今回は壮一郎を罠にはめた裏切り者がはっきりします。
裏切り者はずっと壮一郎のずっとそばにいて協力的な態度をとっていた人——となると思いつくのはたった一人いや二人？。で、誰？
日曜劇場『グッドワイフ』9話のネタバレあらすじ＆感想をご紹介していきます。
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日曜劇場『グッドワイフ』9話のあらすじ
https://youtu.be/18Yj1UvWhxI
壮一郎（唐沢寿明）の一連の事件を計画した “裏切り者” の正体がついにわかった。その “裏切り者” は、壮一郎に衝撃の理由を語る。
そんな中、法律事務所では、円香（水原希子）のある秘密が波紋を呼び、円香は事務所を辞めることを決意していた。また、杏子（常盤貴子）と朝飛（北村匠海）の本採用を懸ける争いも、ついに決着がつく。果たしてどちらが採用されるのか !?
一方、一連の事件が解決した壮一郎だったが、あることがきっかけで多田（小泉孝太郎）からの留守電を消したことが杏子にばれてしまう。そのことで言い合いになり、夫婦の間に亀裂が…。
さらに、壮一郎は、多田に関して何か仕掛けようと画策していた。
そんなある日、多田の想いを改めて聞いた杏子は多田と二人きりになり、急接近する…
日曜劇場『グッドワイフ』9話のネタバレ
今までのあらすじ
検察庁の特捜部長だった夫蓮見壮一郎（唐沢寿明）が収賄容疑で逮捕された蓮見杏子（常盤貴子）は専業主婦から16年間のブランクがあった弁護士へ復帰した。
神山多田法律事務所の共同経営者の多田征大（小泉孝太郎）は司法修生時代の同期だった。
正採用候補のライバルである朝飛光太郎（北村匠海）やパラリーガルの円香みちる（水原希子）の協力をえて、難しい弁護を解決に導いていた。
一方、壮一郎は現特捜部長の脇坂博道（吉田鋼太郎）の妨害を避けながら、杏子のマスコミの発言などを利用して、ついに保釈請求が受け入れられる。
弁護を担当していた林幹夫（博多華丸）に見限られ、杏子は壮一郎の弁護を担当することになった。
壮一郎は政治家の南原次郎（三遊亭円楽）の不正を暴こうと情報提供者に接触しようとするが、事前に脇坂に知られ情報は握りつぶされてしまう。
杏子は経済特区に関して取材していたという、壮一郎と不倫していた遠山亜紀（相武紗季）と接触した。亜紀には難病の娘がいて、その治療費を交換条件に亜紀は、事実を隠蔽するだけでなく、壮一郎いハニー・トラップを仕掛けた。
壮一郎は睡眠薬を飲まされただけで、亜紀と深い関係ではなかった。
多田は南原との癒着がある内閣府特命推進事務局長宮前から改ざん前の決算文書を手に入れる。
ところが多田は杏子との関係を維持したいがために、文書を差し替えた。
裏切り者の正体は？
「俺たちは確かめに行こう本当の裏切り者は誰だったのか」
杏子と壮一郎の前に立っていたのは佐々木達也（滝藤賢一）だった。
壮一郎は多田をわざと疑惑を持たせ、佐々木を試していたのだ。
南原に情報をもたらせて、亜紀に金を渡したのも佐々木。
「大義のためには犠牲が必要だって教えてくれたのは蓮見さんですよ」
佐々木は検察の権力を強化するために南原を守った。
「正義のためならどんな権力のために立ち向かう」
壮一郎と佐々木とは道が違っていた。
佐々木はそのままビルの屋上から飛び降りて死んだ。
南原の失脚
南原のインサイダー取引はマスコミに公にされた。
壮一郎の無罪は証明されて、検事に復職することになった。
脇坂は事務所に杏子に会いに来る。
脇坂は円香を検察局に勤務していた時の過去を餌に協力することを強制したが、円香が拒否したために。円香の過去を杏子に暴露した。
壮一郎と円香は3年前に不倫をしていた。
円香の元夫は壮一郎との不倫をネタに円香を脅していたのだった。
杏子は壮一郎の荷物を放り出して、子供たちが帰ってくる前に出て行くように言う。
壮一郎は職務に返り咲き、検事正に昇格した。
子供たちは壮一郎と杏子の決別を知らないまま、壮一郎の復職を喜んでいた。
正採用の決着
翌朝、杏子は事務所にいる円香を正視できなかった。その日、正採用が杏子と朝飛のどちらかが決められた。
正採用されたのは杏子の方だった。
朝飛は売り上げも杏子より上げたのに、杏子が検事正の妻であるというオプションをとったことに不満をぶちまける。
多田は朝飛に留まることを望んだが朝飛は拒否して事務所を去った。
円香はDVの夫の相談を壮一郎に持ちかけ、それから愛情が湧いて、円香の方から壮一郎と1度だけ関係を持った。
円香は壮一郎は亜紀とも関係を持っていると信じ、当初は「壮一郎を信じない方がいい」と言い、杏子にも否定的な感情も抱いていた。
杏子は壮一郎が逮捕されてから、周囲の人間関係全て失っていた。
その仲で円香との関係は唯一の心の拠り所だった。
「ここに来て何がうれしかったって、あなたっていう友達ができたことだったと思ってたのに、あなたにとっては罪悪感だったのね」
円香は友達なんていらないと思っていたが、杏子と出会ったことではじめて友達は必要だと思った。
なくなく二人は別れ、円香は多田に事務所を辞めたいと訴えた。
多田はずっと好きだったと、杏子に直接思いをぶつけ、キスしようとする。
杏子は戸惑い、その場を立ち去った。
壮一郎の逆襲
多田は杏子とのやりとりで多田が恋心を打ち明けた電話を杏子は知らないで、履歴も削除されていたことを知る。
壮一郎が消したのに間違いなかった。
壮一郎は杏子に離婚を切り出された、腹いせに多田を貶めようと画策する。
多田のグレイな弁護を糾弾するために、朝飛に情報提供を要請した。
朝飛は円香に検察に協力するので、近づくんじゃないと警告した。
多田の大ピンチ
多田が出張から戻ってきた時、杏子に何か言いたげだったが、脇坂を伴った検察が事務所に乗り込んできた。
脇坂は多田の逮捕状を持っていた。
多田は逮捕され、壮一郎の取り調べを受けるのだった...。
日曜劇場『グッドワイフ』9話の感想
裏切り者はやはり佐々木でした。
しかし、あっさり自殺してしまったのは残念でした。いやあ、壮一郎、多田や杏子に散々世話になって、まあ恩知らずな奴です。
杏子は多田を救うことができるのか？そして杏子と多田の恋の行方は？
いよいよ次回が最終回です。
日曜劇場『グッドワイフ』最終回10話のあらすじ
https://youtu.be/bcUePW7-rTc
壮一郎（唐沢寿明）の指揮により、神山多田法律事務所に現れた脇坂（吉田鋼太郎）は、多田（小泉孝太郎）を贈賄容疑で逮捕する。
壮一郎の私情が絡んでいるのではないかと、神山（賀来千香子）に指摘される杏子（常盤貴子）だが、多田は、過去に担当した案件の判決から、小宮裁判官（野間口徹）との関係を怪しまれていたのだ。
負ければ、神山多田法律事務所が潰れてしまいかねないと、神山と杏子を中心に、事務所一丸となり、検察を相手に裁判で戦うことに。一方で、朝飛（北村匠海）は不穏な動きを見せる。
そんな中、いよいよ多田の裁判が始まる。
しかし、多田にとって不利な証拠が次々と出てくるばかり。さらに検察側はさらなる隠し玉を控えていて…。さらに、杏子との関係が悪いままの円香（水原希子）は、脇坂と会っていた。そして、思わぬ行動をとってしまう…。
次々と追い込まれていく中で、どん底だった自分を救ってくれた多田を信じ、杏子は多田のピンチを救うことができるのか？
そして、亀裂が入った壮一郎との夫婦関係はどうなるのか？
妻として、女性として、杏子がする決断は…？
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【見逃し配信】日曜劇場『グッドワイフ』最終回10話のネタバレあらすじ＆感想
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