今回から、ちょっと時間経過、オープンから1年が過ぎ、店の経営が安定した状態から物語は始まります。
飲食店の4割は開業して1年経たずに閉店するそうです1年目のハードルはクリア。
ロアン・ディシーの次なるハードルとは？
それでは、ドラマ『Heaven？〜ご苦楽レストラン〜』の7話のネタバレあらすじ＆感想をご紹介していきます！
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火曜ドラマ『Heaven？〜ご苦楽レストラン〜』7話のあらすじ
「ロワン・ディシー」開店から一年。
店は鱸（田口浩正）や小枝（矢柴俊博）といった常連客や新規のお客様で賑わっている。そんな中、店でハプニングが発生。仮名子（石原さとみ）の機転でこと無きを得るが、伊賀（福士蒼汰）は、サービスマンの存在意義について悩み始める。
一方、シェフの小澤（段田安則）は伊賀とは対称的にテンション高め。なぜなら従業員たちが「火曜日の君」と呼ぶ美くしすぎる常連客・香宮（相武紗季）が来店する火曜だからだ。
仮名子は、特定のお客様だけをえこひいきするのは最高のサービスとは言えない。特別扱いはダメだ、と言うのだが…。ある夜、俳優の湯浅（丸山智己）が来店。山縣（岸部一徳）に不躾な態度を取る湯浅に、常連客・古瀬（加賀まりこ）が物申すのだが、この行動が湯浅を怒らせてしまう。
しかも、古瀬をかつての大女優と思いこんだ湯浅は偵察をはじめ…。すべてのお客様の笑顔のために。「ロワン・ディシー」従業員たちによる絶対に譲れない戦いが始まる。
伊賀が葛藤の末にたどり着いたプロのサービスの仕事とはいったい…？
火曜ドラマ『Heaven？〜ご苦楽レストラン〜』6話のネタバレ
今までのあらすじ
ロアン・ディシーはミステリー作家の黒須仮名子（石原さとみ）が大ヒットしたデビュー作の印税で立てた仮名子による仮名子のためのレストラン。
寄せ集めばかりのスタッフで、ちょっとマイナスなクセを持つメンバーながら、わがままきままな仮名子の言動にふりまわされながら、店はどうにかなりたっていた。
堤計太郎（勝村政信）は元全国展開の牛丼店の店長で、社長賞に3度も輝いていた。かつての同僚たちが訪ねて来て、未だに愛され、いつでも帰って来いと言われた。
かつての同僚に刺激された堤は過去に牛丼店で成果を上げた手法を店に持ち込み、店のさらなる繁盛・発展を狙うが、大手にはフィットする手法も小さな店には帰って逆効果になった。
堤は「もっとお客さんに来てもらいたい。もっと売上をあげたい」
と言うが、仮名子は
つぶれない程度にやってくれればいいからと答えた。
それがロアン・ディシーの店としてのあり方だと気がついた堤は、元通りのマイペースに戻り、店には平安が訪れた。
ロワン・ディシー絶好調
開店して１年が経ったロワン・ディシーは常連客と新規客がちょうどいい感じで来店し、毎夜賑わっていた。
そんな夜、急にお客の妊婦が産気づいた。
仮名子が客の中から医者がいないか尋ねた。
なんと常連の小枝繁（矢柴俊博）は耳鼻咽喉科の医者だった。
トラブルは回避できたものの、伊賀観（福士蒼汰）はレストランのサービスマンは医者と違い、日常には役に立たないのではと悩んだ。
シェフとしての自信を取り戻した小澤幸應（段田安則）は我々の仕事は文化や芸術と同じで直接には役に立たないが、人々の心を豊かにするものだと慰める。
小澤以外のスタッフのテンションも高い。
それもそのはず毎週火曜日に来店する香谷（相武紗季）は「火曜日の君」と呼ばれ、スタッフ全員のあこがれで、みんな香谷を特別待遇をしていた。
だが、仮名子は特定のお客様を特別扱いをするのはよくないと言う。
小澤再び自信をなくす
香谷に喜んでもらうために、賄い料理をアナゴの新メニューの試食として出す小澤だったが、仮名子の度重なるダメ出しで再び自信喪失して、
塩分がまた足りなくなる。
伊賀は賄いを外で楽しもうと、公園をみんなに連れ出す。
そこには店に来る時には全然違う香谷がいた。
髪の毛ボサボサで、化粧もしてなくてメガネにジャージ。
香谷は漫画家で締め切りに追われていた。
伊賀は他のスタッフにばれないように、みんなに色々を言いつけて香谷から遠ざけるが、
締め切り間際の香谷は食事も受け付けない。
編集者のお弁当も断るが、仮名子は食べ物を粗末にする者をほっておけない。自分が食べると言い出した。
そこへ川合が戻って来て、香谷を発見、あけすけに声をかけてしまった。
バレてしまった香谷は震えていた。伊賀たちはもう店には来ないかもしれないと沈んだ。
傲慢スター来店
店には往年の大ヒット映画「楽しい夜をありがとう」で知られる久世光代（加賀まりこ）が常連だった。
伊賀達は久世の正体がバレないように心遣いをしていたが、俳優湯浅（丸山智己）が来店したことで、事情が変わる。
湯浅は久世がいることを知ると、雑誌のカメラマンに連絡、久世の写真を撮らせて記事にしようとする。
仮名子は事前に察知して、スタッフに久世を守るように指示。
「正体を知られながらも、食事を楽しんでもらうこと」
と訴えた。
カメラマンの盗撮を妨害する。
しかし、仮名子がカメラマンの正体が自分が新人賞を取った時に撮影したカメラマンだと気が付き、写真映りが悪かった怒りをぶつけてしまう。
そこで、久世が来店していることをポロリと漏らしてしまった。
折角、気を回していたことが仮名子の一言で台無しになったと思った瞬間。
久世は湯浅の元に行き、久世によく間違われるが、ほくろの位置が違うと言った。
湯浅とカメラマンは人違いと知って帰った。
しかし、久世は本人だった。
湯浅たちは名女優の演技にまんまと騙されたのだ。
その後、仕事を終えた香谷がいつもの艶やか姿で来店した。
小澤は何を出そうか迷うが、仮名子は今まで賄いでだしたメニュー
の中から好きなものを出せばいいと言った。
小澤にダメ出ししたのはいろんな料理を食べて見たかっただけだった。
香谷はおいしそうにアナゴ料理を頬張った。
仮名子をモデルにした新キャラをひらめき、編集者にも好評だったと言う。
香谷は実はホラー漫画家で仮名子はホラーのキャラクターのモデルになった。
公園で震えていたのは新キャラをひらめいたからだった。
火曜ドラマ『Heaven？〜ご苦楽レストラン〜』7話の感想
仮名子＝石原さとみさんが「おもてなし」と滝川クリステルさんのモノマネを披露しましたが、滝川さんと小泉進次郎さんの結婚報道の前にドラマの撮影は終わっているはずなんですが、すごいタイミングでした。
次回もまた伊賀くん試練編のようです。
伊賀くんがんばれ！
火曜ドラマ『Heaven？〜ご苦楽レストラン〜』8話のあらすじ
ある夜「ロワン・ディシー」では、山縣（岸部一徳）が険しい表情で一人の客の来店を待っていた。
山縣の゛宿命のライバル″だというその客・浦海（岸部一徳）を見て、伊賀（福士蒼汰）や川合（志尊淳）らは唖然。なんとその男は山縣にそっくりだったのだ…。
浦海の来店をきっかけに、山縣は伊賀を巻き込み、お互いのトラウマ克服のためあることに挑戦しようと決意する。そんな中、伊賀や山縣らは彦坂（平泉成）という老人と出会うが、なにやらいろいろと訳ありの様子で...。
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