ずっと伏線で登場していた守屋至(寛一郎)ついに、小鳥遊との面会を希望しました。刑務所の面会で鉢合わせたのが、Felix&Tenma法律事務所の天馬代表でした。
いよいよラスボスとの正面対決!
そして小鳥遊がなぜ弁護士資格を失った経緯もついに明らかになるようです!
それでは、木曜ドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』8話のあらすじネタバレ・感想をお送りします。
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木曜ドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』8話のあらすじ
元弁護士・小鳥遊翔子(米倉涼子)が率いる「京極法律事務所」は集団訴訟で勝訴したのを機に、相談者が次々と詰めかけて大繁盛。そんな中、翔子はかつて弁護していた受刑者・守屋至(寛一郎)と1年ぶりに面会する。実は、公園でNPO法人「貧困を救う会」の幹部職員・市瀬徹(夙川アトム)を殺害した至は1年前、自らも罪を認め、懲役9年の実刑判決を受けていた。しかし弁護していた当時から、至の証言にどうも不自然さを感じていた翔子は、この事件の奥には“隠された何か”があると直感。それを探ろうとしていたのだ!
弁護士・青島圭太(林遣都)から事情を聴いた「京極法律事務所」の面々は、翔子のために一肌脱ごうと決意。一丸となって、事件の背景を洗い直そうとする。ところがその矢先、「Felix & Temma 法律事務所」の代表弁護士・天馬壮一郎(小日向文世)の差し金で、弁護士会から「京極法律事務所」に業務停止処分の可能性を記載した警告書が届く。しかもその直後、翔子がこつ然と姿を消してしまったのだ! 翔子を失った「京極法律事務所」のメンバーは一人、また一人と去り、とうとう青島だけが残るという最悪の事態に追い込まれ…!?
一方、「Felix & Temma 法律事務所」の弁護士・海崎勇人(向井理)は、弁護士資格を剥奪された翔子から至の事件を引き継いだ白鳥美奈子(菜々緒)に、当時のことを再確認。そんな折、海崎は「貧困を救う会」の代表・大峰聡(速水もこみち)に“意外な人物”が歩み寄る姿を目撃し…!
徐々に浮き彫りになっていく、とんでもない真実。一体なぜ至は殺人事件を起こし、翔子は弁護士資格を失ってしまったのか!? そして、解散危機に陥った「京極法律事務所」の運命とは…!?
木曜ドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』8話のネタバレ
京極法律事務所解散?
前回の婚活詐欺訴訟で勝利を納めた京極法律事務所には依頼人が殺到。
ついに「行列ができる法律事務所」にすると夢が実現!
が、なぜか小さな困り事のような案件が多くて、お金にはならなそうな様子だ。
猫の手も借りたい忙しさなのに一人だけポチ・青島圭太(林遣都)だけは他の案件に取り組んでいた。ポチは事務所のメンバーに小鳥遊翔子(米倉涼子)が弁護士資格を失った事件の顛末を話します。
印刷会社に勤務していた守屋は鶯谷の公園でNPO法人職員の市瀬徹(夙川アトム)を包丁で殺害。
市瀬が守屋をバカにしたことでカッとなったと供述。
守屋は自分の犯行を認め、実刑判決が下った。
小鳥遊は市瀬の勤務していたNPO法人「貧困を救う会」と暴力団の関与を疑って、暴力団幹部・花田尊と接触。その様子を写真に撮られたことがきっかけで弁護士資格をうしなったのだった。
小鳥遊が面会する前にFelix&Tenma法律事務所の代表・天馬壮一郎(小日向文世)が守屋と会っていた。
小鳥遊は守屋に会った。小鳥遊が妹のことを聞くと、
「面会に来ないように言っている。妹は大学で法律を学んでいる」
と言う。
犯行現場の鶯谷から守屋の自宅も勤務先も離れており、なぜそこにいたのも不自然だった。
殺した市瀬に対して謝罪する気持ちがないのを指摘すると、
「殺されてもどうしょうない最低の男だ」
と言う。
初めて会った男にそこまで思えるだろうか?
小鳥遊はどこか他人事の守屋の態度に、事件には隠された裏があるのではないかと読んだ。
一方、京極事務所には小鳥遊の非弁行為を警告する文書が送られて来た。これ以上京極事務所に小鳥遊が関与すると業務停止処分になってしまう。
京極事務所は小鳥遊を切り捨てるか、業務を止めるかの選択を迫られた。
「一人にしてくれないかな」
小鳥遊は管理人室で、大好きなドラマ「現場百回・刑事鎧塚平八」を観ていた。
「私が消えても本当に喜ぶのは悪人だけだ。私が去っても何の解決にもならない」
という名台詞に聞き入った。
翌朝、小鳥遊の部屋には置き手紙があった。
「しばらく旅に出ます。探さないでください」
小鳥遊が去った事務所は、小鳥遊に世話になったパラリーガルの茅野明(三浦翔平)、伊藤理恵(安達祐実)、馬場雄一(荒川良々)は一番に辞意を表明。
大鷹高志(勝村政信)は独立、京極雅彦(高橋英樹)は大学に戻ることになった。
残ったのは青島一人になってしまった。
守屋の妹の真実
小鳥遊は一人温泉旅館に泊まっていた。
温泉につかり、会席料理が運ばれてくる。
運んできた仲居こそ、守屋の妹、守屋未久(久保田紗友)だった。未玖は殺人犯の妹だと知られ、いじめられ、大学を追われ、バイト先の恋人も失い、偽名を使って片田舎の温泉宿で住み込みで働いていた。
NPO法人の闇
伊藤は元銀行員の経歴を活かして、金融会社に。茅野はホストクラブでチームマネージャーに昇格。馬場はそこの掃除係に採用されていた。
「貧困を救う会」は大峰聡(速水もこみち)が代表を務めるNPO法人だった。こども食堂を始め、貧困を救う活動をしており、寄付金でかなりの財源をもっていた。
会には厚生労働大臣の丸山や天馬も参加。
近々、大峰は国政に進出するつもりのようだ。
市瀬はNPOゴロと呼ばれるNPO法人を渡り歩いて食いものにする人間だった。
だがNPO法人の内部の秘密や職員個人の秘密を握って誰も手を出せないでいる。
青島、や伊藤、茅野も単独で「貧困を救う会」に潜入して会の実態を探っていた。
馬場は親に捨てられた守屋兄妹が施設を出た後、「貧困を救う会」の世話になっていた事実を突きとめた。しかも兄妹のサインがある名簿には担当者に市瀬の名前があった。
市瀬と守屋は以前からの顔見知りであることが判明。
大鷹も古巣の検察で情報を仕入れてきた。半年前「貧困を救う会」のイベントでチンピラが暴れる事件があり、それを納めたのが暴力団幹部の花田だったと言う。
「貧困を救う会」には暴力団と接点があったのだ。
近頃、NPO法人は暴力団の資金集めの隠れ蓑になっているというが、まさに「貧困を救う会」もそうだった。
小鳥遊もそれを疑って花田に接近したのだった。
守屋が真実を話す
青島が面会に言っても、守屋は話を突っぱねる。
「小鳥遊さんは君のために一生懸命に闘っているんだよ」
と青島は言うが
「あんたが羨ましいよ。俺には情熱を捧げるものが何にもない。もうこないでくれ。あんたを見てると自分がみじめになる」
失望して刑務所の外を歩く青島だったが、道の向こうから小鳥遊が歩いてくるのを見た。
「守屋にどうしても伝えたいことがあるの」
小鳥遊は守屋に妹・未玖が大学もやめて偽名を使い、田舎旅館の仲居をしてる事実を伝える。
守屋は衝撃を受けた。
今まで、妹は大学に通っているという情報を受けていた。
「俺はなんのためにここにいるんだ?」
小鳥遊は守屋に言った。
「あんたがやったことはね。結局一番悪い奴を喜ばせただけだったんだよ」
大峰の正体
守屋は妹の将来の約束と引き分けに市瀬の殺害を引き受けたのだった。
市瀬が「貧困を救う会」の秘密を知りすぎて邪魔。
市瀬殺害の手順を教えるのが、花田の役割だった。
守屋は犯行直前、市瀬殺害を断るが、花田の激しい暴力を受け、しかも犯行を拒めば妹に危険が及ぶと脅されて、引き受けるしか無かった。
小鳥遊は守屋の告白に、
「もっと早く言ってくれば、無罪だったのにと言った」
共謀共同正犯。脅されてやむなく殺人をすると、加害者であると同時に被害者であることも認められる。
小鳥遊は「私と一緒に闘わない?」と守屋を誘う。
「妹さんの生きる希望のために。あなたの未来のために」
そう言うと、守屋は「鍵があります」と言った。
天馬と大峰の鑑定
「貧困を救う会」の集会の後、天馬と小鳥遊は対面した。
天馬は小鳥遊を必ず弁護士に戻してやると言う。
小鳥遊は天馬の言葉を思い出した。「弁護士は信念を持たなければならない。そして、それを曲げてはいけない」
翌朝、京極法律事務所では青島から小鳥遊の復帰を知らされ沸き立っていた。
そこへ京極が戻って来て、
帝国大学で天馬と大峰の母親が同じゼミの先輩後輩の間柄だったという。天馬と大峰の接点がみつかった。
そこへ、小鳥遊が戻ってきた。
「裁判するわよ」
相手は小鳥遊自身が原告で、天馬を弁護士資格を喪失した損害賠償で訴えると言う。
賠償金は1円だった。
目的は事件の真実を世間に知らせること。
海崎勇人(向井理)と白鳥美奈子(奈々緒)は天馬と大峰の毛髪鑑定に出していてた。
そこで天馬と大峰の関係が判明する。
海崎は天馬の弁護人を引き受けるという。海崎が天馬と大峰の関係をほのめかすと、天馬は今までになく動揺した。天馬は何を隠していると言うのか.....?
木曜ドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』8話の感想
ついについに、天馬と小鳥遊の直接対決です。
しかし海崎と白鳥は手を組んで、天馬をひそかに引きずり下ろそうとしているようです。
天馬の秘書の中沢敦美(宮本茉由)も海崎に協力的のようです。天敵と思われたFelix&Tenma法律事務所も一枚岩じゃなかったんですね。
さあ、いよいよ来週は最終回。
あっという間でした、リーガルV。ちなみに守屋至扮する寛一郎さんは佐藤浩市さんの息子さんです、やっぱ男前ですね。
木曜ドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』最終回9話のあらすじ
小鳥遊翔子(米倉涼子)がかつて弁護した受刑者・守屋至(寛一郎)は、NPO法人「貧困を救う会」の代表・大峰聡(速水もこみち)に脅され、殺人の罪に手を染めていた――。
ようやくあぶり出されたその真実を法廷で明らかにするため、翔子は度肝を抜く手段を思いつく。
なんと、翔子自身が原告となり、大峰と“ある濃密な裏関係”が疑われる「Felix & Temma法律事務所」の代表弁護士・天馬壮一郎(小日向文世)を提訴。
至を弁護していた1年前に弁護士資格を剥奪されたことに関して、弁護士会会長でもある天馬に、たった1円の損害賠償を求める民事訴訟を起こしたのだ。
翔子に残された切り札は、至から託された”謎の鍵”のみ…。至が殺害した被害者が所持していたというその鍵は、わざと鍵番号も削り取られており、どこのものかも分からない代物だ。
だが、もしかしたら事件の全貌を解く、重要な手がかりになる可能性もある――。
翔子率いる「京極法律事務所」は一縷の望みをかけて、鍵の調査を開始。同時に、翔子が弁護士資格を剥奪される直接原因となった“暴力団への金銭授与行為”が、仕組まれた罠だったことを証明すべく、方々を嗅ぎ回る。
ところがその矢先、「京極法律事務所」は思わぬ窮地に立たされる。代表弁護士・京極雅彦(高橋英樹)とパラリーガル・伊藤理恵(安達祐実)が逮捕された上に、パラリーガルの馬場雄一(荒川良々)と茅野明(三浦翔平)が暴力団に襲われて病院送りの身となってしまったのだ!
途方に暮れる翔子と、弁護士の青島圭太(林遣都)、大鷹高志(勝村政信)…。
そんな中、天馬が裏で手を回したに違いないとにらんだ翔子は単身、「Felix & Temma法律事務所」へと乗り込む。ところが、その行く手に元恋人のエリート弁護士・海崎勇人(向井理)が立ちはだかり…!?
背水の陣に追い込まれる元弁護士・小鳥遊翔子と弱小法律事務所。はたして、彼らに勝利の女神は微笑んでくれるのか…!? 正義を賭けた“最後の裁判”がついに幕を開ける――。
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【見逃し配信】木曜ドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子』あらすじ・キャスト・ロケ地・無料動画情報まとめ
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