雅志や山下を羨みながらも、順調に勉強を続ける由利。
「ロシアに三年？！」一方雅志は出世し海外転勤することになった・・・
このまま順子に告白せずに行ってしまうのか？
実写ドラマ『初めて恋をした日に読む話』9話のネタバレあらすじ＆感想をご紹介していきます。
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実写ドラマ『初めて恋をした日に読む話』9話のあらすじ
順子（深田恭子）は匡平（横浜流星）が休んでいた分の勉強を教える為、順子の部屋で匡平、美香（吉川愛）、牧瀬（高梨臨）と勉強会を開いていた。と、そこに急に雅志（永山絢斗）がやってきた。夜も遅くなったので勉強会はお開きに。いつになく思いつめた様子の雅志に、順子が声を掛けると…。
しばらく後、親戚の結婚式が行われた。その後、順子の家に親族が集合。３０歳過ぎて未婚の順子と雅志は格好の話のネタに…。いたたまれなくなった順子と雅志は順子の部屋へ避難するが、そこで雅志は順子に決死のプロポーズをする。
数日後、「ハングリージャングル」で匡平の勉強対策をしていた順子と牧瀬。雅志と順子の仲を勘ぐる牧瀬は、順子に突っ込んで問いただす。牧瀬の勢いにたじろぐ順子は、つい雅志にプロポーズをされたことを話してしまう。その話をゴリさん（皆川猿時）が聞いていて…。
そして、センター試験もあと7日に迫った。匡平と美香の授業を終えた順子は、二人に応援の言葉をかける。また牧瀬も「ハングリージャングル」で二人の最後の授業を終えた。しかし牧瀬が席を外した時に、ゴリさんから雅志と順子が結婚すると聞いた匡平は──。
実写ドラマ『初めて恋をした日に読む話』9話のネタバレ
補習授業
順子（深田恭子）は、由利匡平（横浜流星）が休んでいた遅れを戻すため、順子の部屋を開放して江藤美香（吉川愛）、牧瀬（高梨臨）と一緒に勉強会を開いていた。
順子の母・しのぶ（檀 ふみ）もお茶や夜食を用意してくれるなど協力的だ。
そこに突然雅志（永山絢斗）が現れた。
いつになく思いつめた様子の雅志に、順子は由利のこと、牧瀬のことを聞き出そうとする。
「牧瀬さんとはその後どうなの？
お似合いだと思うけど」
そう言われた雅志は、突然順子にキスをする！
何かが雅志に取り憑いていると勘違いした順子はお祓いしようとする。
「俺は正気だ！」
困惑する順子・・・
親族の結婚式
12月になり、親戚の結婚式があり久しぶりに親戚が集合し、帰りに春見家に立ち寄った。
話すことは、30歳過ぎていまだ未婚の順子と雅志の結婚話に。
いたたまれなくなった順子と雅志は、順子の部屋へ避難するが、そこで雅志は順子に決死のプロポーズをする。
「すぐに答えを出さなくてもいいから」
そう言って雅志は帰っていった。
美和（安達祐実）に報告するととても喜んでいた。
「真剣に告白してくれたんだから、しっかり考えな」
後日塾で。
「これからは体調管理も受験のうち！」
「わかった。
クリスマスも正月も家で勉強する。
そのかわり初詣だけ一緒に行ってほしい」
三が日を過ぎてから初詣に行く由利と順子。
新年を迎え、新学期になった南高校には、心機一転し受験に本腰を入れた由利が登校してきていた。
山下（中村倫也）は、由利の受験に向かう姿勢を褒め励ますが、由利は前から気がかりだったある事を山下に聞いてみる。
「あの日俺と春見には何もなかった。
いや、ちょっと触った」
睨む由利。
「よく好きな女とずっと一緒にいて押し倒そうと思わないよな。俺なら3日持たない」
「それでも教師かよ」
「転職が決まってよかったよ」
いよいよセンター試験まであと７日となった。
ついに18歳！
2月3日は由利の誕生日だ。
由利の仲間たちが企画し、順子も参加して由利の家で誕生会を開いた。
由利の父・菖次郎（鶴見辰吾）もにこやかに参加する。
「今日くらいは良いだろうって春見先生と話してな」
とても楽しい誕生日を過ごした由利。
由利は18歳になったので、順子に告白する。
「好きです」
順子を抱きしめる由利。
順子も自然と由利を抱きしめ返し、
「絶対合格して」
と伝えるのだった。
センター試験前の塾での授業を終えた順子は、由利と美香に連絡先を教える。
一方、「ハングリージャングル」で由利と美香に勉強対策をしていた牧瀬の勉強会も最後の日となった。
しかし牧瀬が席を外した時に、ゴリさん（皆川猿時）から雅志と順子が結婚すると聞いた由利はショックを受ける。
息子の一大事！
雅志と順子はディナーデートをする。
「正直今まで雅志のことをそんなふうに思ったこと無かった。
だからちゃんと雅志とのこと考えるね」
食事が終わって帰宅する。
スマホの電池が切れていたので充電する。
すると由利から留守電が入っていた。
「今から会ってほしい、塾で待ってる」
外は雨が降っていた。
順子は急いでタクシーで塾に向かう。
塾の玄関に由利はいた。
「こんな雨の日に受験生が何やってんの！」
由利は高熱を出していた。
急いで由利の家に連れて帰る。
「八雲さんのプロポーズ、返事したの？」
「そんなことが聞きたくて待っていたの？」
由利の父が知り合いの医者に連絡してくれるという。
「こんな夜中に病院やってねえよ」
「息子の一大事だ！
こんな時にコネを使わなくてどうする」
優しく微笑む由利・父。
なんとか回復した由利は、センター試験に望む。
センター試験の結果を待つ山王ゼミナールの塾講師たち。
時間になり一斉に結果を見る。
生徒たちからも、通過の連絡が入る。
江藤美香も無事通過した。
由利の番号を調べていると、講師室のドアが開く。
「由利匡平、一次通過しました！」
塾に来ていた由利が直接報告する。
塾長梅岡（生瀬勝久）、東大受験専門講師の勅使河原（髙橋 洋）も大喜びし由利に抱きつく。
順子は雅志にも報告。
「そうか通過したか！」
雅志は自分のことのように喜んでいた。
今後は最後の仕上げと、体調管理だ。
そして受験前日。
順子は由利に電話する。
「明日一緒に行こう。
私は何が何でも由利由利を会場まで連れて行く」
しかし受験当日、待ち合わせ場所に順子は現れない・・・
美和から連絡が入り、
「こんな時にごめん。順子、会場に向かう途中でバイクに跳ねられたみたいなの。
命に別状はないみたいだから、あとは自分でどうするか決めて！」
由利はかなり悩むがスマホの電源を切り、試験会場へと向かった・・・
実写ドラマ『初めて恋をした日に読む話』9話の感想
今回は雅志のプロポーズと、由利の告白。
どちらもキュンキュンしました。
誕生日のシーンがとても幸せで、特に由利・父の笑顔が良かったですね。
前回いろいろあったのが解決して晴れやかな良い笑顔。
すっかり優しい良い親子関係になりましたね。
最後は衝撃的でしたが、ゆりゆりには頑張ってほしいです。
続きは早く見たいが終わってほしくないという矛盾と葛藤しております・・・
次回ついに最終回です！！
実写ドラマ『初めて恋をした日に読む話』最終回10話のあらすじ
匡平（横浜流星）の東大二次試験当日、交通事故に遭ってしまった順子（深田恭子）。
雅志（永山絢斗）は順子の事故を知り、ロシア行きが決定する大事なレセプションを投げ出して順子の元へ…。
匡平は、美和（安達祐実）からの電話で順子の状況を知り激しく動揺するが、目の前の試験に挑む道を選ぶ。
果たして順子の運命は…。そして東大受験と恋の結末は！？
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【はじこい】実写ドラマ『初めて恋をした日に読む話』最終回10話のネタバレあらすじ＆感想
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