累計700万部を誇る福本伸行、伝説の麻雀漫画原作『天 天和通りの快男児』の実写ドラマがついに10/3から放送スタートしました。
実写ドラマ5話では、天才的な代打ちの雀士、天貴史(岸谷五朗)と井川ひろゆき(古川雄輝)の出会いから2年後の大阪が舞台となります。
当記事では『天 天和通りの快男児』5話のネタバレあらすじ&感想・実写ドラマ版の評判をまとめています。
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天 天和通りの快男児5話のあらすじ
天(岸谷五朗)と赤木(吉田栄作)の激闘から二年、ひろゆき(古川雄輝)は悶々と麻雀を打っていた。
大阪の雀荘で勝ち続けるひろゆきに、健(星田英利)は近々行われる裏麻雀界の頂点を決める東西戦への出場を打診する。
西軍の大将は、現役最強の雀士で暴力団組長の原田(的場浩司)、対する東軍の大将は天。ひろゆきを一員に加えた天は、決戦当日、西軍にかつて無敗を誇った怪物・僧我(でんでん)がいると知る。
こうして最悪最凶の長い戦いが始まった…。
井川ひろゆき、裏麻雀界の東西決戦へ
天とひろゆきの出会いから2年、大阪でサラリーマンをしていたひろゆき。天のアドバイス通り代打ちは引退したものの、仲間内の馴れ合い麻雀しか出来ていない現状に不満を募らせていた。
ひろゆきは天や赤木との息をするのもはばかられる緊張感、強烈な痺れるような麻雀が忘れられずにいる様子。
そんな事を考えながら雀荘で打っていると「すごいな自分」と怪しい男(健)が声をかけてきた。
「気に入ったわ。あんさんみたいな打ち手を探しとったんや、ちょっと付き合ってや」と連れ出される。
居酒屋で健(星田英利)がひろゆきに代打ちの依頼をしている。
内容は関東と関西のトップクラスの代打ちが集まって勝負する裏麻雀界の東西決戦とのこと。
ひろゆきは関西弁丸出しの健に対して「俺を西に引き込もうと?」と尋ねるも、健は東軍の人間であり、決戦が明日、大阪で行われる為大阪にいること、東京から予定していた雀士が一人来れなくなり、メンツを探していたところでひろゆきを見つけたと言う。
健の兄貴分は東の大将で次元が違う無類の勝負強さを持つ男だが、西の大将は関西有力の暴力団の組長でありながら、代打ちでもある原田克美(的場浩司)という怪物で、圧倒的な金と力と人脈で有力なやつをスカウトしている。
勝つとどうなるか尋ねるひろゆき。健は「上納金の独占。勝った側が全国に1万件ある雀荘を仕切るんや。1日1万円の上納金で1日1億円。年間でおよそ350億の金が入る」と言う。
「凄い」と驚くひろゆきに「こっころ踊る話やろ!どや!?東の陣営に入らんか。とりあえず俺の兄貴分にあってもらう」とひろゆきを連れ出す。
井川ひろゆきと天貴史の再会
兄貴は今、ここで西の連中と打ち合わせしていると、とある1室にひろゆきを連れて行く。
中には柄の悪そうな連中がおり、そのうちの一人が西の大将原田克美で「代打ちの中でも文句なしに最強の男であり赤木の再来と言われる天才」だと説明。
「東の大将は」と尋ねるひろゆきに「わしの兄貴はそこの正面向いて麻雀打ってる」と卓を囲み麻雀を打っている男をさす。
「不敗の赤木に一度だけ土をつけた男、無類の勝負強さから数多くの不可能を可能にしてきた東の頭、天貴史」と語り、驚きを隠せないひろゆき。
天の戦いをみつめるひろゆき。オーラスで天は現在3位だということに驚くひろゆきだが、天の手牌は良く、うまく上がれば逆転もあり得ると読む。
実際に天の手は良く、勝つと見込んでいたが本来切るはずのない牌を切りロンされてしまう。
天、ひろゆき、健は外に出て「2人知り合いやったの?」と驚く健。
天は「まあ、ちょっとな。元気だったか?」と聞くも元気のない返事をするひろゆき。
ひろゆきは「天さん、今日わざと負けにいきましたよね?でなければ天さんがあそこで中を切るわけがない」と天がわざと振り込んだかどうか尋ねる。
「全く、ごまかせねぇな。手の内をみせたくない。技術もだが、運もだ。俺の流れをみせたくなかった」と語る天。
西陣では「あいつが東のナンバー1かい。これは西の圧勝やな」と天の策略どおり油断してる様子。しかし大将の原田は、もし天が振り込まなかった時のツモ牌を調べるように指示する。
確認すると、天は3巡目には中を引き上がれるはずだった事がわかり、原田も天はわざと負けたことを理解していた。
「東の打ちてはゴミばかりや思うとったが、そうでもなさそうや」と天のことを認めている。
東軍顔合わせ
天達は東軍のたまり場に到着、そこにはもうひとりのメンバーでガン牌の浅井銀次(田中要次)がいた。
浅井のガン牌(牌に印をつけるイカサマ)は至宝の職人芸で相手に見破られる事もほとんどなく、曲芸に近い技術の持ち主だと説明する。
「で、どうなんだ。東のメンバーあと一人は?」と尋ねる浅井に対して天は「だめだ。目ぼしい代打ちは金を掴まされて雲隠れ。赤木も連絡はしているが捕まらない」と返す。
健がひろゆきを指し「兄貴、あいつどうですか」と代打ちにひろゆきを勧めるが、天はカタギのひろゆきが足を踏み込むべき戦いではないと却下する。
「そやけど腕は確かやし、闘気もみなぎっとるやんな」と健、ひろゆきも「自分の腕を試してみたい。どこまで通用するか。この2年間ウズウズしていた。この時を待っていた」と前のめりにお願いするも、天は「駄目だ、お前はカタギの世界で戦ってろ。そっちがお似合いだ」と一蹴する。
見兼ねた浅いが「小僧、いくつだ?」とひろゆきに尋ね、27と聞き「無鉄砲で向こう見ず、ガムシャラ。良い目をしているじゃないか。昔のお前をみてるようだな、天。こういう若造がいると相手は油断する。切り札になるかもしれない」と天に勧め、ひろゆきも頭を下げる。
しぶしぶ了承した様子の天。
東西それぞれの控室
西軍のメンバー表をみている天が「僧我の名前がある」と驚く。
僧我三威(でんでん)がどんな男か尋ねるひろゆきに「長年裏の世界を制してきた男だ。10数年間、一度も破られたことは無かった。病気で一線を退いたと聞いていたが、まさか僧我まで出てくるとは」とかなりの大物感が伺える。
西の使いの者が「西側から提案がある」と天達のもとへ。内容は「お互い1つルールを追加する」という提案で了承する天。
西側では東のメンバーリストをみて「しょうもないメンツ、気が利いているのは天だけか」と原田。
西軍のメンバー三井(金子昇)は「東は赤木を捕まえられなかったみたいですね」と言い、原田も「せっかく僧我さんに来てもろうたのにつまらん勝負になりそうやわ」と舐めている様子。
僧我の大物感から赤木対策だったことも伺える。
いざ、決戦の場へ
東軍(天貴史、井川ひろゆき、健、浅井銀次)と西軍(原田克美、僧我三威、金子昇、阿久津(永岡卓也))が出揃い、ルール説明が始まる。
8名が戦い、箱割れした人から脱落、4名が決勝へと進出する。
西軍の追加ルールの提案は「満貫縛り」満貫未満は上がりと認めない、かつノーテン罰符もなしの提案に応じる天。
東軍の追加ルールは「勝ちが積もらない」ルール。普通は勝った者に点が移行するが、今回は上がったものの点数が増えない。とのこと。振り込んだ者の点が無くなっていくだけなので勝つよりも振り込みしない方が重要そうなルール。
高笑いしながら原田が「おもろい!受けたるわ」と天の提案を了承する。
戦いの幕は開け、井川、健、原田、金子が卓を囲む。
原田は3巡目でリーチし、このリーチは原田が東軍2人のレベルを測るリーチでどちらがカモか探っていると天は感づく。
天はセオリー通りのひろゆきの打ち方はまずいと考えていた矢先、原田に直撃するひろゆき。
辛くも安手で上がられたひろゆきだが、原田からは話にならんと舐められる。
次の局で健は目の前の山を倒してしまう(ワザと)。この時健の牌が12牌しかない少牌(13牌以下に手牌がなっている)凡ミスをしていることに気付くひろゆき。周りも気付き鼻で笑っている様子。
しかし健の表情は何かを狙っている様子。
原田が一筒を切った瞬間手を原田の捨て牌に伸ばし、い「一筒でっか?」と指差す。
そして「ロン、四暗刻や」と役満。少牌では無くなっている健に対してひろゆきは「とんでもないことしやがった」とイカサマに気付く。
一筒を指すために手を伸ばした時、目の前の山から2牌抜き取り、指差しから手を戻す時に原田の牌と手の中の牌を入れ替え、そのまま2つの牌を自分の手牌にするイカサマ芸を行った。
金子は「あんまり舐めんなや」と目の前の山が減っていることを指摘して、健に今にも殴りかかりそうになるが、これを原田はとめる。
原田は「喧嘩を売られたんは俺や。俺が決着つけたる」と刃物を取り出し、健の手を卓に押さえつける。
刃物で健の手を刺す構えをする。健は「刺したらええや。けど手の中に抜いた牌がなかったら潔く負けを認めろ」と強気。
「知っているか。人はハジキ(銃)で撃たれて死ぬ時、呆気なく死んでいく。しかし刃物っちゅうのは苦しんで死んでいくんや」と刃物を健に向ける。
これには健もビビり倒し、原田は「この麻雀は命の取り合いや。イカサマした確信があればまず相手の命をとる。それからゆっくり身体検査や」と言い、健は「やめてくれ~」と叫ぶが、刺されてしまう。
「もう遅い」と原田の高笑いがこだまする。
天 天和通りの快男児 5話の感想
東と西に分かれての頂上決戦と、いきなりスケールがでかくなりましたが、東の大将とは、やはり天はすごいですね。赤木も登場しそうな予感がしまくりです。
ほっしゃんが健役で出演していますが、なかなか味のある演技で私は結構好きですね。
それに前回の室田や赤木戦ではイカサマ芸が出てきませんでしたが、この戦いではいろいろなイカサマ芸が見れそうな予感がしますね。浅
井もガン牌の使い手として紹介が入ったぐらいですし。
凄腕の雀士たちが登場し、まだまだその強さが明るみになっていませんが、6話以降でそれぞれの実力が発揮できるのか、ひろゆきの輝く場面はあるのか気になります。
今回は残念ながら私の大好きな天の名言は出てきませんでしたが、次回の楽しみに取っておきたいと思います。
実写ドラマ『天 天和通りの快男児』6話のあらすじ
欠員が出た東軍の前に、天(岸谷五朗)と激闘を繰り広げた“雀神”赤木(吉田栄作)が現れる。
西軍が赤木の参加を認める条件として、10巡交代制のタッグマッチを提示。
弱点と見られていたひろゆき(古川雄輝)は、意気込みが空回りし苦戦。劣勢が続く東軍だが、“ガン牌の匠”銀次(田中要次)の職人芸が炸裂する…。
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