累計700万部を誇る福本伸行、伝説の麻雀漫画原作『天 天和通りの快男児』の実写ドラマがスタート!
この6話では、東西の猛者共が集まった麻雀対決の初戦にて、イカサマで刺された健に代わり、あの伝説の雀士「赤木しげる」が東軍に参戦、双方の激しい戦略と技のぶつかり合いが始まります!
当記事では『天 天和通りの快男児』6話のネタバレあらすじ&感想・実写ドラマ版の評判をまとめています。
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天 天和通りの快男児6話のあらすじ
東軍、健脱落し赤木しげる現る
握り込みからの牌入れ替えを行い、イカサマで原田を倒そうとした健だったが、原田にイカサマを見破られ刺された場面で前回は終わりました。
刺されたのは心臓ではなく、心臓前に構えていた左手だった。
右手にイカサマ牌を握っていると思わせていた健だったが、実は左手に隠しており、これも原田に見破られていた。
健がイカサマで脱落した瞬間、赤木しげるが東軍に参戦、交代する。
西軍は赤木の参加を拒否するが、原田は「天と赤木が揃ってこその東、全員まとめて潰したる」と強気な姿勢。
原田は赤木の交代を認める代わりに新ルールを追加する。
「10順交代制」10回きる毎に後ろの仲間と交代するタッグマッチを提案。
天はこれを受け入れ、健の血で汚れた卓の入れ替えで一旦休憩に入る。
天は様子のおかしいひろゆきにどうしたか尋ねると「このルールはチームに穴がいると迷惑を被る。西の穴とみられるのは自分しかいない。人のことをバカにしやがって」と怒りを感じている。
「ひろゆき、あっさりいけ。お前今頑張ろうと思っていたろ。その考えがすでに西側の戦略にハマっている。これから試されるのは勝とうという意志ではない。いつもどおりの打ち方をする平常心。見失うなよ。自分を」と助言する。
ひろゆき赤木の足枷となる
「満貫より下の役はカウントしないルールのため、派手な打ち合いになりそうだが、そうでもない。相手が高い手になりそうだと感じるとさっと安手で場をまわしてしまう。勝ちが積もらないルールが重くのしかかっている」と状況を分析するひろゆき。
満貫以上となると手役が絡み手を読まれやすく、ツモ和了りだと味方の点数も減るためあまり意味がない。だが、西の猛者から直撃を取るのは至難の業だと慎重に目立たつ静かに高目を狙うひろゆき。
しかし原田が聴牌したと思い込み、振り込む事を恐れ手を崩して安全牌を切ってしまう。
しかし原田は聴牌しておらず、結果裏目に出たまま次の赤木に代わる際に手を崩した状態で譲ってしまい、自分のせいで赤木が和了づらくなったことにへこむ。
そんな状況の中でも赤木はロンで上がり、ひろゆきに対して「配牌が良かったときからお前もおかしかったよ。苦戦するぜ。そのザマじゃ」とアドバイスする。
赤木の言葉通り、ひろゆきは振り込みを重ね、満貫1回で箱割れしていしまう状況まで追い込まれ、守備を重ねた打ち回しになり、コンビの赤木の手も遅れることとなる。
ひろゆきが赤木の足を引っ張っている状況の中、ガン牌の銀次が頭を触る怪しい動きをみせる。
銀次のガン牌炸裂する
原田は国士無双(役満)で聴牌、銀次がリーチをかけたことにより「そのリーチ、身投げのような行為。白を握れ。とったる!一撃で東の一角は飛ぶ」と殺るき満々。
しかし原田のカンでドラにアガリ牌があり、国士無双の可能性が消えてしまった原田。南を握り安全牌だと思ったものの、銀次に振り込んでしまう。
その上がり方に違和感を感じ、銀次の技がガン牌だと気付く。(ガン牌は牌に傷などをつけ目印にするイカサマ)
牌を交換すればガン牌は防げるが、技を解明しない限りまたその驚異にさらされる為、仕組みを見抜いてから牌交換することを考える。
銀次は原田からロンを重ねる。原田は銀次のガンがいくつかの牌にしか出来ていないブラフだと確信する。しかし仕組みが見抜けない。
打ち初めから7時間が経過しており、休憩に入るが、卓を離れようとした原田が牌の違和感に気付く。
何かを気付いた様子の原田はひとり怪しい笑みをこぼす。
銀次のガン牌敗れる
ガン牌にて勝利を確信した銀次はリーチをかける。
しかし握った牌は銀次がガン牌していた白ではなかった。銀次は原田に仕組みを見破られたことに気付く。
銀次のガン牌は字牌の7牌のみに行われており、普通ガン牌は牌の背中などに細工するが、銀次は頭を触る時に何かを字牌の文字の方に塗り込み、牌を積んだ時にで部分的に段差ができるように仕込んでいたのだ。
そのイカサマに気付いた原田は字牌ではない9索に段差をつけて銀次を惑わせた。
原田は「その無防備な背中、叩き切ったる」銀次は「不覚」と9索をきると、原田が倍満でロンして銀次が脱落してしまう。
銀次は原田にガン牌を利用されてしまった。原田は「敵のスキを突くのに2度目はない。あるのは最初の一振りだけや。初太刀で殺す。これが鉄則や」と任侠全開。
天 天和通りの快男児 6話の感想
生きていたのは安心した健でしたが、完全に噛ませ犬役となってしまいましたね。
健の存在は赤木しげると交代するための引き立て役といったところでしょうか。
また、ひろゆきが足枷となるタッグ制でで赤木の強さを抑え込んでいると感じますね。今のところは銀次のガン牌を破った西軍が優勢ですね。
そして今回の天の名言は「勝とうという意志ではない。いつもどおりの打ち方をする平常心。見失うなよ。自分を」これですよ、福本先生のギャンブル名言は。
ギャンブルをする人間はどんな時でも平常心を保たなければ負ける事を指した深いありがたいお言葉です。
ひろゆきはこの戦いの中で一皮むけることができるのか、早々に脱落してしまうのか、今後の戦いに注目です。
次回は3人となった劣勢の東軍にたいして西軍大物の僧我三威が動きをみせ、ひろゆきが崖っぷちに立たされます!
実写ドラマ『天 天和通りの快男児』7話のあらすじ
東軍の劣勢は続き、“ガン牌”を見破られた銀次(田中要次)が原田(的場浩司)に討ち取られる。
さらに、ひろゆき(古川雄輝)も苦戦する中、勢いに乗る西軍の怪物・僧我(でんでん)が力で押し切ろうとする。
しかし、赤木(吉田栄作)にギリギリのところで阻まれ、流れを掴み切れない。
究極の感性と圧倒的な才を持つ“雀神”赤木の闘牌を目の当たりにしたひろゆきは、理を優先した今までの打ち方を捨て、決死の勝負に出る…。
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