子)がトイレの洗面所を人が見てなくても掃除しているのを見て感銘を受け、掃除を始める。
彩香は佐久間とエレベーターで鉢合わせ、食事の約束をする。今度の日曜日に約束をとりつけた。
これってデート?
胸が高鳴る彩香だった。
実写ドラマ『人生が楽しくなる幸せの法則』3話の感想
3人ともステップアップしてうまくいきはじめたようです。見てる方もうれしいですね。
トラックの前で「ブスは死にません」は名作「101回目のプロポーズ」のパロディですね。
夏菜さんが主演した朝ドラ「純と愛」では父役が武田鉄矢さんで、同じように再現されていたシーンがありました。
実写ドラマ『人生が楽しくなる幸せの法則』4話のあらすじ
中川彩香(夏菜)は、佐久間涼太(和田琢磨)から誘われた日曜日のデートのことで頭がいっぱい。
その恋愛の必殺技など持たない彩香、木原里琴(高橋メアリージュン)、皆本佳恵(小林きな子)たちに、“ちょうどいいブスの神様”(山﨑ケイ・相席スタート)は、「“ちょうどいいブスの恋はRPG”よ!
少しずつ経験値を積んで、ひとつひとつステージをクリアしていくの!」とアドバイス。彩香は「佐久間君と楽しく会話をすること」を目標に突き進むが……
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