作家としての生活が絶たれ、仮名子が本業宣言!
しかし、それがよくなかった?ロワン・ディシーの運命が決まる...。
それでは、ドラマ『Heaven?〜ご苦楽レストラン〜』の最終回10話のネタバレあらすじ&感想をご紹介していきます!
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火曜ドラマ『Heaven?〜ご苦楽レストラン〜』最終回10話のあらすじ
さよなら「ロワン・ディシー」
仮名子の言葉をきっかけに、店を辞めて両親が待つジンバブエに行く決意を固めた伊賀。一方、店には謎の3人組がとんでもない話を持ち掛けてくる…。
「ロワン・ディシー」メンバーまさかの旅立ち!?指揮者の日比野(井上順)と親しくなった伊賀(福士蒼汰)は、日比野からコンサートに招待され仮名子(石原さとみ)と共に会場へと向かう。その後もたびたびコンサートに誘われることになり、客との距離感に戸惑った伊賀は、仮名子に苦言を呈される。
仮名子の一言で、自分が成長できていないことに気付いた伊賀は、家族の転勤先であるジンバブエに行くことを決意。そんな中、謎の3人組が「ロワン・ディシー」にやって来る。
仮名子たちに持ち掛けてきたとんでもない話とは、いったい!?「ロワン・ディシー」の運命の歯車が狂い始める…。
火曜ドラマ『Heaven?〜ご苦楽レストラン〜』最終回10話のネタバレ
今までのあらすじ
ロワン・ディシーはミステリー作家の仮名子が作った彼女のための彼女による彼女が楽しむためにあるレストラン。
当初、寄せ集めだったスタッフも次第に団結し、成長し、店も順調に回っていた。
ある日を境に一気に暗雲が立ち込める。
ところが、仮名子の小説を唯一発表できていた出版社が倒産。
そして、なぜか客足もバタリと止まる。
仮名子はレストランの経営に専念すると言い出した。
北風と太陽作戦返し
黒須仮名子(石原さとみ)は懇意にしていた唯一の出版社が倒産し、ミステリー作家としての道を絶たれ、レストランのオーナーに専念すると宣言した。
その上、伊賀観(福士蒼汰)の母(財前直見)がまた現れ、父(鶴見辰吾)がジンバブエに赴任することになったという。
しかし、以前のように強引に連れ戻すのではなく、やんわりと伝えて帰って行った。
仮名子はこれは童話の「北風と太陽」の作戦tだと見抜く。
強引に連れ戻すのではなくて、暖かく接した方がジンバブエに行きたい気持ちが増すだろうという伊賀の父のアドバイスだったのだ。
仮名子はその作戦とは、真逆に、伊賀に厳しい態度で接する。
伊賀は接客でもファンができて、彼目当てに来店する川合太一(志尊淳)の天然の魅力にも勝てないので、自分のロワン・ディシーの存在意義があるのか考えていた。
お客とは友達になれない
そんな折、常連の音楽家日比野(井上順)からコンサートのチケットをもらう。
伊賀はコンサートに訪れて、感動し、日比野との距離が縮まる。
しかし、その後店でも日比野を特別扱いしないといけないし、まめにチケットをもらい、その度に足を運ぶのに疲れてしまった。
一緒にコンサートに行った仮名子は客とのつきあいに悩む伊賀に
「レストランに対する一番大事なことは距離感」
と言った。
その言葉は始めて仮名子に伊賀があった時に言われた言葉だった。
それは伊賀がその時から進歩してないことを意味していた。
その言葉にショックを受けた伊賀は両親のいるジンバブエに出向く。
しかし、和食料理教室を始めた両親は大忙しになって、伊賀にかまっている暇はない。
伊賀は密かにすぐに日本に帰ったが、今更ロワン・ディシーには戻れないので、ずっと家に引きこもっていた。
伊賀は実家で、小学生の頃の文集を手にする。
自分の将来の夢はもうじゅうつかいと書いてあった。
しかし、伊賀にはそれを書いた記憶がない。
父に電話で尋ねると、それは母が書いたものだと言う。
父は母のことを猛獣に例える。
また海老天の衣だという。
エビあっての衣。
伊賀や父は猛獣がいてこそ存在しえる人間なんだと語った。
伊賀のいないロワン・ディシー
伊賀がいなくなった店はやはりテンテコマイだった。
仮名子は店員になって、伊賀の穴埋めをしようとするが、邪魔にしかならない。
以前登場した峰くんが一日だけ助っ人に来てくれたが、
やはり全てのお客さんのことに精通している伊賀には叶わなかった。
峰は実家の飲食業を手伝うために1日だけで去って行った。
一方、伊賀はライバル峰がずっといると思って、自分は必要ないとひがんでいたが、伊賀のいない店は大混乱。
煮詰まった仮名子は伊賀にすぐに店にもどることを要請した。
自分が必要とされていると感じた伊賀は即店に復帰した。
しかし、混乱した店がすぐ元に戻るのは難しく、予約のない日が続いていた。
そこへ店を管理する不動産屋が老舗和菓子屋の招福堂の社長を連れてきた。
和菓子カフェをここへオープンさせたいのだと言う。
墓地・葬儀場の隣で需要があると見込んでいるのだ。
他の物件に移る費用も和菓子屋が持つという好条件だ。
最初は反発する仮名子だった。
立ち退けない理由を
「一言では言い表せない」と、追い返すが、
移転候補の店は駅前で厨房設備も最新で悪くない。
仮名子の心は動くが、店員たちは店にいつの間にか親しみを感じており、和菓子カフェに業態変更してもここにいたいと言い張る。
契約書にサインする当日、条件に応じようとする仮名子に、伊賀は
「オーナーでも負けることがあるんですね」
猛獣使いの本領を発揮、仮名子を刺激させる。
やはり、店を残そうとする仮名子だったが、
仮名子は自分の飲みたい酒と料理を遠慮なく食べるために店を始めたのに、和菓子屋カフェでは自分のやりたいことではないと気がついた。
そして、小説を書く息抜きの役目だった店がいつの間にか本業になって、本来の主旨とズレていた。
仮名子は店を手放すことを決意して、ハンコを押して、
「ロワン・ディシー解散」を宣言した。
ところが、その数時間後、雷で店に火災が起きてしまう。
契約した後なので、移籍金も払わないといけない和菓子屋社長はオロオロするが、仮名子は契約書を破って、そこから姿を消した。
それからのロワン・ディシーと謎の紳士の正体
伊賀たちは実家を店にして、両親が戻っていくるまでロワン・ディシーを続けた。
両親が戻ってからも、各地を点々としながら店を続けた。
どこの店でもかならずいつ仮名子が来てもいいように、永久リザーブの席だけはいつも用意していた。
そして数十年後のバリ。
いつの間にか伊賀も年をとり、いつも出てくる謎の紳士(舘ひろし)の年齢になった。
そして、店を訪れたのは仮名子だった。
終わり
火曜ドラマ『Heaven?〜ご苦楽レストラン〜』最終回10話の感想
ナレーションの舘ひろしさんの正体は数十年後の伊賀くんだったんですね。
あとあらすじには書ききれませんでしたが、
結婚した常連客の幹さんと小枝さんの間に子供が生まれました。そして幹さんの正体はデスメタルのバンドメンバーだったのが分かりました。
最後の最後でやっと分かりました。
ロワン・ディシーは仮名子が本業があったが故にありえた理想のレストランでした。
あれからまた作家として復活していたのでしょうか?
もうちょっと見たかったようなギュッとつまった10回でした。
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