今回は山縣のライバルは彼と瓜二つの男。
一体何者？それがなぜトラウマなんでしょう。そしてそのトラウマを伊賀くんと一緒に克服しようと言うんですが一体どうなるんでしょうか？
それでは、ドラマ『Heaven？〜ご苦楽レストラン〜』の8話のネタバレあらすじ＆感想をご紹介していきます！
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火曜ドラマ『Heaven？〜ご苦楽レストラン〜』8話のあらすじ
ある夜「ロワン・ディシー」では、山縣（岸部一徳）が険しい表情で一人の客の来店を待っていた。
山縣の゛宿命のライバル″だというその客・浦海（岸部一徳）を見て、伊賀（福士蒼汰）や川合（志尊淳）らは唖然。なんとその男は山縣にそっくりだったのだ…。
浦海の来店をきっかけに、山縣は伊賀を巻き込み、お互いのトラウマ克服のためあることに挑戦しようと決意する。そんな中、伊賀や山縣らは彦坂（平泉成）という老人と出会うが、なにやらいろいろと訳ありの様子で...。
火曜ドラマ『Heaven？〜ご苦楽レストラン〜』8話のネタバレ
今までのあらすじ
ロワン・ディシーはミステリー作家の黒須仮名子（石原さとみ）が自分の楽しみのためだけに作ったレストラン。
腕は一流なのにちょっと弱気のシェフ小澤幸應（段田安則）と寄せ集めで作られたスタッフ。
唯一のレストラン経験者の伊賀観（福士蒼汰）は実家の言ったことは絶対服従の我道を行く母に呼びもどされるも、似たタイプの仮名子と意気投合し、踏み止まることができた。
開店して1年、経営も安定し、伊賀は新たなサービスマンとしての成長を考えるようになった。
お忍びで来ていた往年のスター女優古瀬の存在がうっかり漏れてしまうが、古瀬は機転を利かして名演技を披露した。
みなが「火曜日の君」と贔屓していた香宮は実はホラー漫画家で月曜日が締め切りで、火曜日は仕事から開放される唯一の楽しみの夜だった。
香宮は仮名子をモデルに新たなホラーのキャラを編み出した。
山縣の主張「もっと俺を頼れ！リスペクトを！」
川合太一（志尊淳）は伊賀からシャンパンをグラスに入れるが片手だとグラグラして零してしまう。
伊賀はいつものようにみんなに頼られて、スタッフ、シェフ、仮名子に言われて大忙し。
最年長の山縣重臣（岸部一徳）は自分をもっと頼るようにみんなに忠告するが、山縣のワインのウンチクは長くてみんなに煙たがられているようだ。
予約客の名前に「海浦晴臣」があるのを知り、山縣の顔色が変わった。
川合が海浦を山縣の友達かと尋ねると、
「その反対だ！」
と山縣は叫んだ。
海浦と山縣は同じ年で、同じ銀行畑を歩んだが、海浦の方がいい学校、いい銀行に勤めていて山縣は引け目を感じていた。
海浦が来店すると、みんなは目を白黒させた。
海浦はなんと山縣そっくりだったのだ。
海浦と山縣はお互い張り合っていた。
ワインソムリエの資格は3年以上のお酒も出す飲食店の実務経験が必要で、まだ実務経験が1年の山縣は受験資格がない。
海浦はワインソムリエ協会に入っていれば2年で受験資格が取れると言った。
山縣は既に知っていたという素振りを見せたが、海浦はワインエキスパートのバッジを見せる。
山縣と同じで、資格オタクなのだ。
山縣は資格自慢をする海浦を嫌悪しているが、店のものからすれば同族嫌悪にしか見えない。
山縣は2人の生まれ年のワインを出してくる。
しかしそれは1本20万円以上もする高級ワインだった。
2人はワインに関するウンチク合戦を繰り広げるが、仮名子が間に入ってそのワインを開けるのは山縣がソムリエ試験に合格した時の約束になる。
海浦はソムリエ試験の一発合格は難しいので、山縣の合格は何年後になるかと嫌味を言って去った。
山縣はソムリエ試験の一発合格を誓った。
トラウマを突破せよ！ソムリエ試験に合格
山縣は自分のソムリエ試験の際の情報収集のために、受験資格のある伊賀と堤計太郎（勝村政信）にソムリエ試験を受けるように誘う。
しかし、伊賀は大学受験の時に母に振り回されたせいで、不合格になり、肝心の試験の時にはなにかトラブルが発生するというトラウマを抱えていた。
山縣にとっても海浦はトラウマであり、お互いの苦手を克服するためにもソムリエの試験を受けようと誘う。
仮名子に相談すると、苦手なものは苦手でいい、得意なもので一番をとればいいと言うが、
こと伊賀のソムリエ試験合格となると、仮名子の悪口を言った海浦を見返すためにも絶対にソムリエ試験の合格しろと発破をかける。
伊賀と堤のソムリエ資格の勉強はなかなかはかどらず、受講すると一次試験の合格率が上がると言う集中講座を受けようとするが、既に日程は終了し、残すは沖縄講座だけになっていた。
わざわざ講座を受けに沖縄に飛ぶ堤と伊賀に、なぜか山縣、仮名子、川合も店を閉めてまで同行する。
伊賀は受講生の中で東京で寿司店を構える彦坂と出会い、年の差がありながら意気投合、お互いに試験合格に向けて励ましあった。
講座と彦坂の交流のせいか1次試験は伊賀・堤共に合格した。
二次試験の結果
順調に進みすぎる試験に、伊賀はこんな時こそ何か起こると感じていた。
現に二次試験の会場で、母から電話があり、伊賀はいやな予感がしていた。
そして、二次試験の合格発表通知が届く。
伊賀は合格し、堤は落ちていた。
堤は勉強地獄から開放されて大喜びだ。
いよいよ最終試験の当日、伊賀の異変に気がついた母は上京して来店していた。
母を振り切り、山縣の運転する車で試験会場についた伊賀。
伊賀はイヤイヤ勉強を始めたのに、いつのまにか資格試験に夢中になって、本気で合格したいと願うように試験の苦楽を共にした彦坂は緊張でカチカチになっていた。
もともと息子が受けるはずだったが、息子が途中で根を上げたから、かわりに彦坂が受けたのだった。
仮名子は当日、牡蠣を食べて体調を崩した審査員になりすまして、実技試験会場に紛れ込んだ。
緊張のあまりミスを連発した彦坂だったが、実技試験のワインが本物じゃないと騒いだ仮名子のために
試験会場は騒然とする。
仮名子は本物のシャトーボヤージュを飲むつもりだったのだ。
彦坂は機転を効かせて、うちみたいな寿司屋にシャトーボヤージュはないが、寿司に合うワインがあると勧めた。
母の買い物の付き合いを點せられた川合がぐったりしていた。
仮名子の乱入のせいか伊賀は不合格になったが、彦坂は合格した。
伊賀は今回のことを全く後悔しなかった。
仮名子はソムリエ資格のなりすましたのもも、全てミステリー小説のネタ作りの1つだったのだ。
仮名子から新しい小説のヒントが生まれ、原稿のマス目を埋める仮名子の手の動きが早い。
火曜ドラマ『Heaven？〜ご苦楽レストラン〜』8話の感想
不合格になったものの、伊賀の今回の体験はのちのちのサービス業に生かされると思います。
次回は仮名子に異変？
押し一辺倒の仮名子が変わるのでしょうか？
気がつけばドラマもいよいよクライマックスです。
火曜ドラマ『Heaven？〜ご苦楽レストラン〜』9話のあらすじ
仮名子が引退！？ 最終決戦が幕を開ける！！
オーナー・仮名子（石原さとみ）不在の1日。
振り回されることなく仕事に集中出来るロワン・ディシーメンバーには、立て続けにラッキーな出来事が起こり、幸せを噛みしめていた。
その頃、仮名子には不運な出来事ばかりが起こり不機嫌指数がMAXに…。そんな矢先、ある謎の男(白井晃)が来店。難敵に追い詰められた仮名子は人生初のピンチに追い込まれる。
さらに、伊賀（福士蒼汰）にも予期せぬ事態が忍び寄り…。
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