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実写ドラマ『天 天和通りの快男児 9話』のネタバレあらすじ&感想 まさかの赤木しげるが脱落!!

実写ドラマ『天 天和通りの快男児 9話』のネタバレあらすじ&感想

伝説の麻雀漫画原作『天 天和通りの快男児』の実写ドラマ、この9話では西軍のイカサマに対して赤木しげるの賭けが伸るか反るか、そしてその結果で東西対決の決勝戦進出の4名が決定します!

当記事では『天 天和通りの快男児』9話のネタバレあらすじ&感想・実写ドラマ版の評判をまとめています。

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天 天和通りの快男児9話のあらすじ

伸るか反るか、四つの余り牌の中に五索はあるか

天は「このすり替えた牌を五索と読んでの赤木しげるのロン。分の悪いギャンブルってわけでも無さそうだ。読みが存在する。南一局の原田の手」とひろゆきに尋ねる。

ひろゆきは「確か一巡目に四索をきってのリーチ。しかし結局は引けず。聴牌止まりで流局した。流局した後の手はドラ3を抱えての満貫手」と返し、天は「お前、その手を見て何か感じなかったか?」と問う。

続けてひろゆきは「頭をかすめました。四索でリーチは妙だなって」と言うと天は「そうだ、確定している役を蹴ってのリーチ。こんな打ち筋はありえない、原田がそう打った理由、原田はこんな事も知っていたのかもしれない。五索の数が四つではなく、全部で三つしか無いと・・・」と天は推理する。

赤木がジャン箱を開けてくれと言い、原田が開けるように指示する。

箱が開くとそこには四つの牌、1つ目は「白」、2つ目は「五筒」、この時点で五筒は赤木のロン牌のひとつ。ひろゆきも五索はあると確信を得る。

3つ目は「白」、そして最後の牌を確認しようとする部下に「もうええわい。五筒が出たんや。赤木の待ちには五筒も入っとったやろ。この五筒で良しとしたるわい。しまえ」と原田が最後の確認を止め、赤木の勝ちを認める。

部下は「しっ、しかし最後の1牌はっ!」と4つ目の牌を裏返す。これには原田も驚いた様子、僧我も身を乗り出す。4つ目の牌は5萬

ひろゆきは「外した。赤木さんが!」と驚き、天が「いや、読みは外れちゃいない。だからこそ原田が途中でさじを投げた。ラストの牌は五索のはずだったのだ。なのに現実に現れたのは五萬。原田は五索と五筒を白とすり替えておけと命じたが、部下が指示を間違え、五索ではなく五萬とすり替えてしまったんだ。こんなミスまでは、いくらなんでも予測できない!」と悔しそうに声を上げる。

ひろゆきも天に呼応するように「しかし、問題ありません!赤木さんの待ちには五筒もあるんだから。そしてその和了を認めると原田自信も口にしたんだからな!問題ない。赤木さんの和了は成立する!」と原田に詰め寄る。

原田も「ああ!それでええわ!」と赤木の勝利を認める。ひろゆきは赤木に対して「原田もこう言ってる!赤木さんは生き残ったんです!」と言うが、天は「ひろゆき・・・」と声をかける。

赤木しげるとしての生き方

赤木は「同じことだ。原田がなんと言おうと関係ない。俺は五索をロンと言い、余った牌にその五索はなかった。俺はその結果がすべてと考える。俺はいらねぇんだよ。そんな和了」と席を立つ。

赤木は「原田!久しぶりにこっちに戻ってきたが、楽しかったよ」とその場を去る。

「赤木らしい身のひき方や。だがのう天!まだ勝負はついとらんぞ。決勝は日を改める。ルールも仕切り直しや。双方が提案するでええな」と言う原田に対して天も一言「ああ」と了承する。

休憩室にて赤木は「俺達は人間の次、いってぇ何になるのかな。人間として俺が滅んだら、土塊になって、その後何千年か経ってまた何かに再生されて、海に溶ける微生物か、そいつを食う魚か。はたまた犬っころか、鳥か」と語る。

続けて「俺は何時死んだって構わねぇ。命はまた再生されるんだからな。唯一問題なのは人間として俺がくたばった時、この俺の俺だという気持ち、その認識がすっ飛ぶ。俺が恐れるのは、俺が俺でなくなること。それだけはごめんだ。わかるか?」と天とひろゆきに自信の信念を伝える。

俺はたとえ勝つにしろ負けるにしろ、赤木しげるとして勝ち、負けてぇんだ。原田がどうしたとかどうでもいい。俺はあの時五索として定め、あまりの牌に五索がなかった。その事のみが重要なんだ。天、頼んだぞ」とひろゆきと天の元を去る赤木。

東西戦決勝 当日

戦いの舞台へ向かう道中、ひろゆきは「天さん、ひとつ聞いていいですか?」と天に問う。

「天さんだったらやっぱり、赤木さんと同じようにしてましたか?」天は「俺は残る。残らなきゃ勝てないんだから。残る。俺は俺。お前はお前。赤木は赤木だ。同じ生き方は無理だ。今ここ、この場所に俺とお前が生き残ってる。それが全てだ。少なくとも俺は何があろうともひたすら勝ちに拘る」とひろゆきを諭す。

そして西にあるルールを提案し、そのルールのほうがひろゆきの理詰めのセンスを活かしやすいという。

会場に入った天が原田にルールの提案をする。

天側のルールは「クリア麻雀、点棒のやり取り無しの麻雀でチーム戦。勝敗は指定した五つの役をクリアしたチームが勝ちというルール」と提案。

そしてその役は主要の役「一気通貫、三色同順、混全帯么九、七対子、三暗刻、鳴いても構わない」と天がいうと、原田の部下が「ふざけてんのか、そんな遊び受けられるわけねぇやろ!」と突っかかってくるが「やかましい!ええやろ。認めたるわい」と部下を叱りつけ、了承する。

原田のルールは「通常の点棒制や、箱割れした人間の負けや。運任せにならんようにな」と提案する。

天は「じゃあお互いのルールを併せた戦い方でいいか?」と返し原田も「かまわん」と了承するも「くだらんルールを提案しよって。追い込まれとる証拠やな」と腹の中では舐めている様子。

クリア麻雀

ひろゆきは「クリアすべき五つの役は大まかに二つに分けられる。ひとつはチーム戦による差込など援護が可能なもの、機動力があり、鳴くことができる足の早い役、一気通貫、三色同順、混全帯么九などがそうだ」と分析。

もう一方は「コツコツと自力で積み上げていくしか無い足の遅い役、七対子、三暗刻、特に三暗刻は五つの役で一番ハードルが高い役、難易度ナンバーワンと言っても言い」と得意の理論を展開する。

天は「三暗刻がクリア麻雀の鍵であることは西も知っている。俺が暗カンすれば逆に三暗刻の目がないと想像するはずだ」と策を立てていく。

そしてクリア麻雀の鍵三暗刻を早々に聴牌する天。待ちは最悪で西からは出ないだろうが、ひろゆきの差し込みで和了れると読む天、ひろゆきに通し(合図で確認すること)で差込できるか確認、しかしこの時点では差し込みは出来ない。

天はリスクを承知で三暗刻での和了を狙う。「リスクとリターンは背中合わせ。勝負という漆黒の闇の中、恐ろしくとも深く手を差し入れなければならない」と僧我への危険牌をきる。

これが通り、ひろゆきの差し込み待ちとなる天。しかし原田もこれを見逃さず、三暗刻を聴牌していること、次順でひろゆきの差し込みで和了られる事を察知する。

しかしここで原田、僧我はカンをして裏ドラを増やし、更にイカサマのすり替えで天のドラを増やす。

ひろゆきが差し込みした際の天の和了点を高くして、ひろゆきの箱割れの危険性を上げ、差し込みを抑止してきたのだ。

天も「ここまで点を高くされては差し込みは無理だ」と断念、原田も「凌いだ。この小僧が差し込んだら残り1000点、自殺行為もええとこや。これで天の三暗刻も消えた」と次順で自信の和了を確信する。

しかしひろゆきは天に差し込む。

原田は「めちゃくちゃや、もっともこんな差し込み天が受けんやろ」とひろゆきの差し込みは成立しないと踏む。

天は「そうか。それがお前の気持ちなら良いだろう。受けよう」とひろゆきからロンして「24000点、それと三暗刻クリアだ」と言い放ち「これが俺たちの決意表明、どんな現実からも目をそらさない、佳境を抱えつつ前へ、場を開く」と決意を固める。

そして次局で最悪の配牌のひろゆき、しかし1巡目で3人が南をきり、自分も南をきれば四風連打となり場を流せる。

だがひろゆきは「こんなところで逃げてどうする、前を目指せ!」と流さず、まわりもざわざわしはじめる。

天 天和通りの快男児 9話の感想

まさかの赤木しげるが脱落!!しかも読みはあたっていたのに部下の指示間違えという不測の事態、悔しいですが圧倒的な赤木を脱落させて均衡を保つにはこのパターンしかなかったんでしょうね。

しかし赤木しげるとしての生き方はかっこよすぎます。勝敗に拘るのではなく、いかに赤木しげるとして勝敗を決するかが重要、生き様ですよね。

そして後半は甘さのあったひろゆきの変化、成長も垣間見えますね。今までのひろゆきなら残り1000点になるような無謀な差し込みはしなかったでしょう。

赤木の背をみて、指導を受け、天の相棒として育っていますね。

さあ、今回の天の名言は「リスクとリターンは背中合わせ。勝負という漆黒の闇の中、恐ろしくとも深く手を差し入れなければならない」「これが俺たちの決意表明、どんな現実からも目をそらさない、佳境を抱えつつ前へ、場を開く」の2つです!

ギャンブルなどの勝負事で失敗、負けの可能性があっても、チャンスを逃さず切り開いていくためには前進していかなければならないという感じが伝わってきます。

次の10話では三暗刻を先に成し遂げた東軍に対して西軍も反撃してきます!激しい戦いで要注目です!

天 天和通りの快男児 10話のあらすじ

東西戦決勝序盤、井川ひろゆき(古川雄輝)の決意を受け止め、"クリア麻雀"の五つの役のうち、最も難易度が高い”三暗刻”をひろゆきから和了った天貴史(岸谷五朗)。

残り千点、最悪の配牌という苦境にも決して諦めないひろゆきの懸命さに天も応え、ひろゆきは息を吹き返す。

両軍ともに次々と役をクリアしていく中、西軍は”三暗刻”に手が届かない。

迎えた終盤、天の余裕を見た原田克美(的場浩司)は、全ての理を捨てて一直線に”三暗刻”に邁進する。

公式より引用
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  • この記事を書いた人

カラアゲさん

筋トレ・ドラマ・映画をこよなく愛する男子。 最近は海外ドラマにハマっており、人気のメジャー作品を網羅中。 ドラマと映画記事なら私にお任せを。

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