12月23日に最終回の放送が終了した「下町ロケット2」、そして2019年1月2日(水)夜9時には「新春ドラマ特別編『下町ロケット』」が放送されます!
特別編では今期で放送した第1章「ゴースト編」・第2章「ヤタガラス編」に出演したキャストが再び登場するとのこと。
最終回の内容的に、恐らくこの特別編が実質最終回となりそうです!
新春特別ドラマ『下町ロケット2』のネタバレあらすじ・感想をお送りします。
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前回までの日曜ドラマ『下町ロケット2』最終回11話のあらすじ
https://youtu.be/N4izdSCkL5s
佃(阿部寛)と財前(吉川晃司)から、日本の農業の未来を救いたいという熱い想いを聞いた正弘(山本學)は、300年続いた自身の田んぼを、「アルファ1」の実験農場として貸し出すことを決意する。
その甲斐もあって、より精度の高い走行テストができるようになり、佃たちは製品化を急ぐ。
そして時間はあっという間には過ぎ、首相視察のデモンストレーションイベント当日。
佃製作所のメンバーはじめ、前回のリベンジに燃える的場(神田正輝)は首相の到着を待つが、なかなか現れず、到着が大幅に遅れてしまう。
それにより、首相は敵方のダーウィンのデモを見たら帰ると言い、反論する的場や財前だったが・・・。
果たして再対決の勝負の行方は・・・!?
新春特別ドラマ『下町ロケット2』のあらすじ
https://youtu.be/0Ceukt3oGWk
全員の力を結集し、ようやく完成した佃製作所と帝国重工の無人トラクター「ランドクロウ」。
しかし、発売から数週間経ったあとも売り上げが伸びずにいた。一方、ギアゴースト&ダイダロスが手掛ける「ダーウィン」は好調そのもので、差は開くばかり。
形勢逆転を狙う帝国重工の次期社長候補・的場(神田正輝)は、ある手段に出る。
それは、ダーウィンチームに力を貸し、なおかつ帝国重工の取引先である下請け企業に圧力をかけるというものだった。
れにより、徐々にダーウィンチームから離脱企業が増え、ついにはダーウィンの在庫が底をつく。
思わぬ形でライバルの勢いを止めた佃(阿部寛)ら佃製作所のメンバーだったが、自分たちの技術力による正当な評価ではないため、心境は複雑なものだった。
逆に、窮地に立たされた重田(古舘伊知郎)と伊丹(尾上菊之助)は思わぬ一手を放ち・・・。
新春特別ドラマ『下町ロケット2』の放送日時は?
番組情報
- 放送局: TBS
- 放送日程: 20191月2日(水)
- 放送時間: 21時〜
新春特別ドラマ『下町ロケット2』のネタバレ
的場の報復、しかししっぺ返しが...。
発売から1ヶ月となったダーウィンとランドクロウだが、どこの農家の田圃でも見かけるのはダーウィンばかり。
佃製作所社長佃航平(阿部寛)と山崎光彦(安田顕)は落胆した。
ダーウィンが617台に対し、ランドクロウはわずか31台。
まさに「天国と地獄」
佃の財務の迫田滋(今野浩喜)も経営が足元から大きく崩れる事態だと危惧していた。
メディアでも帝国重工=悪VSダーウィン下町=正義とう図式で報道され、佃製作所は悪の手先という立場となり分が悪かった。
農業用無人ロボットの責任者・的場俊一(神田正輝)はランドクロウの売上げ不振を大型から小型に切り替えたためと、責任を財前道生(吉川晃司)に押しつける。
的場は沖田会長からけしかけられ、手段を選ばずダーウィンを潰す覚悟を決めた。
奥沢靖之(福澤朗)に命じ、ダーウィンに取引のある帝国重工の下請けをダーウィンへの部品供給をやめなければ帝国重工との取引を停止すると脅しをかけた。
下請け会社は的場の圧力にしぶしぶダーウィンとの取引を中止。。
生産ラインが止まったダーウィンは出荷停止の危機に見舞われた。
ダイダロス社長・重田登志行(古舘伊知郎)はかってギアゴーストとの知財訴訟の代理人だった出所したばかりの中川京一(池畑慎之介)の協力をえて、公正取引委員会に申し立てを行った。
訴えても法的な効力はないが、帝国重工の下請け叩きの事実を世間に広めるのが目的だった。
的場はマスコミに集中砲火を浴びた。一気に形勢は逆転して、帝国重工は危機に陥る。
的場の下請け切りにあい、2000人の社員を抱えた会社を倒産せざるをえなかった重田は的場に言い放つ。
「あんたはもうおしまいだ。俺の勝ちだ。的場、死ね」
帝国重工に既に的場の居場所は無かった。奥沢にも見捨てられ、会長にも最後通告をされる。
「人生には痛恨の文字が書いてあるページもある。この会社にもう君の居場所はない」
的場は記者会見お開き、自らの責任を認めた。
的場は去り際、財前に大企業が強くなければ、この国を救うことができないと言い残した。
重田とギアゴースト社長の伊丹大(尾上菊之助)の復讐は完了した。しかし2人の心は大きな虚無感に襲われていた。
ダーウィンに暗雲が…
的場が退陣に伴い、プロジェクトリーダーは再び財前に戻り、帝国重工社長藤間秀樹(杉良太郎)はランドクロウのコンバインの製作を発表した。
佃はコンバインの開発を北海道の野木博文(森崎博之)に直接頼みに行った。野木の趣味はカーリングだった。佃のボーリング同様。仕事のモチベーションを上げるための大切な趣味のようだ。
野木はある農業雑誌を佃たちに見せた。ダーウィンとランドクロウの性能対決であらゆる面において、ランドクロウが評価されていた。
6年前にダーウィン側のキーシン社長・戸川譲(甲本雅裕)から盗まれた野木の開発したコードは、日進月歩の業界では既に旧式のコードで、現在野木が研究しているコードとはアナログとデジタルのテレビくらいに性能が開いているものだという。
しかもダーウィンには苦情が殺到しているという。
ギアゴーストにはエンスト・不具合の苦情がよせられていた。
氷室彰彦(高橋努)は苦情を知りながら、伊丹には黙っていた。伊丹は公開性能テストの時に、島津裕(イモトアヤコ)から言われた。
「あのトランスミッション本当に使うの?」
と言われた言葉の真意をやっと知った。島津はダーウィンの設計の不備を分かっていたのだ。
伊丹は吉井浩(古川雄大)に命じてトランスミッションのリバースエンジニアリングを行った。その結果、シャフトが佃製と大きく違うことを発見する。しかしそのシャフトは佃が既に特許申請をしているものだった。
自分のプライドばかりを守ろうとしていた、ギアゴーストの氷室彰彦(高橋努)は伊丹に一喝されて、会社を去る。
重田や戸川や北堀企画社長・北堀哲哉(モロ師岡)に「あんたの会社の不具合なんだからあんたがなんとかしろ」
と責め立てられ、伊丹は屈辱ながらも、佃にシャフトの使用許可をもらいに佃製作所に赴いた。
しかし、散々佃製作所の力を借りながら、裏切った伊丹を容易に許すことはできなかった。しかも、ダーウィンは野木や島津の技術も盗んでいた。
「やった方は忘れられてもやられた方は忘れられないものなんですよ」
伊丹はその後何度も佃に会いに来るが、佃に会う気はなかった。
一方、佃の娘佃莉奈(土屋太鳳)はロケット研究のために新たな知見を求めて、アメリカの宇宙開発チームにエントリーして一次試験を突破していた。
殿村の田圃へ再び台風が……
熱心な伊丹の訪問に心が傾きかけた佃と島津だったが、立花洋介(竹内涼真)が
「あんな男にうちの技術をわたすならこんな会社やめますよ」
と怒りを露わにした。島津はやめるにしても、最後まで技術者として自分の作ったものを見届けろと立花の気持ちを抑える。
佃、野木の研究の成果ランドクロウのコンバインが完成して殿村直弘(立川談春)の実家に納められた。
当初、無人農業ロボットに懐疑的だった父・殿村正弘(山本學)も今や積極的にパソコンを学ぶ姿勢を持っていた。
でも、ランドクロウの売上げは芳しくない。財前はランドクロウの有効性を世間にアピールするために、ランドクロウのコンバインのキャラバン隊を作り、秋の稲の刈り入れ時に台風が襲って来る時に合わせて、要請があった自治体に限り地図データをもらって、もしものの時に出動する準備をしていた。
刈り入れ時に台風が襲ってきた。
殿村の住む新潟県燕市は予報では台風は直撃しない予定だった。しかし父・正弘の勘働きで、台風が来ると予測殿村家はランドクロウを使っていち早く刈り取りを済ませていた。
ところが台風は進路をかえて、燕市に直撃することになった。
殿村の旧友・稲本彰(岡田浩暉)はあわててコンバインを出すが、激しい風雨のためコンバインは動かなくなってしまう。
農業法人に参加しないで、散々いやがらせをされ、殿村の田圃の稲が全滅した時にはイヤミを言った稲本に対しても殿村は手を貸さないではいられなかった。
同じ米作りに生きる者として、稲を大事に思う気持ちは同じだった。ダーウィンがエンストをして困る幼い子供子育て中の農家の夫婦を見て救いたい気持ちをもった佃の思いも感じていた。
殿村と佃たちは稲本の刈り入れの手助けをした。そして、佃は財前のコンバインキャラバン隊に協力を要請した。自治体の申し込みがないのに出動するのは、服務規定に叛く行為だったが、財前は自分が全責任を追うと覚悟を決め、新潟に向かった。
佃は野木に要請し、ダーウィンの地図データをランドクロウに変換して、入力した。ランドクロウのコンバイン7機が田圃に現れた。。
雨風の具合で、プログラム通りに行くと3号機4号機が衝突する事態になってしまった。島津の機転で、3号機の位置設定をずらした。するとぶつかるギリギリで2機はコースを回避して、衝突は免れる。
稲本の稲は救われ、稲本は涙ながらに1人1人に御礼をいい握手をした。その熱い握手を立花は忘れられなかった。
日本の農業の未来のために
会社に戻った後、社員のみんなのこころは決まっていた。農業のために自分たちの技術をダーウィンに提供しよう。一番反対していた立花も同じ気持ちだった。
独断でコンバインを新潟に向かわせた財前は会社の懲罰委員会でつるし上げをくらっていた。
しかし財前は日本の農業のためにランドクロウに使われている佃のトランスミッション技術をダーウィンに提供したいと訴える。
藤間は
「帝国重工は心を作っている。日本の未来のために力になってやれ」
と財前の申し出を承諾した。藤間は財前の辞表を破って、
「何でも言えば通ると思うな。危なかったぞ」
と言い残した。
重田と伊丹がダーウィンの関係者を呼んで、ダーウィンの製造の中止を発表するという時、佃が現れて、ダーウィンに技術を提供すると申し出た。
万事休すという寸前に佃に救われた、重田と伊丹はその場に泣き崩れた。
ありがとうございます。
佃が会場を去ろうとした時、重田が追いかけてきて、
「私は安価なエンジンをつくります。本当のライバルになってみせますよ」
と言うと、佃の背中に深々とお辞儀をした。
伊丹の前に島津が現れ、町工場の心意気を佃に見せつけられ、
「何であの気持ちを忘れたんだろう」
島津に背中に手を当てられ、伊丹は再起を誓った。
ランドクロウの売上げは快進撃を始め、予定売上げを上回った。
そしてリユーザブルロケットの二回目の打ち上げが行われた。島津が始めて立ち会うロケットの打ち上げだった。打ち上げは見事成功。
そこで莉奈がアメリカに旅立つことが明かされた。
莉奈は佃に技術者として超えることを宣言。
「そうなったら次の社長はお嬢さんだな」
と社員達。
「簡単だとおもうなよ。受けて立ってやる」
と自信満々の佃だった。
新春特別ドラマ『下町ロケット2』の感想
これでシーズン2本当の終了です。
ものづくりの心が伝わる物語でした。また佃製作所のメンバーとの再会したいですね、それまでしばしのお別れです。
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