【見逃し配信】『新しい王様』1話から最終回までのあらすじ・キャスト・ロケ地・無料動画まとめ

正反対の価値観を持ち正反対の人生を生きる新しい王様と古い王様の、シリアスでコミカルなおカネを巡る冒険を描く新感覚ドラマ！

物語の核となるのは二人の王様。藤原竜也演じる、「カネの力」や「所有する」ことに対して距離を置き、新しい価値を見つけようとしている自由人・アキバと、香川照之演じるカネやモノや女へのあくなき欲望をストレートに追求するファンド会社代表の越中（えっちゅう）。

越中はアキバを焚きつけ、日本の大企業や大手マスコミの買収を次々と仕掛けて大儲けを企み…。アキバと越中の虚々実々の駆け引きや栄光と転落を描く。

脚本・演出を手掛けるのは、これまで数々のヒットドラマを世に送り出している山口雅俊。脚本からは社会派の香りが漂うが、明るくテンポの良い爽快さも持ち合わせた演出で、人間の本音や欲望、社会の実情やカネの仕組みに正面から取り組んだゴージャスで知的なエンターテインメントドラマとなっている。

アプリ開発者。実業家。

投資家。

人材派遣会社を起業。

もと看護学校の生徒。

下手な舞台女優。テレビに出たい。

謎多き美女。

もとグラビアアイドル。

越中ファンド社員。

越中ファンドNo.2。

老舗の芸能事務所社長。

中央テレビ常務。

中央テレビ制作局ドラマ部長。

中央テレビ制作局局次長。

中央テレビ報道局記者。

中央テレビ報道局記者。

中央テレビ報道局記者。もと女子アナ。

中央テレビ報道局長。

アキバ（藤原竜也）はかつて大型買収を仕掛けて世間を騒がせたが、現在はアプリの開発が主な仕事の自由人として静かな生活を送っていた。

アキバが住み着いているのは経営が傾いた人材派遣会社の駆け出し社長・コウシロウ（杉野遥亮）のオフィス。そこは古いゲームセンターを改修した場所だった。コウシロウは美女を集めてパーティーや食事会を開きセレブと人脈を作って人生を一発逆転、起業家として成功したいと夢みていた。

ある日、二人は闇金融の業者に追われているエロいピンクのナース服姿の女の子・エイリ（武田玲奈）と出会う。そしてアキバ、コウシロウ、エイリの奇妙な同居生活が始まる。

一方、過去にアキバと因縁がある越中ファンドの越中（香川照之）は昔と変わらぬスタンスで投資を続けており、ファンドの規模を大きく成長させ、カネの力で人を支配し、モノや女への尽きることのない欲望を満たしていた。

アキバ（藤原竜也）から「自分で生きる力を身につけろ。」と指摘されたコウシロウ（杉野遥亮）は、元モデルのノーリ（芦名星）の協力でセレブとの人脈作りのためにパーティーを主催することに。

さらに、ノーリから「若くて可愛い女の子の仕出し屋になれば？」と言われたコウシロウはすっかりその気になり、エイリ（武田玲奈）を助手として連れてモデルたちが集まるパーティーに出向き、かわいい女の子の連絡先を集める。

そしてついに越中ファンドの越中（香川照之）が、コウシロウが主催したパーティーに姿を現す。

コウシロウ（杉野遥亮）が主催したパーティーで久しぶりに再会したアキバ（藤原竜也）と越中（香川照之）。

二人の話す様子を見ていたコウシロウは、越中との関係を秘密にしていたアキバを責めるも、アキバは「別に親しいわけじゃない」とそっけない。

一方、パーティーでエイリ（武田玲奈）に興味を持った越中は、エイリの関心を引くために夢の一つをカネで叶えようとある行動に出る。

アキバ（藤原竜也）は、究極のアンチエイジングという新しいビジネスのアイデアを思いつき熱中する。

コウシロウ（杉野遥亮）も「付加価値のある美女たちの付加価値のある仕出し屋」として起業家たちのドンの生誕祭のセッティングを頼まれたりと大忙し。

越中（香川照之）はコウシロウにエイリ（武田玲奈）を連れてくるようにと命令する。越中から「キミに投資したい」と言われて以来、その意味について考えていたエイリだが、コウシロウに条件付きで越中と会うことを承諾する。

コウシロウ(杉野遥亮)が始めた付加価値のある女の子の派遣業が軌道に乗り、コウシロウは見晴らしのいい新オフィスに移転、ノーリ(芦名星)を役員として迎え入れる準備を進めていた。

移転に伴いコウシロウのオフィスを追い出された居候のエイリ(武田玲奈)は、自分に投資したいという越中（香川照之）を頼ることに。

ある日、アキバ(藤原竜也)を訪ねたエイリは、近況を報告。アキバはエイリに「大切なのはお金ではなく、何を経験し、何を感じられるか」だと伝える。

越中（香川照之）の元から逃げ出したエイリ(武田玲奈)は、コウシロウ(杉野遥亮)の事務所に向かい匿ってもらおうとするも、断られてしまう。その様子を見ていたアキバ(藤原竜也)は、エイリを連れて鍋を食べに行くことに。

一方、エイリに逃げられた越中は、コウシロウを呼び出し、エイリを連れ戻すよう命令！　越中の投資を受けたコウシロウとエイリは、幸せになるどころか越中の欲によりがんじがらめになっていた…。

そんな中、越中と女優A（夏菜）の関係を探ろうとする週刊誌の記者が越中の周りをうろつき、越中の怒りはコウシロウや側近の宮崎（MEGUMI）らに向けられていた。

突然、エイリ(武田玲奈)の音信が途絶えた。アキバ（藤原竜也）は自分が開発したアプリでエイリの消息を探るがまったくつかめない。

一方、コウシロウ(杉野遥亮)はエイリを気にする様子は皆無で、軌道に乗り始めた事業に有頂天になっていた。

そんな中、アキバは越中(香川照之)から勝負を持ち掛けられる。勝負に負けた方は勝った方の要求を一つ聞く、という内容をアキバは承知。

ところが、アキバはその勝負の内容を決める勝負をすることを越中に提案する。アキバと越中の腹の探り合い、果たして勝つのはどちらか？

真逆の価値観で生きるアキバ(藤原竜也)と越中(香川照之)だったが、まったく別の動機から東京のキー局・中央テレビを買収する決意を固める。

買収に向け、それぞれ忙しく立ち回るが、越中から投資を受けているコウシロウ（杉野遥亮）は、越中の奴隷のような生活に悶々としていた。またアキバとコウシロウから離れ、新しい生活を送り始めたエイリ（武田玲奈）には、新たな問題と出会いがあり、二人の運命も大きくうねり始める･･･。

アキバと越中は本当にテレビ局の買収に成功するのか。虚々実々の駆け引きの果てに、２人の運命の対決の日が近づく——。

テレビ局に買収を仕掛けたアキバ(藤原竜也)と越中(香川照之)はマスコミに追われていた｡その頃､コウシロウ(杉野遥亮)は美女派遣業を拡大｡一方で､エイリ(武田玲奈)は行方不明になっていた｡

アキバ(藤原竜也)は英美(高橋メアリージュン)の取材に応じる｡

一方､コウシロウ(杉野遥亮)は越中(香川照之)の代理で､女優A(夏菜)に会うことに｡

そんな中､エイリ(武田玲奈)はテレビ局にいた｡

アキバ(藤原竜也)たちの中央テレビへの秘策が明らかになる｡

一方､中央テレビはエイリ(武田玲奈)に命運を委ねることにする｡

そんな中､コウシロウ(杉野遥亮)からある知らせを受けた越中(香川照之)は踊り出す｡

アキバ(藤原竜也)と越中(香川照之)の買収におびえる中央テレビは､人気ドラマの未発表脚本を発見する｡

一方､エイリ(武田玲奈)をテレビで見たコウシロウ(杉野遥亮)は･･･｡

アキバ(藤原竜也)と越中(香川照之)は中央テレビを攻め立てる｡

一方､コウシロウ(杉野遥亮)は｢出世した｣エイリ(武田玲奈)と再会｡エイリの新しい連絡先を聞き出そうとする｡

アキバ(藤原竜也)と越中(香川照之)は中央テレビ買収を巡る方針で対立｡

一方､コウシロウ(杉野遥亮)とエイリ(武田玲奈)はそれぞれ､ある組織に過去を探られる｡

テレビ局の買収で越中(香川照之)と対立することが決定的になったアキバ(藤原竜也)は､連絡がつかないエイリ(武田玲奈)にメッセージを送る｡

一方､コウシロウ(杉野遥亮)には重大な危機が迫っていた｡

アキバ(藤原竜也)は別の買収話を持ちかけてきた越中(香川照之)を批判する｡

また､アキバは久しぶりにコウシロウ(杉野遥亮)と会うことに｡だがそこにエイリ(武田玲奈)の姿はなかった｡

エイリ(武田玲奈)が戻ってきた｡
アキバ(藤原竜也)たちはゆっくり今までのことを語り合う｡一方､越中(香川照之)もアキバと最後のトークを繰り広げる｡